今年も、水の週間の「水の展示会」の一環として、ダム工学会・ダム工事総括管理技術者会共催の「ダムなんでも相談室」が開催された。8月12 日(水)から14日(金)までの3日間、有楽町の東京国際フォーラムで行われた「丸の内キッズジャンボリー」内で。早いもので今年で10年連続の開催。
丸の内キッズジャンボリー
ダム博士に扮した本物の技術者が、水力発電模型やダムクイズをとおしてダムの役割や再生可能なクリーンエネルギーについて訪れた子供たちに汗だくで説明。入場者数は、水の展示会としては約3,400名、その内「ダムなんでも相談室」のブースには、1日目550名、2日目420名、3日目330名、合計1,300名もの方をが訪れた。
子供たちは、ダムクイズに挑戦、ダム博士に認定された。水力発電模型実演では子供たちが真剣な眼差で見入り、歓声をあげる。お父さん、お母さんの真剣な質問にも、ダム博士が笑顔で対応。配布した金のダムノートやダム団扇、ダム博士印の缶バッチには、「かっこいい」の声も。
汗だくで応対している技術者の方は大変だが、10年経って、一つの歴史になりつつあるのではないか。来年も是非開催を!
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