2006年4月17日から、浦山ダムにある「うららぴあ」の2階で、ダム協会の写真コンテストの入賞作品を展示している。 ダム協会の写真コンテスト(D-shotコンテスト)は毎年実施しているが、今回で13回を数え、1月31日に応募が締め切られ、2月25日の審査委員会で各賞が決定された。その入賞作品19点の全てがA2サイズに大きくプリントされて展示されている。
 搬入・準備は前日の16日に行った。準備が整った。
 こんな感じの展示。大きな写真で見栄えがする。 初日の17日にはオープニングイベントが開催された。 まず、「うららぴあ」の2階の展示会会場の前で、展示のスタートを記念してテープカットなどのオープニングセレモニーを実施。ミス日本「水の天使」もテープカットに参加して、華やかなものとなった。
 この日は痛車イベント「進撃の浦山ダム」の日。堤体上に車が並ぶ。
 テープカット。左からミス日本[水の天使」、西山審査委員長、入賞者を代表して田中さん。(撮影:かみさと)
 展示作品を見学。 その後、近くにある水資源機構荒川ダム総合管理所の2階会議室に移動し、表彰式、続いて入賞作品の紹介、各作品について西山先生をはじめ窪田、宮島の両審査委員のコメント、入賞者によるコメントなどが順次あり、入賞者を代表して、特別賞を受賞した田中創様がプレゼンテーションを行った。終始極めて熱心で、中身の濃いやりとりが続いた。

 西山審査委員長挨拶。
 審査委員の窪田先生。


 最後に、アルコール類なしの立食方式で交流会があった。飛び入り参加もあって、和やかにダム談義、写真談義が弾んだ。

 これで滞りなく初日のイベントが終了、皆さま、お疲れ様でした。 最後にお世話になりました荒川ダム総合管理所の皆さま、大変ありがとうございました。 写真の展示は8月31日までで、入場無料、どなたでもご覧頂ける。機会があったら是非足を運んで頂きたい。
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