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全項目表
 
ダム番号:1160
 
佐久間ダム(元) [静岡県](さくま)

 → 佐久間ダム(再)
11/09
ダム写真

(撮影:Dam master)
019369 ToNo
029353 灰エース
040763 艦長!
065947 さんちゃん
065951 さんちゃん
065930 さんちゃん
056611 Dam master
022213 守屋彦太
D-shot contest 入賞作品   → ダム便覧トップ写真   → フォト・アーカイブス [ 提供者順登録日順 ]
どんなダム
 
戦後土木技術の原点ともいわれる大規模重力式コンクリートダム
___
昭和31年竣工。着工からわずか3年だった。当時、ダムの高さは155.5メートルで、日本一を誇った。最大発電力は35万キロワットで、これも日本一。コンクリートの1日での打設量の世界記録を樹立。戦後復興期の象徴的プロジェクトでもあり、萎縮していた当時の日本人に自信を与えたとも言われる。現在でも既設の重力式コンクリートダムとしては高さが第4位で、代表的な大規模ダム。
[写真]工事中
日本初の大型機械化施工
___ 短期間で完成させるため、大型機械をアメリカから導入。日本初の本格的大型機械化施工だった。わずか3年で完成させた原動力となった。
補償交渉は団体交渉方式
___ 用地などの補償交渉はそれまでは権利者と個別に交渉する方式だったが、佐久間ダムでは、町村ごとの対策委員会との団体交渉方式をとった。今は大規模ダムでは団体交渉方式が通常だが、その始まりは佐久間ダムらしい。水没個数296戸、用地買収面積約530haだった。
劇場公開された記録映画
___ 岩波映画製作所製作の記録映画「佐久間ダム」は、記録映画としては珍しいが、当時一般劇場で上映され、観客動員記録を作るほどのヒットだった。当時電源開発に佐々木良作氏(後の民社党委員長)がいて、ダム建設の記録映画を作りたいと大蔵省に説明したが、だめだといわれそれならと劇場公開用の映画を作ることにしたと言われる。
大天竜建設所
___ ダム建設を担った間組の建設所の名前は、「大天竜建設所」だった。「大」の字に暴れ天竜に挑んだ、当時の心意気が現れているのでは。「日本のダム王」とも呼ばれた神部満之助社長のネーミングだという。
切手「佐久間ダム完成」
___
佐久間ダムの完成を記念して、1956年10月15日に切手が発行された。10円の記念切手。右岸から見た佐久間ダムが描かれている。下部に、「佐久間ダム竣工記念」と。
殉職者は96名
___ 建設時の殉職者は96名にのぼり、国会でも問題に。当時ほとんど安全管理の思想はなく、佐久間ダムの工事現場では、保安帽をかぶる技術者、労務者は少なかった。指導もあって、ようやく保安帽をかぶるようになり、全員保安帽をかぶった最初の工事現場は佐久間ダムだったとも。
取水口が人気
___
左岸側に建つ佐久間発電所の取水口が、デザインが「昭和風」とか「レトロ」とか言われ、人気のようだ。
[写真](撮影:Dam master)
ダム湖は「佐久間湖」
___
佐久間はダムサイトの静岡県の地名。当初は天竜湖であったようだが、いつの間にか佐久間湖に。
[写真](撮影:さんちゃん)
シリーズ ダム百選 投票から
第 16 回  『 家族で行きたいダム 』
■ 佐久間ダムの横に電力館があり入館は無料です。中に入ると模型はもちろん、ダム関連の問題もありますし、ダムはどのような仕組みなのかを音声付きで子供にも分かりやすく説明してくれるのでオススメです。屋上に行くと上から佐久間ダムを眺められ景色は最高です。 (こもこも)

第 19 回  『 がんばっているダム 』
■ ダムの大きさや規模がとりわけすごいわけではありませんが、管理施設のダムのアピールがとても素敵でした。ダムに興味のない友人を連れて行きましたがダムのできるまでの解説や当時の新聞記事、ダムの必要性がクイズ形式で遊べたりと、これからのダムめぐりを一緒にしたいとダムファンに一発でなりました(笑)今まで行ったダムの中でも一番わかりやすくて面白い管理所でした。
なかなか国土交通省の管理所では難しいでしょうが、是非、佐久間ダムレベルの管理所が増えますように☆ (太田恵里)

テーマページ ダムの書誌あれこれ(2) 〜佐 久 間 ダ ム〜
平成7年度〜平成12年度 「森と湖のある風景画コンクール」 受賞作品
ダムの書誌あれこれ(27) 〜天竜川のダム〔上〕(泰阜・平岡・佐久間)〜
「理の塔、技の塔」 〜私説・戦後日本ダム建設の理論と実践〜 (11) 電力需要急増・河川一貫開発・河川法全面改正
「理の塔、技の塔」 〜私説・戦後日本ダム建設の理論と実践〜 (8) 地元補償:「水特法」の精神
「理の塔、技の塔」 〜私説・戦後日本ダム建設の理論と実践〜 (6) アメリカに追いつけ、追い越せ!戦後のダム技術開発
「理の塔、技の塔」 〜私説・戦後日本ダム建設の理論と実践〜 (4) 敗戦・GHQ・復興それにダム建設
ダムを撮る
平成19年度 「森と湖のある風景画コンクール」 受賞作品
ダム切手コレクション
ダム放流写真集
文献にみる補償の精神【21】 「生きている人間を相手に 一片のペーパープラン通りに行くか」 (佐久間ダム)
第4回 D-shot contest 受賞作品
ダム仲間が佐久間ダムでOFF会!
第12回 「水とのふれあいフォトコンテスト」 受賞作品
このごろ D-shot contest 優秀賞 あつダム宣言!さんに聞く
DVDを見ながら思った
左岸所在 静岡県浜松市天竜区佐久間町佐久間2552−2  [右岸:愛知県] [Yahoo地図] [DamMaps] [お好みダムサーチ]
位置
北緯35度05分58秒,東経137度47分39秒   (→位置データの変遷
[近くのダム]  佐久間(再)(0km)  新豊根(4km)

河川 天竜川水系天竜川
目的/型式 P/重力式コンクリート
堤高/堤頂長/堤体積 155.5m/293.5m/1120千m3
流域面積/湛水面積 4156.5km2 ( 直接:3827km2 間接:329.5km2 ) /715ha
総貯水容量/有効貯水容量 326848千m3/205444千m3
ダム事業者 電源開発(株)
本体施工者 間組
着手/竣工 1953/1956
ダム湖名 佐久間湖 (さくまこ)
ランダム情報 【ダムカード配布情報】H28.10.1現在 (国交省資料より作成、情報が古いなどの場合がありますので、事前に現地管理所などに問い合わせるのが確実です) Ver1.0
○佐久間電力館 9:00〜16:30休館日:毎週月曜日(月曜日が祝祭日の場合は火曜日)、12/29〜1/3※8月は毎日開館
リンク Dam master・佐久間ダム
DAM Photographer・ダムの聖地・・・
DAM Photographer・鉄分補給の後は・・・(3)
damsite・ダムデータ
damsite・ダム写真集
Damstyle・佐久間ダム
THE SIDE WAY・佐久間ダム
ウィキペディア・佐久間ダム
ダム『京』・佐久間ダム写真集
ダムの風景・佐久間ダム その2
ダムの風景・佐久間ダム その3
ダムペディア・【特集】佐久間ダム(建設当時)
ダムペディア・佐久間ダム
ダムペディア・佐久間ダムオフ会(2004年1月25日)
ダムマニア・佐久間ダム
ダムマニヤ倶楽部・佐久間ダム(2006/04/29)
ダムマニヤ倶楽部・佐久間ダム(2009/10/11)
ダム好きさん【佐久間ダム】
ダム便覧保存館・水がめ便り・佐久間ダム
佐久間ダム(社団法人日本土木工業協会)
切手「佐久間ダム完成」
参考資料
■ダムの書誌あれこれ(2)『佐久問ダム』/古賀邦雄
【ダム日本 No.710(H15.12)】
関連書籍 ■長谷部成美 『佐久間ダム その歴史的記録』 東洋書館 1956
■愛知県 『佐久間ダム建設に伴う移住者対策調査報告書』 愛知県 1953
■建設省天龍川上流工事事務所 『天龍川イラストマップ』 建設省天龍川上流工事事務所 1988
■飯田茂平 『佐久間ダムの全貌』 佐久間ダム観光案内出版部 1957
■日本人文科学会 『佐久間ダム』 東京大学出版会 1958
■岩佐氏寿 『佐久間ダム物語』 東西五月社 1960
諸元等データの変遷 【05最終→06当初】左岸所在地[磐田郡佐久間町大字佐久間→浜松市佐久間町佐久間] 流域面積[4156.5→3827]
【06当初→06最終】流域面積[3827→4156.5]
【06最終→07当初】河川名[天竜川→鳥居川] 流域面積[4156.5→4156]
【07当初→07最終】河川名[鳥居川→天竜川]
【08最終→09当初】堤高[155.5→156]
【09当初→09最終】堤高[156→155.5]
【10最終→11当初】左岸所在地[浜松市佐久間町佐久間→浜松市天竜区佐久間町佐久間]
【11最終→12当初】左岸所在地[浜松市天竜区佐久間町佐久間→浜松市天竜区佐久間町佐久間2552−2] 流域面積[4156→4156.5]

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ダム仲間が佐久間ダムでOFF会!

 2004年1月25日、普段はネットを通じて情報を交換し合っている仲間が佐久間ダムに集まって、オフラインミーティング(OFF会)が開かれました。こんなに大規模なものはたぶん始めてでは。これは、OFF会幹事の”あべべぇー”さんのレポートです。
≪ダム記念日≫
2004年1月25日、その日は私のダム記念日。
東京から和歌山まで20名を越すダムフリークが静岡県佐久間ダムに集まりました。

10:20の船明ダムにて集合、その後秋葉ダムへ移動します。
秋葉ダムを周遊するコースをみんなで歩きます。
当日は天候に恵まれ、温かい日差しを浴びながら始めて見る人たちとも会話が弾みます。
一周40分のコースを歩いた後、佐久間電力館へ移動。待ちに待ったお弁当タイムです。
お弁当を開いて歓声の声が、何と鰻が入っていました!参加者の方々には浜松の名産を味わっていただきました。

≪番組の収録も≫
お昼ごはんの後、毎日放送の番組収録がおこなわれました。
自慢のダムグッズを見せ合いましたが、皆さんカメラを気にすることなく大はしゃぎでした。
さすが爆笑漫才師バッファロー吾郎さん!会場も大爆笑!とても楽しかったです。
収録の後、電源開発佐久間電力館の朝木館長のお話です。
佐久間ダムが日本のダムの歴史の中でどれだけの意義があるのか、本当に生きた歴史を聞かせていただきました。
佐久間ダムが完成したおかげで、日本の大ダムが作られるようになったのですね。



電源開発佐久間電力館の館長さんの説明を聞く
≪堤高155mを下から見上げ・・・≫

佐久間ダムを見上げる

その後一行はダムの下に連れていってもらいました。
堤高155mを下から見上げると、、、言葉にならないです。それくらい見事な姿でした。
佐久間ダム の歴史を知ると、苔むした堤体も誇らしげです。あなたのおかげで本当に生活が豊かになりました。
それから佐久間第二発電所、周波数変換所を回りました。送電、発電に詳しい方は職員さんにつきっきりです。
すみません、、、このあたりから話題に付いていけませんでした。まだまだ勉強不足です。

夕方5時すぎ、佐久間ダムにて解散です。あたりは暗くなっていました。
あっという間の一日、とても楽しくすごせました。参加者、関係者の皆さん、本当にありがとうございました。


佐久間第二発電所で、だいぶ日も傾く
(参加された方々のサイトを紹介します)

夜雀さん    → 雀の社会科見学帖
みーみさん   → ずんだもち
roy さん    → ダムペディア
灰エースさん  → ダム好きさんホームページ
BANNO さん   → ダムの風景
宮島さん    → ダムマニア
Hisaさん    → 水力ドットコム
NAUTISさん   → NAUTIS’s Site
あべべぇーさん → Dam master
えてやんさん  → ダム便覧保存館・水がめ便り

(平成16年1月作成)


→ ダム便覧の説明
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