「四万十川支流のダム」の・・・なぜ?
四万十川にダムは無い!との言葉に「嘘」はない!しかし「裏」がある!
*「裏」だという理由! 1 堤高=8mの構造物はある!しかし「ダムの定義」は15m以上を云う! 2 本流には無いが「支流」には堤高=45.5mの津賀ダム等 5基存在する!
四国の一級河川で「本川」にダムの無い川は「土器川(香川)」「重信川(愛媛)」と「四万十川(高知)」の三川で、「支川」にもダムのない川とは…ないのである!
と、暴露的に書くと「ダムは罪悪」かのごとく読み取れるのは現在の風潮だが… ちょっと待ったあ!実際は「ダムは文明の利器」なのである!
「日本の電力事情」
現在の電力供給方法は・・・(ANA提供)
水力・・・ 17% 火力・・・ 64% 原子力・・ 18%
明らかに「地球温暖化」へ逆行する「化石燃料消費」の電力事情である!従って 「火力減少」を試みるならば…「水力」「原子力」「他の方法開発」となる!そこで
「消去法」では…日本人の「原子力アレルギー」からも「ダム」は必要となる! 「原子力はイヤ!」「ダムは反対!」と闇雲に叫ぶのは「森を見ない人」である!
「四国余話」
ダムは必要だが「過信」は駄目!という例を…どうぞ!
四万十川新聞「渇水のない川」
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