どんなダムキーワード検索:プレキャスト化


宇奈月
(うなづき)
富山県
通廊のプレキャスト化
通廊プレキャスト化の初期の事例。現場での型枠工や鉄筋工が不要になり。従来方式に比べ、4分の1程度の人員で施工できたという。
浦山
(うらやま)
埼玉県
通廊のプレキャスト化でコスト縮減
上下流通廊の施工にプレキャスト化を採用。安全性の向上などのほか、打設工程が26日間短縮され、37%のコスト縮減になったと報告されている。
大瀬内
(おおせうち)
宮崎県
プレキャスト部材を使用した監査廊
主ダムと副ダムとによって一つの調整池を形成。監査廊は調整池全体で1750mに及ぶ。建設は、逆U字型のプレキャストコンクリート部材を製作し、型枠の変わりに使用。工期の短縮を実現。
大滝
(おおたき)
奈良県
通廊・エレベータシャフトをプレキャスト化
通廊の約9割とエレベータシャフトにプレキャスト部材を導入。通廊について、通常工法に比べ工期が5分の1程度短縮し、安全性の向上などの効果。
月山
(がっさん)
山形県
通廊、エレーベーターシャフトにプレキャスト部材
通廊には門型のプレキャスト部材を使用。エレーベーターシャフトには、3分割した部材を積み木状に積み上げる構造。工程の短縮と安全性の確保を図る。
かなすみ
(かなすみ)
宮崎県
プレキャスト部材を使用した監査廊
大瀬内ダム(主ダム)とかなすみダム(副ダム)とによって一つの調整池を形成。監査廊は調整池全体で1750mに及ぶ。建設は、逆U字型のプレキャストコンクリート部材を製作し、型枠の変わりに使用。工期の短縮を実現。
久婦須川
(くぶすがわ)
富山県
監査通廊のプレキャスト化
プレキャスト通廊を採用。宇奈月ダムと同様。作業の省力化、工期の短縮などが図れる。RCD工法を採用したダムでは初めての通廊のプレキャスト化
新宮川
(しんみやかわ)
福島県
プレキャスト監査廊
監査廊の施工は、工期の短縮、安全性の確保などに効果があるプレキャスト化を検討し、上下2分割式のプレキャスト部材を使用して施工した。
滝沢
(たきざわ)
埼玉県
監査廊とエレベータシャフトをプレキャスト化
構造物設置に伴う打設休止期間の短縮、現場での型枠・鉄筋組み立て作業の解消、コスト縮減を目的に、監査廊エレベータシャフトプレキャスト化
忠別
(ちゅうべつ)
北海道
プレキャスト型枠を使用
コンクリート部の建設に際し、常用洪水吐き上流張出部、上段監査廊などで、プレキャスト型枠を使用。
綱木川
(つなきがわ)
山形県
監査廊にプレキャスト埋設型枠を採用
プレキャスト埋設型枠を採用。約25%工程短縮になるという。フィルダムでは珍しい。
比奈知
(ひなち)
三重県
監査廊のプレキャスト化によりコスト縮減
中段監査廊の施工にプレキャスト化を採用。打設工程が17日間短縮され、44%のコスト縮減になったと報告されている。
福智山
(ふくちやま)
福岡県
監査廊・天端高欄のプレキャスト化
プレキャスト監査廊とプレキャスト高欄を採用。監査廊は、宇奈月ダムの施工方法にならう。
桝谷
(ますたに)
福井県
プレキャスト監査廊
監査廊のプレキャスト工法を導入。フィルダムでは施工例が少ない。農水省のダムとしては初めて。1ブロックあたり在来工法では11日かかるところプレキャスト工法では9日に短縮。安全性の向上も。
三室川
(みむろがわ)
岡山県
通廊のプレキャスト化
プレキャスト通廊を採用。宇奈月ダム等で採用された箱形タイプ。工期が18日程度短縮、現場作業員数は約3分の1などの効果があったという。