どんなダムキーワード検索:第1位・第2位・・・
- 1 ページ -

1 [2] [3] [4]
相野々
(あいのの)
秋田県
完成当時堤高日本一のアースダム
堤高40.8mだが、完成当時はアースダムとしては堤高日本一だった。
浅河原調整池
(あさがわらちょうせいち)
新潟県
土木遺産
土木学会の「日本の近代土木遺産〜現存する重要な土木構造物2000選 」に選定されている。戦前では最大級のアースダム

(あさひ)
福島県
歴史を感じさせるラジアルゲート
ラジアルゲートが多数並ぶ。ダムの運用開始時から使用されているらしく、現役としては日本最古のラジアルゲートらしい。脚柱が四角錐状であるなど、歴史を感じさせる。
芦別
(あしべつ)
北海道
堆砂が進む
平成12年度の国土交通省の調査によると、堆砂率(堆砂量/総貯水容量)が79.8%。総貯水容量100万立方メートル以上のダムの中で13番目に堆砂率が高い。上位は発電専用ダムが占めており、それ以外のダムとしては一番高い。芦別ダムは、洪水調節機能がなく、桂沢ダムへの導水のためのダムであるので、堆砂の進行が直接的な支障にはならない。
阿武川
(あぶがわ)
山口県
大規模な重力式アーチダム
堤高95m、総貯水容量1億5350万トン。国内の重力式アーチダムは10例程度しかないが、そのうちで堤高第2位、総貯水容量第1位。
有峰
(ありみね)
富山県
発電出力第2位
ダムにより水力発電が行われているが、北陸電力の4発電所(和田川第一、和田川第二、有峰第一、有峰第二)の合計最大出力は、53万4千kW。これは、揚水発電を除いて日本で奥只見ダムに次いで第2位。
五十里
(いかり)
栃木県
建設時日本一の高さの重力式コンクリートダム
建設当時、重力式コンクリートダムとしては日本一の高さで、初めて堤高100mを超えるダムであった。
井川
(いかわ)
静岡県
日本初の中空重力式コンクリ−トダム
昭和32年に完成。日本で最初の中空重力式コンクリ−トダム。当時イタリアでは中空重力ダムが盛んに建設されており、中部電力は社員をイタリアに派遣し、図面などを入手して建設の参考としたという。堤高103m余で、このタイプとしては国内では同じ大井川上流にある畑薙第1ダムに次ぐ高さ。
池原
(いけはら)
奈良県
湛水面積・総貯水量日本一のアーチダム
湛水面積843ha、総貯水容量3億3840万立方メートル。これらはアーチダムとしては国内最大。堤頂長460m。アーチダムとしては、黒部ダムに次いで、国内で2番目に長い。ダム堤体に洪水吐はなく、洪水吐と発電の取水設備はアーチダムとはやや離れた向かい側にある。
胆沢(再)
(いさわ)
岩手県
堤体積国内第3位
堤体積は1350万立法メートル。建設中のダムを含めて日本のダムで堤体積が丹生ダム、徳山ダムに次いで第3位。既設の石淵ダムと比較すると堤体積は31倍、有効貯水容量は11倍、堤高は2.5倍。
石垣
(いしがき)
沖縄県
日本最南端のダム
沖縄県の石垣島にあり、日本最南端のダム。最西端のようでもあるが、どうも同じ石垣島にある名蔵ダムの方がわずかに西にあるようで、石垣ダムは2番目。
石河内
(いしかわうち)
宮崎県
九州最大の水力発電所
小丸川発電所は平成18年から順次運転開始する予定の純揚水発電所。完成すると九州で一番大きい水力発電所になる。石河内ダムは、その下部ダム。上部ダムは、大瀬内ダム(主ダム)とかなすみダム(副ダム)。
一の木
(いちのき)
奈良県
柿の産地
一ノ木ダムは、五條吉野国営農地開発事業の一環として建設されたもので、1674ヘクタールの畑にかんがい用水などを供給。生産額全国2位を誇る柿の産地。近くには、柿色のドーム型の柿博物館があり、柿の資料や加工品を展示している。
岩屋
(いわや)
岐阜県
大規模なラジアルゲート
非常用洪水吐に大規模なラジアルゲート2門がある。扉幅10.9m、扉高18.312m、回転半径18.0m。扉高と回転半径は日本最大で、日本最大のラジアルゲートともいわれているようだ。扉体前方巻揚方式で、1ゲートに巻揚ワイヤーが8本もある。
上野
(うえの)
群馬県
世界最大級の揚水発電
神流川水力発電所は最大、世界でも最大級の揚水発電所。長野県南相木村を流れる信濃川水系南相木川の最上流部に上部ダムとして南相木ダムを、群馬県上野村を流れる利根川水系神流川の最上流部に下部ダムとして上野ダムを建設。この間を地下水路で結び、ほぼ中間の群馬県側の地下500mに発電所を設置。最大出力282万Kw。平成17年12月に1号機47万Kwの運転開始。
浦山
(うらやま)
埼玉県
大規模重力式コンクリートダム
堤高156m。重力式コンクリートダムとしては、奥只見ダムに次ぐ高さ。どっしりとした中にも美しさがある
雨竜第一(元)
(うりゅうだいいち)
北海道
湛水面積日本一の大貯水池
昭和18年完成。このダムと、雨竜土堰堤により、湛水面積2373ha、現在でも湛水面積日本一の大貯水池が誕生。総貯水容量も完成時には日本一だったが、昭和31年に佐久間ダムが完成してこれを上回った。
永源寺
(えいげんじ)
滋賀県
堤高の高い複合ダムとしては初期の事例
ダムサイトの地形や地質から、左岸側が重力式コンクリートダム右岸側がロックフィルダムの重力式コンクリート・フィル複合ダム堤高は73.5mで、これは、複合ダムの中では第4位。1952年に着手しており、堤高の高い複合ダムとしては初期の事例。
大井
(おおい)
岐阜県
福沢桃介が手がけた大井ダム・大井発電所
大井ダム・大井発電所は、福沢諭吉の養子で、日本の電力王ともいわれた福沢桃介が手がけたもの。桃介が手がけた発電所のうちで最大のもの。当時の最大出力は4万2900kw。日本の女優第1号のマダム貞奴が、この地で桃介に協力したという話があり、NHK大河ドラマ「春の波濤」でも紹介された。
大石
(おおいし)
新潟県
大したもん蛇
ダムのそばの西俣トンネルにわらで作った「大したもん蛇」という大きな蛇がつるしてある。関川村に伝わる伝説に由来するという。8月28日には、「えちごせきかわ大したもん蛇まつり」があり、この蛇が村内をねり歩く。長さ82.8m、世界最大の御輿。
大久保山
(おおくぼやま)
愛媛県
堤高が高いアースダム
堤高55.8m。これは国内のアースダムでは清願寺ダムに次いで2番目に高い。
大迫
(おおさこ)
奈良県
流域に大台ヶ原
大迫ダムには、日本一の多雨地帯・大台ヶ原の雨が流れてくる。大台ヶ原の年間降水量は4,800mmと全国平均1,800mmの約3倍。洪水調整機能はないので、ダムに流れ込んだ水は、通常そのままダム下流に放流する。
大瀬内
(おおせうち)
宮崎県
我が国最大アスファルトフェーシング工
基礎地盤が高透水。表面遮水壁型ロックフィルダムで、確実な遮水ができるよう調整池を含めアスファルト全面表面遮水壁型を採用。大瀬内ダム(主ダム)とかなすみダム(副ダム)で調整池を形成するが、調整池全体のアスファルトフェーシング工30万m3は我が国最大。
大瀬内
(おおせうち)
宮崎県
九州最大の水力発電所
小丸川発電所は平成18年から順次運転開始する予定の純揚水発電所。完成すると九州で一番大きい水力発電所になる。その上部ダムが、大瀬内ダム(主ダム)とかなすみダム(副ダム)。下部ダムは石河内ダム。
大野
(おおの)
山梨県
土木遺産
日本初の本格的発電用アースダム。完成当時堤高が日本一のダムだった。土木学会の「日本の近代土木遺産〜現存する重要な土木構造物2000選 」に選定されている。また重要文化財に指定されている。
大谷内
(おおやち)
新潟県
堤頂長日本一
元々あったため池を改修し、貯水量を約3倍に増やした。堤長が1780mと、日本一長い。周囲がぐるっと堤体になっている。南方にある釜川から大場頭首工により取水し、導水路でダムまで導水している。
奥只見
(おくただみ)
新潟県
環境に配慮して発電所増設工事
奥只見ダムとその下流にある大鳥ダムをそのまま利用して、新たな水路と発電所をいずれも地下部につくることにより、奥只見発電所で20万kW、大鳥発電所で約9万kW、合計で約29万kWの出力アップを図る。この結果奥只見発電所は一般水力としては出力日本一に。平成11年7月より土木工事を本格的に開始し、平成15年6月営業運転を開始。イヌワシの営巣地などがあり、徹底した調査を行い、地上での工事を避けるなど自然環境への影響を最小限に。建設工事機関として初めてISO14001の認証を取得。
奥只見
(おくただみ)
新潟県
貯水量の大きな大ダム
総貯水容量6億100万立法メートル。完成当時東洋一の人造湖とも言われた。長い間貯水量日本一だったが、2008年に徳山ダムができて、第2位に。湛水面積が第3位、堤高が第5位。重力式コンクリートダムとしては、堤高、総貯水容量が日本一。工事には延べ600万人の労務人員と 約390億円の費用がかかった。
奥只見
(おくただみ)
新潟県
日本一の発電出力
ダムの貯水を利用して地下に電源開発奥只見発電所がある。最大出力56万kW。これは、揚水発電を除けば、日本一の出力を誇る水力発電
小河内
(おごうち)
東京都
世界最大の水道専用ダムと称される
堤高149m、貯水要領1億8900万トン。我が国屈指の大ダムで、世界最大の水道専用ダムといわれることが多い。しかし、水道のほか、発電にも利用されている。いずれにしても「都民の水ガメ」として大きな役割を果たしている。
恩原
(おんばら)
岡山県
珍しいバットレスダム
堤高24m。日本で3番目に高いバットレスダム。堤体積、貯水容量は第2位。バットレスダムは珍しいが、その中では大きい方。土木学会の「日本の近代土木遺産〜現存する重要な土木構造物2000選 」に選定されている。
鹿沢
(かざわ)
群馬県
コンクリートコア形アースダム
昭和2年竣工。通常のアースダムとは異なりコンクリートの中心止水壁を持つアースダム。また、戦前では最長の発電用アースダム。土木学会の「日本の近代土木遺産〜現存する重要な土木構造物2000選 」に選定されている。
葛野川
(かずのがわ)
山梨県
世界最大の有効落差を持つ揚水式発電所
葛野川発電所は世界最大の有効落差を持つ揚水式発電所。有効落差714m。4機の発電設備で合計出力160万kW。出力は国内揚水発電としては第3位。地下500mに建設されている。その上部ダムが上日川ダムで、下部ダムが葛野川ダム。
かなすみ
(かなすみ)
宮崎県
我が国最大アスファルトフェーシング工
基礎地盤が高透水。表面遮水壁型ロックフィルダムで、調整池を含め確実な遮水ができるようアスファルト全面表面遮水壁型を採用。大瀬内ダム(主ダム)とかなすみダム(副ダム)で調整池を形成するが、調整池全体のアスファルトフェーシング工30万m3は我が国最大。
かなすみ
(かなすみ)
宮崎県
九州最大の水力発電所
小丸川発電所は平成18年から順次運転開始する予定の純揚水発電所。完成すれば九州で一番大きい水力発電所になる。その上部ダムが、大瀬内ダム(主ダム)とかなすみダム(副ダム)。下部ダムは石河内ダム。
金山
(かなやま)
北海道
利用者が多い
  国土交通省の「ダム湖利用実態調査」によると、平成12年度の年間利用者数は約74万人で、国土交通省直轄と水資源開発公団の管理中のダムのなかで御所ダム(岩手県)、日吉ダム(京都府)に次いで全国で3番目に多い。ウォータースポーツが盛んで、湖畔のキャンプ場周辺の利用者が多いという。
金山
(かなやま)
北海道
珍しい中空重力式コンクリ−トダム
湛水面積920ha。中空重力式コンクリ−トダムとしては国内最大のダム湖を持つ。総貯水容量もこのタイプとしては国内最大。
上日川
(かみひかわ)
山梨県
標高の高いダム
標高の高さは既設では第2位。標高が高いダムは、いずれも発電用ダムで、堤頂標高は、南相木ダム(建設中)1532m、野反ダム1517m、上日川ダム1486mなど。
上日川
(かみひかわ)
山梨県
世界最大の有効落差を持つ揚水式発電の上部ダム
葛野川発電所は世界最大の有効落差を持つ揚水式発電所。有効落差714m。4機の発電設備で合計出力160万kW。出力は国内揚水発電としては第3位。地下500mに建設されている。その上部ダムが上日川ダムで、下部ダムが葛野川ダム。
川内
(かわうち)
青森県
本州最北の人造湖「かわうち湖」
ダム湖である「かわうち湖」は本州最北の人造湖ともいわれる。まだ北に人造湖があるようにも思えるが、どうだろうか。湖面には噴水が。
川内
(かわうち)
青森県
本州最北のダム
既設ダムとしては本州最北。これより北にある奥戸ダムができればその地位を譲ることになるが、まだ当分は本州最北のダムだろう。
川治
(かわじ)
栃木県
堤高国内4位のアーチダム
堤高140m。アーチダムとしては黒部ダム、温井ダム、奈川渡ダムに次ぎ、国内第4位の高さ。アーチ曲線の美しい雄大な景観のダム。川治ダム資料館でダムのスケールの大きさや近代建築工法が紹介されている。
河内
(かわち)
福岡県
建設当時東洋一と言われた
重力式コンクリートダムで、表面は石積み。戦前の貯水池ダムとしては最も高く、貯水量700万tは当時東洋一であった。コンクリートの堤体は、伸縮継手が堰堤縦断面方向に6箇所設けられ、7ブロックに区分されている。工事は人力作業中心で、延べ90万人とも言われるほど膨大な人力を要したが、殉職した人はいなかったという。土木学会選奨土木遺産に認定されている。
川俣
(かわまた)
栃木県
アーチダムとしては日本一縦長のダム
堤頂長131mに対し、堤高が117mもある。堤高堤頂長比が0.89。これはアーチダムとしては日本一、既設のコンクリートダムとしても日本で3番目。
岸谷
(きしたに)
京都府
大正期で最も高いアースダム
大正期で最も高いアースダムだという。土木学会の「日本の近代土木遺産〜現存する重要な土木構造物2000選 」に選定されている。
木地山
(きじやま)
山形県
最も低い中空重力式コンクリートダム
中空重力式コンクリートダムだが、堤高が46mで、日本の中空重力式コンクリートダムの中で最も低い。小さい割には立派に見えるそうだ。
九頭竜
(くずりゅう)
福井県
ダム湖の大きなロックフィルダム
湛水面積890ha。ロックフィルダムとしては徳山ダムに次いで大きい。傾斜コア型。総貯水容量3億5300万トン。ロックフィルダム中第3位。ダム湖である九頭竜湖は深い緑色の水が印象的で、紅葉の美しさでも知られる 。
黒川
(くろかわ)
兵庫県
国内第2位の出力を誇る揚水発電所
奥多々良木発電所は、国内第2位の出力を誇る揚水発電所。出力193万2千キロワット。その上部ダムが黒川ダムで、下部ダムが多々良木ダム。この間の有効落差最大387.5mを利用。
黒沢
(くろさわ)
大分県
美しい声でなく鳥が
美しく鳴くので、ウグイス、コマドリ、オオルリを日本三鳴鳥というらしい。ダム湖にはこのうち、ウグイスとオオルリが生息している。そのほかにも美しく鳴く鳥がいて、小鳥の鳴き声日本一とも。
黒部
(くろべ)
富山県
ダム湖は「黒部湖」
昭和38年の竣工式の時に命名。時の関電社長の名を取って太田垣湖とも呼ばれる。エメラルドグリーンの水を満々とたたえ、静かにたたずむ。湖面には、日本最高標位を航行する遊覧船「ガルベ」が走り、北アルプスを見上げながら雄大な大自然を満喫できる。
1 [2] [3] [4]