ダム工学会とダム工事総括管理技術者会共催による「ダムなんでも相談室」が8月3日(金)から5日(日)までの3日間、江東区有明の「虹の下水道館」で開催された。今年から「水の展示会」の開催会場が変更されたが「ダムなんでも相談室」は7年連続の出展となった。
「ダムなんでも相談室」ブース全景 ブースでは、ダム博士に扮した本物の技術者が水力発電模型やダムクイズをとおしてダムの役割と水の循環、再生可能なクリーンエネルギーについて啓蒙・広報活動を実施した。
「ダムなんでも相談室ブース」には開催期間中の3日間で、合計400名を超える来場者を迎えた。水力発電模型実演に見入る子供たちの真剣な眼差、歓声。お父さん、お母さんの真剣な質問に、ダム博士が笑顔で対応、たくさんの「ありがとう」の言葉をいただいた。
「ダムなんでも相談室」ブース全景
「ダムなんでも相談室」ブース全景 ブースにはダムマニアの方々にも来場をいただき、鋭い質問と共に温かい応援の言葉をいただき心強く感じた。
準備作業や、ブース運営を支えていただいた「財団法人ダム技術センター」、「ダム工事総括管理技術者会」、「一般社団法人建設コンサルタンツ協会」の皆様、お忙しい中御苦労さまでした。この場をお借りしてお礼申し上げます。
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