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初の台形CSG・大保脇ダム沢処理工

 大保脇ダム近くの沢部の止水処理対策のために建設される沢処理工は、永久構造物としては日本初の台形CSG構造物であり、CSGの打設が平成15年9月から16年5月にかけて行われた。これはその概要を紹介するものである。基礎資料として、横森源治「大保脇ダム沢処理工CSGの設計と施工について」(第55回ダム施工技術講習会テキスト)を使用した。

完成した沢処理工
 
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《大保脇ダム沢処理工》

《CSGの製造》

《CSGの施工》

[関連ダム]  大保ダム
(2004年7月作成)
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