山王海（再）
（さんのうかい） |
岩手県 |
| 既設ダムの直下流に建設
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既設ダムを嵩上げ。旧ダム直下流に新ダムを建設。旧ダムの一部を取り込む形になっている。旧ダムはアースダムだったが、ロックフィルダムに生まれ変わった。旧ダムの利水機能を維持しながら施工。
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四十四田（再）
（しじゅうしだ） |
岩手県 |
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下筌（再）
（しもうけ） |
大分県 |
| 松原ダムと併せて再開発
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松原ダムと併せて再開発。貯水池使用計画を運用変更することにより、新たに流水の正常な機能の維持増進を図る。
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下の原（再）
（しものはる） |
長崎県 |
| 全国初の渇水対策容量の水利権許可
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平成１３年１月２３日、長崎県知事により下の原ダムの嵩上げに関する水利権が許可された。嵩上げによってダムは、異常な渇水時にも必要最小限の水を補給できる、渇水対策容量 を備えることになる。渇水対策容量を確保したダムの建設は、他にもあるが、水利権が許可されたのは、全国で初めて。
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下の原（再）
（しものはる） |
長崎県 |
| 嵩上げにより貯水量を増大
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既設ダムについて５．９ｍ嵩上げし、貯水量を増大を図って、渇水に対処する。
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白川（再）
（しらかわ） |
奈良県 |
| 溜池を嵩上げ
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農業用の白川溜池（アースダム）の堤体を４．５ｍ嵩上げし、新たに治水機能を付加。旧堤体下流面に、旧堤体を取り込んだ形で築堤。
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新桂沢（再）
（しんかつらざわ） |
北海道 |
| 既設ダムを嵩上げ
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既設の桂沢ダムを嵩上げ。旧堤体の下流側に、旧堤体を取り込む形で建設。
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新中野（再）
（しんなかの） |
北海道 |
| 2 1 . 9 mの嵩上げ
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昭和35年に完成した既設の中野ダム（函館市水道）を２１．９ｍ嵩上げし、治水機能などを付加。下流側を増厚。
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新成生（元）
（しんなりゅう） |
北海道 |
| 再開発で新堤体の一部に
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戦前に建設された農業用溜池だったが、再開発で嵩上げされ、雨煙内ダムになった。旧堤体は、新堤体の一部になっている。
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新丸山（再）
（しんまるやま） |
岐阜県 |
| 国内最大級の嵩上げ
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国内最大級の嵩上げ（２４．３ｍ）。既設の丸山ダムのやや下流に丸山ダムと一部が重なる形で新ダムを建設。既設のダムの機能を維持しながら工事を実施。
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菅生（再）
（すごう） |
兵庫県 |
| ゲートレス化
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既設ゲート２門を撤去してゲートレス化し、左岸に堤趾導流壁を追加するなどの堤体改良工事を実施。
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裾花（再）
（すそばな） |
長野県 |
| 裾花川流域ダム再生事業
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堆砂や貯水池内に沈んだ木により、2017年にコンジットゲート一門が閉塞。約四ヶ月使用不可能になり管理に大きな影響を及ぼした他、計画を超過する堆砂も進行しており、堆砂対策として土砂バイパストンネルの整備が検討されている。
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千五沢（再）
（せんござわ） |
福島県 |
| 空容量を治水容量に振り替え
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昭和５０年完成のかんがい用のダムについて、空容量を治水容量に振り替え、洪水調節とかんがい用水の補給を目的とした多目的ダムとする。
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帝釈川（再）
（たいしゃくがわ） |
広島県 |
| 洪水処理能力の向上と堰堤補強
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完成後約80年を経過し老朽化が進んでいること、最大で約35ｍの未利用落差があることなどから、発電所の再開発と合わせて、ダムに堤体越流式の洪水吐を増設して洪水処理能力の向上を図るとともに、既設堤体の下流面にコンクリートを打ち増して安定性の向上を図る。
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大正池（再）
（たいしょういけ） |
京都府 |
| 取水堰を新設
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堤体を補修し、かんがい用水供給のための取水堰を新設。諸元は変更なし。
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胎内川（再）
（たいないがわ） |
新潟県 |
| 洪水吐を増設
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堤体に洪水吐を新設して、放流能力を増強させる。それに合わせ減勢工にも手が加えられる。
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鷹泊
（たかどまり） |
北海道 |
| 堤体下流面を大規模に補修
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昭和28年の竣工以来、堤体のコンクリートは凍結融解により劣化して、表面にひび割れ、剥離などが見られた。このため堤体下流側の越流面全体と減勢工水叩部について、コンクリートを50〜130cm切削除去して、新たなコンクリートで補修。平成11年から3年にわたって工事を実施。新たに開発された切削装置（ラスパール）が使用された。
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高富（再）
（たかとみ） |
北海道 |
| 既設ダムの改築
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昭和５年完成の既設の高富ダムの改築。
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嶽（再）
（たけ） |
鹿児島県 |
| 旧ダムを全面撤去
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旧ダム（「大ため池」と呼ばれていた）は貯水規模が小さく、また、漏水量も多かったので、老朽化した旧ダムを全面撤去して新ダムを建設、容量の確保などを図る。
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田瀬
（たせ） |
岩手県 |
| 常用放流設備を設置
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放流設備としては、ダム建設当時にクレストゲート６門、コンジットゲート４門が設置されていたが、コンジットゲートは全開・全閉方式で、部分開閉による放流量の調節ができなかった。そのため、右岸側の既設堤体に直径５ｍの穴を削孔して新たな常用放流設備を設置。平成６年度に着手、１０年度に完成。
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津軽（再）
（つがる） |
青森県 |
| 既設目屋ダムの直下流に建設
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既設の目屋ダムの直下流に建設。機能をグレードアップ。
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鍔市
（つばいち） |
兵庫県 |
| 平成１５年度から改修工事
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満水時に漏水するため、平成１５年度から改修工事を始める。漏水は建造から３１年を経て、老朽化のため。
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鶴田（再）
（つるだ） |
鹿児島県 |
| 洪水調節容量を増量
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洪水被害を軽減するため、既設鶴田ダムの利水容量（発電）等を洪水調節容量に振り替え、洪水調節容量を増量するとともに、放流設備の増設を行い、洪水調節機能を強化する。
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寺内（再）
（てらうち） |
福岡県 |
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遠部
（とおべ） |
青森県 |
| ゲートレス化
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ラジアルゲート２門を備えていたが、管理開始後相当期間が経過し、ゲートの老朽化によって漏水・腐食など障害が発生、ゲートレス化を行い、また不特定用水を廃止して維持放流バルブを撤去するなどの改良事業を実施。管理費の縮減などを図った。平成２１年度完成。
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鳥取池
（とっとりいけ） |
大阪府 |
| 元は溜め池だった
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鳥取池は、灌漑用溜め池（土堰堤）で、戦時中の昭和19年に着工し、昭和23年に完成。戦時中の資材不足の下で拙速に築造されたとも言われ、昭和27年7月の豪雨の際に決壊し深刻な被害をもたらした。その後、農業用の重力式コンクリートダムとして復旧工事が行なわれ、昭和33年に完成した。
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永池（再）
（ながいけ） |
佐賀県 |
| 既設永池上溜池の下流に新設
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既設の永池上溜池（堤高17m）の堤体を取り込む形で、既設堤体の少し下流に堤高の高いアースダムを新設。
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長安口（再）
（ながやすぐち） |
徳島県 |
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奈良俣（再）
（ならまた） |
群馬県 |
| 藤原ダムと貯水容量の一部を振り替え
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奈良俣ダムの洪水調節容量の一部を、藤原ダムに。藤原ダムの利水容量の一部を奈良俣ダムに振り替える。これにより、奈良俣ダムは利水容量が増加し、藤原ダムは洪水調節容量が増加することに。
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奈良俣（再）
（ならまた） |
群馬県 |
| クレストゲートを付け替え
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貯水池の運用される水位の変更に伴い、それに対応するためにクレストゲートが付け替えられた。
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西ヶ谷（再）
（にしがたに） |
京都府 |
| 西ヶ谷池の改修
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西ヶ谷池の改修により総貯水量２０万立方ｍを２５万立方ｍに増強。
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西山（再）
（にしやま） |
長崎県 |
| 旧ダムを保存
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旧西山ダムは明治37年の竣工の水道専用ダムで、日本で２番目に古いコンクリートダムと言われる。市中心部を流れる中島川が氾濫した８２年の長崎大水害を景気に、旧ダムの約６０メートル下流に治水機能も持たせた新ダムを建設。旧ダムは貴重な土木遺産であるので、新ダムの貯水池内に保存した。
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西山（再）
（にしやま） |
長崎県 |
| 既設ダムのすぐ下流に建設
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明治37年の竣工の旧西山ダムの約６０メートル下流に治水機能も持たせた新ダムを建設。旧ダムは、新ダムの貯水池内に保存した。
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布引五本松（再）
（ぬのびきごほんまつ） |
兵庫県 |
| 堤体改修工事を実施
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長く神戸市民に飲み水を供給してきた布引五本松ダムについて、阪神大震災の影響で一部で漏水するようになったなどのため、０１年度から堤体の耐震補強と、堆積した土砂の浚渫工事を実施。堤体上流部のコンクリート補強は天然の石材を貼り付け、既存の堤体との調和を図る。０５年３月完成。
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布引五本松（元）
（ぬのびきごほんまつ） |
兵庫県 |
| 堤体改修工事を実施
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神戸市民に飲み水を供給してきたが、阪神大震災の影響で一部で漏水するようになったなどのため、０１年度から堤体の耐震補強と、堆積した土砂の浚渫工事が進められている。堤体上流部のコンクリート補強は天然の石材を貼り付け、既存の堤体との調和を図る。０５年３月完成定。
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花山（再）
（はなやま） |
宮城県 |
| 取水塔の改築
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老朽化した取水塔を改築するとともに、ダム天端の嵩上げ工事等を施工。貯水池容量の再配分により新たに上水道用水を確保。
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浜田（再）
（はまだ） |
島根県 |
| 自然調節方式に変更
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ゲート付きダムを洪水をそのまま流す自然調節方式のダム（通称坊主ダム）に変更。
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氷川（再）
（ひかわ） |
熊本県 |
| 嵩上げ
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２ｍの嵩上げにより、予備放流の解消と流水の正常な機能の維持増進を図る。
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引原（再）
（ひきはら） |
兵庫県 |
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美唄
（びばい） |
北海道 |
| ゲートレス化を目的に施設改良
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平成１２年〜平成１６年に、それまでのクレストゲートによる洪水放流方式から越流堤による自然調節方式へと、ゲートレス化のための施設改良事業を実施。
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福地（再）
（ふくじ） |
沖縄県 |
| ５ダム統合運用のため改築
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昭和５３年度より、沖縄の水需要の増加を予想して再開発を実施。上下流洪水吐きや取水設備の改良を行い、満水位を２．４m引き上げた。この再開発は、平成３年１０月に完了。
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藤井川（再）
（ふじいがわ） |
茨城県 |
| 貯水池の掘削
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藤井川ダムは、昭和31年に防災専用の穴あきダムとして建設、その後、藤井川総合開発事業の一環として穴を大改造して常用洪水吐を設置し、堤体からやや離れた位置に非常用洪水吐を設置して多目的ダム化、昭和52年に完成。この時は予備放流方式を伴った洪水調節を行っていたが、その後、貯水池の掘削により予備放流分の容量を確保する二度目の再開発を実施した。
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藤井川（元）
（ふじいがわ） |
茨城県 |
| 穴あきダムを多目的ダム化
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藤井川ダムは、昭和31年に防災専用の穴あきダムとして建設、その後、藤井川総合開発事業の一環として穴を大改造して常用洪水吐を設置し、堤体からやや離れた位置に非常用洪水吐を設置して多目的ダム化、昭和52年に完成。
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藤沼（再）
（ふじぬま） |
福島県 |
| ダムを再建
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藤沼ダムは２０１１年３月１１日の東日本大震災で決壊、貯水がほぼすべて流出して下流で８人の死者・行方不明者がでた。それを再建するもの。
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藤原（再）
（ふじわら） |
群馬県 |
| 副ゲートを増設
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小放流管のジェットフローゲートに副ゲートを新設。常時、大放流管のホロージェットバルブが使用可能になった。
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藤原（再）
（ふじわら） |
群馬県 |
| 奈良俣ダムと貯水容量の一部を振り替え
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藤原ダムの利水容量の一部を奈良俣ダムに、奈良俣ダムの洪水調節容量の一部を藤原ダムに振り替える。これにより、藤原ダムは洪水調節容量が増加し、奈良俣ダムは利水容量が増加した。
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二川
（ふたがわ） |
和歌山県 |
| 堤体に穴を開け放流設備を設置
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ダム直下流の環境改善を目指し河川維持流量を放流するため、既設ダム堤体に穴を開け放流設備を設置。平成１０年に完成。既設ダム堤体の穴あけは珍しかった。
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渕の尾（再）
（ふちのお） |
佐賀県 |
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豊稔池（再）
（ほうねんいけ） |
香川県 |
| 補修事業
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老朽化が著しいため、マルチプルアーチダムの基本形状と景観を大きく変更しないことを前提に、補修を実施。改修ではなく補修を、外観を変えないでという地元の人々の熱望に応えた。
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本郷（再）
（ほんごう） |
青森県 |
| 既設溜池を改修
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既設の溜池について老朽化のため改修工事を行った。
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