今年の夏はいつになく暑い。その暑さの中で、7月30日、31日、8月1日の3日間、恒例の「第34回水の週間 ウォーターフェア’10 − 水の展示会」が東京・北の丸公園の科学技術館2階の特設コーナーで開催された。
そして、これももう恒例と言っていいだろう、「ダムなんでも相談室」(ダム工学会・CMED会共催)が会場の一角を確保して今年も開催され、人気を博した。昨年と違ったことと言えば、場所が変わって、入り口のところの、真ん前の一番いい場所になったと思える点。内容は、まあ例年通りだが、その雰囲気などを紹介します。
【いい場所を確保、子供を中心に、来場者が多い。】
「ダムなんでも相談室」の特徴は、「ダムものしりはかせ」がマンツーマンで親切に応対すること。しかも、「ダムものしりはかせ」はダムの専門家だ。こんな機会はなかなかないだろう。「ダムものしりはかせ」の服装も、一部手作りだが、いたについたもの。
【「はかせ」はこんな格好】
「ダムものしりはかせ」が勢揃いして、サービスする。5回目にもなれば、慣れたもの。時に雄弁に。
【さあ、相談】
そして、クイズの答えると景品がもらえる。ダムカレンダーとかビー玉(これはダムとは関係なさそう)とか、「日本一のダム」の下敷きとか。
【クイズに答えるともらえる「日本一のダム」の下敷き】
片隅に、目立たなかったが、予告広告を発見。 ダム工学会20周年公開シンポジウム。10月、11月に4回、一般公開のシンポジウムが。 ダムマニアの出演もあるようだ。誰でも参加できるが、定員は90名なので、早く申し込まないと・・・。
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