第7回(財)日本ダム協会ホームページ写真コンテスト(D-shot contest -7th- )は、1月末日に応募が締め切られ、その入賞作品を選考する審査委員会が、2月22日にダム協会で、6人の委員が出席して開催された。その様子を紹介する。
最初は会議形式で。西山委員長の挨拶などがあり、事務局から今回の応募状況の簡単な説明があった。 そして、すぐに審査に移る。
審査は、部門ごとに行われる。応募する写真は電子データ(ファイル)によっているが、審査のために、それをA4の大きさに事務局でプリントし、それをもとに審査が行われる。応募作品が机上に並べられる。この際、誰の作品かは分からないようになっている。
各委員は、プリントされた作品を見て回り、これと思われる作品にマーク(付箋)を張る。みんな真剣に、見て回る。そして、付箋を貼り終えると、付箋が貼られた作品だけが集められる。
色が付いた付箋が見えるが、委員によって異なった色の付箋を貼る。これらから、西山委員長を中心に各委員が議論して、優秀賞、入賞などの賞を決める。各賞の目安の数は決まっているが、該当作品がないこともあり、またやや多く選ぶこともあって、要はいい写真を選ぶということで意思統一がなされているようだ。
最後に、事務局で、一人の方が多数の賞に選ばれている場合があるので、応募者名と照らし合わせてチェック。3点選ばれた人がいたが、これも、いい作品なのだからダブって受賞しても不都合はないということで委員の意見が一致、特段の調整はなかった。
そんなことで、意外とスムーズに終了。お疲れ様でした。 なお、各賞の発表が、近日中にあるようですので、ご期待下さい。
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