四万十川支流の中筋川ダムは…「階段状の構造景観が日本一美しい!」…等とダム関係技術者がこんな自慢をする …だからアカン!
素人住民が「巨大構造物」に恐怖を感じているのに対して、技術者は… 「全国の他のダムとの比較優劣」ばかりを 口にする! …これでは「住民意識」は「ダム」と距離を置くことになる!
***** 一般市民は…知識的には「ダムの必要性」は認めても、視覚的には「驚き」が優先する! その驚きには「多様性」が存在するのだが …技術屋の説明は「単方向的な自慢話」ばかりである! かくして多くの市民の「深層心理」には不満と不安が沈殿するのである!
***** 日本の地形にダムは必要! 日本人の生活様式にダムは必要!…しかし 日本人は「環境」に敏感! 日本人は「ダム」に過敏! 日本には…いたる処に「これに気付かない鈍感」がある! 太郎 「どんな缶だと思う?」 花子 「 a 缶!」
(参考) 中筋川ダムの景観設計
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