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四万十川100kmマラソン
これは、四万十太郎さんが発行しているメールによる「四万十川新聞」にあった『100kmマラソン』という記事を転載させていただいたものです。写真は別途、四万十太郎さんからいただきました。また、参考はこちらで付加しました。
町づくり、村おこし、地域振興が叫ばれる今日、示唆に富み、興味ある内容ではないかと思われます。
「四万十川100kmマラソン」
四万十川事業の計画段階で地元民が「冷たい目」で見たものは三つ在る!
「トンボ公園」「「四万十川の飲料水」そして「100kmマラソン」である!ga
それらは全て成功した!
その「100kmマラソン」は、その昔賛同を得られなかった理由はこうである…
@ 12時間も掛けて、ただ走るだけのレースに人は来ない!
A 前泊後泊…二泊三日で…会社を休んでこんな田舎に人は来ない!
B 賞金も無く参加料を払って「報酬の無い行為」の為に人は来ない!
ところが「地元民のメガネ」と違っての大成功である!
「都会」と「田舎」の「価値観の違い」がここにある!
「四万十川の100kmマラソンは日本一の100kmマラソン!」
「日本一」だと評価するバロメーターは「申込者数」である!
四万十川は「定員1800名」に対して「二倍近く」の申し込みがある!
全国に似た大会が出来て、今年は微減とは言え,それでも3300である!
この数字は「日本一」なのである!
「成功は情報量」
「長距離ランナー」の「専門誌」に「ランナーズ」というのがある!
実は四万十川の大会もこの「雑誌社」が裏で[強力に協力]している!
「四万十川ウルトラマラソン」の成功の要因はこの雑誌社の情報力である!
ところが・・・成功したら途端に・・・多くの地元民は・・・
勇士 「雑誌社に取られる金が大きい!自主運営しよう!」
「四万十川」
四万十川が有名になって今の「栄華」があるのはNHKTVのお陰である!
その「情報力」に感謝すべきはずの「地元民」が…「自主運営!」だとは…
ちょっとは「歴史を読め!」
(参考)四万十川ウルトラマラソン
平成6年から毎年10月に開催される、四万十市〜四万十町(旧十和村)〜四万十市の清流沿いを駆け抜けるマラソン。100qと60qの部があり、全国各地、海外から多数のランナーが参加し、参加者を上回るボランティアたちのサポートと住民の声援に支えられている。
平成18年には、10月15日(日)に「第12回四万十川ウルトラマラソン」が開催された。
(2006年11月作成)
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