ダムマイスターのKAZ−Aさんからプレゼントが届いた。中を開けてみると、本(冊子と言った方がいいかもしれない)が5冊。B5版の50ページほどの本だが、手作り感あふれる自作のダム本だ。「出ある記 ダムある紀」と題して「その1」から「その5」まで。
内容は、ダムの紹介。1ページ1ダムになるように編集されていて、写真と文章で構成。よく見てみると、限られた紙面ながら情報豊富、簡潔に記述されていてかなり詳しい。よくある一般受けを狙ったような紹介文ではなくて、実質的なので、これだけまとめるのは相当大変だったに違いない。「その4」までは1冊50ダム、「その5」は、どうもまだ途中段階のようで、25ダム、合計225ダムが収録されている。もともとは「プロジェクトキース」と言うホームページにある「本日のダム(笑)」に連載したものを、本にまとめたようだ。
最近は本格的なダムの本を出版する例も見られるが、素朴な手作りダム本もまた良さがあるように思える。自分で原稿を作り、印刷し、製本も自らやる。あなたもどうですか?
|