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雨がやんで良かった。湖面も穏やか。
クレーンが浮かんでいるが、ゲートの改良工事のためのクレーン。アーチダムで、堤体が薄いため、天端にクレーンを置くスペースがとれない。そのため、湖面にクレーンを浮かべて対処。
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薄いアーチダム。下流に「渡らっしゃい吊橋」がある。
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きれいな青空も見え始める。
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アーチダム下流面。堤高117m。
中段(コンジット)に主放流設備の建屋が二つ見えるが、後ほどそこを見学する。
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支所長に説明に聞き入る。
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天端は工事中のため、関係者以外立ち入り禁止。
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まず、キャットウォークから見学ということで、エレベーターで下りる。エレベータは6人乗り?で、分かれて降りる。
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先に降りたグループが、キャットウォークを歩いているのが見える。あの高さまで、天端の高さからエレベーターで下りることになる。
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エレベータを降り、キャットウォークへ。中段にあるので、上も下も、高い。
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下を覗くと、遙か下に水面が。
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左側に長く見えるのがエレベータ。アーチダムなので、エレベータが堤体内ではなく、下流面外付け。一番上の所から下りてきた。
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足元はあまり見ない方がいい。特に高所恐怖症の人は。落ちるはずはないのだが。
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高さが気にならない人も多かった。平気で動き回って。
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主放流設備建屋の間から上を望む。高い!
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主放流設備建屋の内部。この下にゲートがあって、ここにゲートを開閉するための装置が据え付けられている。
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ここでも、熱心に質問をしたりして。国交省のヘルメットは、白。
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巨大な壁だ。この巨大さは、行ってみないと分からない。これを造るのは大変だったろう。昭和41年3月完成。
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それにしても、みんな写真を膨大に撮ったのではないか。
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上部のキャットウォークを見上げる。構造がよく分かる。
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堤体下流面。コンクリートの打ち継目が弧を描いてはっきりと見える。
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下流には「渡らっしゃい吊橋」。月が出ていた。
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補助放流設備。主放流設備よりやや下にある。ハウエルバンガーバルブらしい。
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キャットウォーク見学終了。エレベータで天端へ。
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エレベータは狭い。
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天端を見学。クレストゲート6門のうち中央の2門はもう改良工事が終わっている。できあがった新しい機械室。
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天端見学中に、希望者は吊橋へ。行ったのは数人のみ。
やがてだいぶ日も暮れてきて、見学は終了。
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