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ダム番号:1469
 
大城池 [兵庫県](だいじょういけ)


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ダム写真

(撮影:灰エース)
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テーマページ ダム温故知新 《第8回》 大城池を訪ねて
左岸所在 兵庫県洲本市広田大野  [Yahoo地図] [DamMaps] [お好みダムサーチ]
位置
北緯34度17分19秒,東経134度51分01秒   (→位置データの変遷
[近くのダム]  鮎屋川(1km)  猪ノ鼻(2km)  初尾川(2km)  北富士(3km)  猪鼻第2(3km)  成相(4km)  上田池(5km)  竹原(5km)  諭鶴羽(6km)  天川第2(7km)

河川 洲本川水系鮎屋川
目的/型式 A/アース
堤高/堤頂長/堤体積 35.5m/170m/150千m3
流域面積/湛水面積 km2 /7ha
総貯水容量/有効貯水容量 946千m3/946千m3
ダム事業者 大城池耕地整理組合
本体施工者 ダム事業者直営
着手/竣工 /1928
リンク DamDrive・大城池
ダム好きさん【大城池】
諸元等データの変遷 【05最終→06当初】堤高[30.1→35.5]
【06当初→06最終】かな[だいじよういけ→だいじょういけ]
【06最終→07当初】河川名[鮎屋川→滝川]
【07当初→07最終】河川名[滝川→鮎屋川]
【08最終→09当初】堤高[35.5→36]
【09当初→09最終】堤高[36→35.5]
【12最終→13当初】本体施工者[兵庫県直営→ダム事業者直営]

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ダム温故知新
《第8回》 大城池を訪ねて

写真・文 安河内 孝

上流には間知石が隙間無く張られ、まさに『城壁』の趣きを呈する
兵庫県洲本市の資料によると、淡路島の中でも特に水不足が深刻であった洲本市大野では、6アール毎に井戸を掘り、人力により一日400回もの汲み上げを行っていたと言われている。そのために数多くの溜池が建設され、その中でも当ダムは、壮大で城郭の如く、また堅固、緻密で丈夫の意味から「大城池」と命名されている。明治45年に計画が持ち上がり、いろいろな問題を解決し昭和3年に完成、更に5年後増築工事が行われ、ダム高35.5mとなっている。上流側には間知石がびっしりと敷かれ、正に城郭の石垣と見紛うばかりである。また、大型重機が無い時代に、このような大きなダムを建設するとは驚きである。

設計は、上田池(こうだいけ)ダムを設計した「伊藤真雄」である。取水設備の入口に「近藤仙太郎」の名前が有り、調べると明治から大正時代に利根川・大井川・天竜川などの改修で活躍している。何故、このダムに関係しているかは不明である。

当ダムの下流には、鮎屋川ダムが建設されている。


そびえ立つ取水塔
近藤仙太郎書の文字

洪水吐き』はまるで天然の滝そのもの
(これは、「月刊ダム日本」からの転載です。)
(2012年9月作成)


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