これは、HALさんによるアメリカのダムの見学記です。1週間の休暇を利用してダム巡りをした様子を多数の写真とともに詳細に紹介しています。
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この度アメリカのいくつかのダムを見学いたしましたので、その記事を書かせていただきました。
今回1週間の休暇を頂くことができ、旅行の行き先として、フーバーダムそしてアルカトラズ島には行きたかったので、それぞれの近郊都市であるラスベガスとサンフランシスコがメインとなる旅にしようと思ってました。そして他の観光はどうしようかと考えているうちに、やはりダム巡りをしたいと思うようになりました。 しかしアメリカでフーバーダム以外に有名なダムや特徴的なダムは全く知らない状態でしたので、とりあえず、堤高が高いダムがどの程度あって、それがどこにあるかを調べました。
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W.Hoover Dam(上空より)
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1.ダム関連情報
1−1.ダム諸元
ダム名(英語) | Hoover Dam | ダム名(日本語) | フーバーダム | アメリカ堤高順位 | 2 | 堤高(feet) | 726.4 | 堤高(m) | 221.4 | 堤頂長(feet) | 1,244 | 堤頂長(m) | 379 | 形式 | アーチ | 竣工年 | 1936 | 所在州 | Nevada、Arizona | ダム事業者 | Bureau of Reclamation | 河川 | Colorado River | ダム湖名(英語) | Lake Mead | ダム湖名(日本語) | ミード湖 |
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2.見学記
見学当日は、サンフランシスコから国内線飛行機でラスベガスへ移動、14:00過ぎに到着しました。 ホテルのチェックインを済ませて、グランドキャニオンの夕陽鑑賞プラン(17:00発)に参加しました。たいていのツアーはホテルからヘリ発着場まで送迎してくれます。 |
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迎えに来た車がこの車です。ちょっとビックリしました。
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そして、フーバーダムが見えてきます。ブリッジがちょっと邪魔ですが…それでも、アーチダムとアーチ橋が一度に見られるのもヘリの醍醐味です。
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ちなみに写真の傾きはヘリの傾きによるものです。
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ブリッジを越えました。フーバーダムが良く見えます。
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ミード湖がとにかく広いことを実感できます。
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そして、この後はグランドキャニオンへ向かうことになります。
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ヘリは、一旦グランドキャニオンの谷底で着陸。ここで軽食後、本来の目的であるグランドキャニオンでの夕陽を見ながらラスベガスへ戻ることになります。
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Y.Hoover Dam(陸路より)
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1.ダム関連情報
1−1.ダム諸元
ダム名(英語) | Hoover Dam | ダム名(日本語) | フーバーダム | アメリカ堤高順位 | 2 | 堤高(feet) | 726.4 | 堤高(m) | 221.4 | 堤頂長(feet) | 1,244 | 堤頂長(m) | 379 | 形式 | アーチ | 竣工年 | 1936 | 所在州 | Nevada、Arizona | ダム事業者 | Bureau of Reclamation | 河川 | Colorado River | ダム湖名(英語) | Lake Mead | ダム湖名(日本語) | ミード湖 |
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2.見学記
グレンキャニオンダムの見学記でも述べましたが、海外のレンタカーは不安があり極力リスクを回避したかったため、フーバーダムの見学については、オプショナルツアーを利用することにしました。
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ラスベガスからツアーの車で50分ほど、フーバーダム手前にて検問があります。9.11テロ以降、セキュリティがかなり厳しくなっています。
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車内に入ってチェックされますが、案外さらっと見回しただけで済みました。
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そして、フーバーダムブリッジが見えてきます。
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エレベータを降りたら、このような岩盤むき出しの通路を移動します。
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水圧鉄管です。
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発電所に着きました。星条旗が見えます。ここでまたガイドさんによる説明があります。発電機の見学については、グレンキャニオンダムではガラス越しでしたが、フーバーダムではガラスはありませんでした。
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そして展望デッキから、ダム堤体を見ることができます。既に上空から見たとは言え、やはり間近で見ると迫力がある上に、それでいて白く美しい。これが1936年(昭和11年)竣工ですから驚きです。
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ダム下です。
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天端よりブリッジ。ちなみにこのブリッジは、日本の会社「大林組」が建設しています。
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取水塔、正面より。時計が見えます。
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