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補償交渉と生活再建
(宮ヶ瀬ダム)
このページは、神奈川県清川村の山口静雄村長の講演、「清川村の地域活性化について−宮ケ瀬ダムとともに歩んで−」(平成15年3月27日、第50回水源地問題実務講習会)を元に作成したものです。
山口村長は、JAあつぎ企画管理課長、清川村に出向して宮ヶ瀬ダム対策連絡協議会事務局、JA宮の里支店長、宮ヶ瀬ダム移転者生活相談員、清川村議会議員、そして現職の清川村長などを歴任し、この間一貫して宮ヶ瀬ダムの建設とその後の地域振興に深く携わってこられました。
1969年9月 ダム建設計画発表
1971年4月 調査事務所開設
1974年4月 宮ケ瀬ダムエ事事務所と名称変更
1978年12月 宮ケ瀬ダム基本計画決定(公示)
1981年8月 水没地一般損失
補償基準
調印
1984年3月
仮排水トンネル
エ事着手
1987年11月 本体建設工事に着手
1991年10月 本体
コンクリート
打設
開始
1994年11月 本体コンクリート打設完了
1995年10月
試験湛水
開始
1998年10月 試験湛水完了
1999年4月 本体および津久井導水路による一部運用開始
2000年12月 宮ケ瀬ダム建設事業竣工
[ 目 次 ]
■宮ケ瀬ダムの幕開けは神奈川県の計画が下敷き
■宮ケ瀬ダム建設と私の係わり合い
■損失補償基準妥結前に生活再建措置
■損失補償基準の交渉と妥結
■水源地域整備と生活再建施策
■移転者の生活再建は出来たのか
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宮ヶ瀬ダム
(2003.5作成)
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