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堤体の盛立

 

盛立試験施工状況(平成9年2月):遮水ゾーントランジションゾーン・ロックゾーンとも各材料を用いてどんな機種が適しているか?転圧回数は何回が適当か?等を把握するために盛立試験を実施します。写真は遮水材です(2つの機種が見えます)。


盛立試験施工状況(平成9年2月):盛立試験で転圧後遮水材の遮水性(水が浸透してゆく速さ)を試験しているところです。

盛立工(平成10年11月):遮水ゾーンは概ねスラリー処理→着岩材→細粒材→一般材の順で施工します。写真はスラリーおよび着岩材です。


盛立工(平成11年3月):遮水ゾーン(一般材)の施工状況です。

盛立工(リップラップ、平成13年2月):最上流部のリップラップの施工状況。


盛立工(平成13年2月):遮水材転圧状況とリップラップ施工状況です。
最盛期の金峰ダム施工状況(平成12年8月):左岸より望む。堤体はダム軸(中心線)をはさみ遮水ゾ−ン・トランジションゾーン・ロックゾーンとそれぞれ上下流側にゾーン分けされています。写真中央部が遮水ゾーンです。また最上下流部は1m程度の岩塊(リップラップ)で保護されています。

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