どんなダムキーワード検索:第1位・第2位・・・
- 3 ページ -

[1] [2] 3 [4]
長島
(ながしま)
静岡県
日本最大級の常用洪水吐
日本最大級の常用洪水吐(放流能力995m3/秒)を6門備え、その他にも大型ゲートを4門備える。
長沼
(ながぬま)
宮城県
ダム湖が大きいアースダム
長沼は宮城県内一の大きさの沼。天然の長沼をダム化。アースダムで、左岸に4門の水門(長沼水門)を備える。湛水面積630ha、総貯水容量3180万立方メートル。国内のアースダムとしては雨竜土堰堤に次いでともに第2位。
長柄
(ながら)
千葉県
アースダムでは堤高が国内4位
堤高52m。アースダムでは清願寺ダム、大久保山ダム、深田調整池に次ぐ高さ。水を通しにくい粘土(関東ローム)を主な材料としている。房総導水路にある2つのダムのうちの1つ。
奈川渡
(ながわど)
長野県
日本で3番目に高いアーチダム
上流から奈川渡・水殿・稲核の3ダムが並び、いずれもアーチダム。安曇三ダムと呼ばれる。奈川渡ダムが最大で、堤高155mの大規模アーチダム。アーチダムとしては黒部ダム、温井ダムに次いで3番目に高い。堤体積も3番目。
奈良俣(元)
(ならまた)
群馬県
堤体積国内第2位の巨大ロックフィルダム
堤体積は1310万立方メートル。堤体積日本一のダムだったが、2008年に徳山ダムが完成して第2位に。ダムに使われた材料を、11トンダンプトラックに積んでならべると、地球を約半周することになるそうだ。また、堤高は、黒部ダム、高瀬ダム、徳山ダムに次いで第4位。平成3年に完成。
温井
(ぬくい)
広島県
大規模なアーチダム
堤高156m。アーチダムとしては日本では黒部ダムに次ぐ高さ。また、堤頂長は第4位、堤体積は第2位。アーチダムの美しい曲線が周囲の自然環境とも調和。堤体遊歩道を歩くとその大きさを再確認できる。
温井
(ぬくい)
広島県
国内最大級の選択取水設備
上流左岸側の斜面に沿って選択取水設備を設置。通常は、ダム本体と一体に直立の取水塔の形式だが、温井ダムはアーチ式でありダム本体に設けることができないので、本体とは別の施設に。取水範囲が71mで国内最大級。取水頻度の高い上部は多段式ゲート、取水頻度の低い下部は多重式ゲート。国内初の複合型取水ゲート。貯水池の水温や水質の状況に応じて取水する深さを自由に選択。
沼原
(ぬまっぱら)
栃木県
堤頂長の長いアスファルトフェイシングフィルダム
堤頂長1,597m。すべてのダムの中で第3位、アスファルトフェイシングフィルダムとしては東富士ダムに次ぎ第2位。揚水式発電の上池で、下池は深山ダム。こちらもアスファルトフェイシングフィルダム。
野反
(のぞり)
群馬県
野反湖は標高日本一のダム湖
湖面標高1514m。湖畔には高山植物が咲き乱れる。ダムの堤頂標高も、既設では日本一高い。堤頂標高上位は、南相木ダム(建設中)1532m、野反ダム1517m、上日川ダム1486mなど。
野村
(のむら)
愛媛県
日本一のジャンボ乳牛像
地元野村町は乳酪農が盛ん。平成5年2月、ダム湖畔の公園で日本一乳牛像除幕式が行われた。高さ4.2m、長さ6.7m。愛称は「ビッグミルク」。
畑薙第一
(はたなぎだいいち)
静岡県
中空重力式ダムとしては世界最大級とも
珍しい中空重力式コンクリ−トダム。堤体にダム内部への採光用の窓がついている。堤高125m。このタイプのダムとしては国内で一番高い。かつては世界一であった。中空重力式ダムとしては世界最大級ともいわれるようだ。
羽鳥
(はとり)
福島県
ダム湖の大きなアースダム
羽鳥湖は、湛水面積201ha、総貯水容量2732万立方メートル。国内のアースダムとしてはそれぞれ、第4位、第3位。洪水吐は自由越流式だが、うねった形をしているのが特徴的。
東富士
(ひがしふじ)
静岡県
堤頂長の長いアスファルトフェイシングフィルダム
堤頂長1,597.5m。すべてのダムの中で第2位、アスファルトフェイシングフィルダムとしては日本一の長さ。
一ツ瀬
(ひとつせ)
宮崎県
一般水力発電としては九州最大
下流約3kmにある一ツ瀬発電所は出力18万kw。一般水力発電では九州最大の出力を誇る。一ツ瀬発電所資料館で、一ツ瀬ダムと発電所について説明がある。
一ツ瀬
(ひとつせ)
宮崎県
貯水容量の大きなアーチダム
総貯水容量2億6131万立方メートル、湛水面積686ha。ともに、国内アーチダムとしては第2位。堤頂長は第3位。九州最大の水ガメといわれる。
日吉
(ひよし)
京都府
利用者が多い
  国土交通省の「ダム湖利用実態調査」によると、平成12年度の年間利用者数は約87万人で、国土交通省直轄と水資源開発公団の管理中のダムのなかで御所ダム(岩手県)に次いで多い。ダム堤体と一体となった公園整備がなされており、温泉や体育館を備えたスプリングス日吉、郷土資料館やキャンプ場を備えた府民の森などの施設の利用者が多いという。
美利河
(ぴりか)
北海道
日本一長い魚道
主にサクラマス資源の回復を目的に、全体計画約6キロと、日本一長い魚道が計画されている。階段式多自然型魚道で、そのうち約2.4キロが完成し、平成17年4月26日に通水式が行われた。
美利河
(ぴりか)
北海道
大規模な重力式コンクリ−ト・フィル複合ダム
堤頂長1480m。重力式コンクリ−ト・フィル複合ダムとしては国内最長。全ダムを通じても、これを超えるフィルダムがいくつかあるのみ。
深田調整池
(ふかだちょうせいち)
福島県
堤高の高いアースダム
堤高54.6m。これは国内のアースダムでは清願寺ダム、大久保山ダムに次いで3番目に高い。
藤原(元)
(ふじわら)
群馬県
国内最大のホロージェットバルブ
利水放流設備としてホロージェットバルブがあり、ホロージェットバルブとしては国内最大だという。口径φ2,400oで、放流量100m3/秒の放流能力を持つ。放流のときの迫力がすごい。
蓬莱
(ほうらい)
福島県
土木遺産
土木学会の「日本の近代土木遺産〜現存する重要な土木構造物2000選 」に選定されている。日本最大のストーニーゲートだという。
梵字川
(ぼんじがわ)
山形県
堆砂が進む
平成12年度の国土交通省の調査によると、堆砂率(堆砂量/総貯水容量)が94.5%。総貯水容量100万立方メートル以上のダムの中では3番目に堆砂率が高い。
本庄
(ほんじょう)
広島県
旧海軍の築造
大正7年竣工。旧海軍により築造された。呉軍港水道の拡張工事の一環。当時、規模は東洋一といわれた。戦後、旧軍港市転換法により呉市に移管。
真栄里
(まえざと)
沖縄県
多目的ダムとしては最も南にあるダム
沖縄県石垣市にあり、これより南にあるダムは石垣ダムと名蔵ダムでいずれも農業用ダム。多目的ダムとしては、日本で最も南にある。また、多目的ダムとしては最も西にあるダムでもある。
真壁
(まかべ)
群馬県
土木遺産
戦前では最長の発電用コンクリートダム。土木学会の「日本の近代土木遺産〜現存する重要な土木構造物2000選 」に選定されている。
牧の内
(まきのうち)
北海道
日本最東端のダム
北海道の根室半島にあり、日本最東端のダム。水道用のダムで、根室市の主要水源。
松尾川
(まつおがわ)
徳島県
発電専用ダム
四国電力の発電専用ダム。ここに貯められた水は松尾川第一発電所に送られ、発電された後に、さらに、松尾川第二発電所に送られ、発電に使われる。両発電所を合わせると落差は約800メートルで、日本有数の高落差だという。
丸沼
(まるぬま)
群馬県
堤高日本一のバットレスダム
堤高32.1m。国内のバットレスダムとしては最も高い。湛水面積総貯水容量もバットレスダムとしては国内最大。
三浦
(みうら)
長野県
戦前で2番目に高いダム
戦前に完成したダムで、堤高が塚原ダムに次いで2番目に高い。建設当時総貯水容量は東洋一だったともいわれる。土木学会の「日本の近代土木遺産〜現存する重要な土木構造物2000選 」に選定されている。
味噌川
(みそがわ)
長野県
標高日本一の多目的ダム?
木曽川源流域に位置する。完成当時は既設多目的ダムとしては日本でもっとも高いところ(天端標高1130m)にあった。その後、琴川ダムができて、標高第2位に。
南相木
(みなみあいき)
長野県
世界最大級の揚水発電
神流川水力発電所は国内最大、世界でも最大級の揚水発電。長野県南相木村を流れる信濃川水系南相木川の最上流部に上部ダムとして南相木ダムを、群馬県上野村を流れる利根川水系神流川の最上流部に下部ダムとして上野ダムを建設。この間を地下水路で結び、そのほぼ中間の群馬県側の地下500mに発電所を設置。最大出力282万Kw。平成17年12月に1号機47万Kwの運転開始。
南相木
(みなみあいき)
長野県
標高が日本一高い
標高が高いダムは、いずれも発電用ダム。堤頂標高上位は、南相木ダム1532m、野反ダム1517m、上日川ダム1486mなど。
南川鞍部
(みなみかわあんぶ)
宮城県
アスファルトフェイシングフィルダム
ロックフィルダムで、堤体上流面をアスファルトで覆って遮水するアスファルトフェイシングフィルダム
美祢
(みね)
山口県
ダム湖は珍鳥の湖No.1?
ダム湖には珍しい野鳥が生息している。ワシ・タカ類としては、ハチクマやハヤブサ。ダム湖周辺ではオオコノハズクが。その他、アリスイ、ビンズイなど。ダム完成後5年たった昭和57年に鳥獣保護区に指定されている。
御母衣
(みぼろ)
岐阜県
我が国初の大規模ロックフィルダム
堤高131mの大規模ロックフィルダム。傾斜コア型。戦後設立された電源開発株式会社が実施した初期の大規模事業の一つ。機械化施工を駆使して建設。「20世紀のピラミッド」とも形容された。現在でも、既設のロックフィルダムとしては、総貯水容量は徳山ダムに次ぎ第2位。湛水面積は第3位。
宮ヶ瀬
(みやがせ)
神奈川県
大規模な重力式コンクリートダム
堤高156m。国内の重力式コンクリートダムとしては第2位。堤体積は206万立方メートル。これは国内の重力式コンクリートダム中最大。
宮ヶ瀬
(みやがせ)
神奈川県
最大級の選択取水設備
下流にきれいで適度な水温の水を流すよう選択取水設備を設置。取水量55立方m/sec、利用水深68m、取水塔全高92m。堤体支持形円形多段式ゲートの選択取水設備。最大級だという。
宮の元
(みやのもと)
宮崎県
小規模アーチダム
堤高が18.5mで、アーチダムとしては日本で2番目に低い。発電用ダムだが、堆砂が進んでいるようだ。
深山
(みやま)
栃木県
大規模なアスファルトフェイシングフィルダム
水を堤体の表面にはった36pのアスファルトで遮水。最大規模のアスファルトフェイシングフィルダム堤高75.5m(アスファルトフェイシングフィルダムとしては第2位)、総貯水容量2580万立方メートル(同第1位)。農業用水の供給等のほか、揚水式発電の下池としても使われ、上池は沼原ダム。こちらもアスファルトフェイシングフィルダム。
村山上
(むらやまかみ)
東京都
大正期で最も高い水道用アースダム
大正期で最も高い水道用アースダムだという。土木学会の「日本の近代土木遺産〜現存する重要な土木構造物2000選 」に選定されている。
村山下(元)
(むらやましも)
東京都
土木遺産
大正5年5月に起工、昭和2年3月に完成。堤体を約半分の高さまで盛り立てたとき関東大震災があったが、被害はわずかだった。完成時点で、日本最大の水道用アースダム。上部には、戦争の遺産である玉石の耐弾層がある。太平洋戦争中に爆撃から堤体を守るために設置されたもの。土木学会の「日本の近代土木遺産〜現存する重要な土木構造物2000選 」に選定されている。
村山下(再)
(むらやましも)
東京都
日本で一番美しい?取水塔
村山貯水池第一取水塔は、日本で一番美しい取水塔とも言われる。大正14年の建設。ネオ・ルネッサンス様式。煉瓦造りの円筒形。丸いドーム状の屋根。土木学会の「日本の近代土木遺産〜現存する重要な土木構造物2000選 」に選定されている。後に、類似デザインで第二取水塔が建設されている。
村山下(元)
(むらやましも)
東京都
日本で一番美しい?取水塔
村山貯水池第一取水塔は、日本で一番美しい取水塔とも言われる。大正14年の建設。ネオ・ルネッサンス様式。煉瓦造りの円筒形。丸いドーム状の屋根。土木学会の「日本の近代土木遺産〜現存する重要な土木構造物2000選 」に選定されている。後に、類似デザインで第二取水塔が建設されている。
八汐
(やしお)
栃木県
堤高世界一のアスファルトフェイシングフィルダム
堤高90.5m。アスファルトフェイシングフィルダムとしては世界一の高さ。揚水発電の上池で、下池は蛇尾川ダム。蛇尾川揚水発電所で最大出力90万kwの発電を行う。
魚梁瀬
(やなせ)
高知県
四国で最も高いダム
電源開発の発電用ダム。ロックフィルダムだが、堤高115mで四国で最も高いダム。早明浦ダムよりも高い。
山口(元)
(やまぐち)
埼玉県
ダム湖の大きなアースダム
ダム湖である狭山湖は、面積189ha、総貯水容量2065立方メートル。それぞれ国内アースダム中第5位、第4位。山口貯水池は隣の村山貯水池と一体運用されている。
山口(再)
(やまぐち)
埼玉県
ダム湖の大きなアースダム
ダム湖である狭山湖は、面積189ha、総貯水容量2065立方メートル。それぞれ国内アースダム中第5位、第4位。山口貯水池は隣の村山貯水池と一体運用されている。
山口(元)
(やまぐち)
埼玉県
土木遺産
戦前で最も高い水道用アースダムだった。上部には、玉石の耐弾層を備えていたが、平成14年の再開発によってこれは撤去された。土木学会の「日本の近代土木遺産〜現存する重要な土木構造物2000選 」に選定されている。
山口(再)
(やまぐち)
埼玉県
土木遺産
元は、戦前で最も高い水道用アースダムだった。上部には、玉石の耐弾層を備えていたが、平成14年の再開発によってこれは撤去された。土木学会の「日本の近代土木遺産〜現存する重要な土木構造物2000選 」に選定されている。
山の田
(やまのた)
長崎県
明治期の水道用アースダム
旧海軍により建設された明治期の水道用アースダムで、現在は佐世保市の水源の一つ。現存する明治期のアースダムとしては最も高いという。土木学会の「日本の近代土木遺産〜現存する重要な土木構造物2000選 」に選定されている。
[1] [2] 3 [4]