古来、日本では山林を放置しても「禿山」になったことは無い! また、間伐をしないからと「枯渇した山」もない!…雑木山には必ずなるのである!
日本の「風土+気候」では「間伐+植樹」は不要である! 従って…今の行政の「森林造り」は税金の無駄遣いである!
***** 『 山を放置し、税金は他の使い道に・・・』
これは…長いスパンでは「正論」である! しかし…戦後の「杉・ヒノキ行政」の後始末の済んでない今ではまだ「暴論」である!
そこで…セイロン紅茶を飲みながら考えると…「間伐」は行政の失敗の後始末であって…「植樹」は「罪滅ぼし」である!
高知県は日本で初の「森林税」を作ったが…これは高知県の「筋肉増強剤」ではなく「厚化粧用の白粉(おしろい)」ではないのかな?
***** 四万十川をカヌーで下ると「人工構造物」のまったく見えない場所が数箇所ある! しかし…杉・ヒノキの見えない場所は全くない!
従って…「杉・ヒノキ」を「人工」と考えるならば…「全方位自然のまま」と言える場所は全く無いのである!
「秘境・四万十川」にも「国策のツケ」は存在するのだ!
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