どんなダムキーワード検索:渓谷


荒川
(あらかわ)
山梨県
昇仙峡が近い
景勝地として有名な昇仙峡の奥にあり、観光客の姿もちらほら。ダム周辺に広がる森林は「御岳昇仙峡水源の森」として、林野庁の「水源の森百選」に選定された。
荒川
(あらかわ)
山梨県
板敷大滝
能泉湖の上流に板敷渓谷があり、そこに大滝がある。2段になった水量の多い豪快な滝で、約25mほどの上段の滝、更に約5mほどの下段の滝が美しく流れ落ちる。
有間
(ありま)
埼玉県
ダム湖は「名栗湖」
ダム湖の名は、昭和60年、公募により名栗湖に決定。名栗村にあり、下流には名栗渓谷がある。
五十里
(いかり)
栃木県
温泉と峡谷
下流に川治温泉、竜王峡、鬼怒川温泉と続き、一大観光地。
宇奈月
(うなづき)
富山県
近くに宇奈月温泉
雄大な黒部峡谷の入り口。ダムのすぐ下流に有名な宇奈月温泉が。無色透明の単純泉。豊富な湯量。
宇奈月
(うなづき)
富山県
トロッコ電車
ダムサイトを黒部峡谷鉄道(通称トロッコ電車)が通る。宇奈月温泉から終点の欅平まで全長20.1km。黒部川の峡谷をぬって、鉄橋を渡り、トンネルを抜ける。1時間半かかる。
宇連
(うれ)
愛知県
ダム湖は「鳳来湖」
下流の渓谷は鳳来峡と呼ばれる。また近くに鳳来寺山がある。これらから、鳳来湖と名付けられた。
大間
(おおま)
静岡県
ダム湖に架かる夢の吊橋
付近に寸又峡があり、下流には寸又峡温泉がある。ダム湖には夢の吊橋が架かり、寸又峡の代表的な観光名所。一度に10人しか渡れないらしい。
大町(元)
(おおまち)
長野県
紅葉の美しい高瀬渓谷
高瀬渓谷は紅葉の美しさが長野県内でも有数の名景勝地として知られ、上流から高瀬ダム、七倉ダム、大町ダムの3ダムが続く。
川治
(かわじ)
栃木県
周辺に観光地が多い
近くには、鬼怒川の河岸が風化と 浸食により見事な景観を形成する龍王峡、露天風呂もある川治温泉など、観光地も多い。
川俣
(かわまた)
栃木県
すぐ下流は瀬戸合峡
下流の瀬戸合峡は、川俣湖から流れ出た鬼怒川がつくる美しい渓谷。川の両岸には100mにも及ぶ岩壁が屏風のようにそそり立つ。コバルトブルーの湖水をたたえる川俣湖と、瀬戸合峡の断崖絶壁の渓谷美との対比が素晴らしい。
九谷
(くたに)
石川県
山中温泉
下流の大聖寺川は渓谷となり、山中温泉街の南部を貫流。特に、奇岩や滝、淵が続く鶴仙渓は、温泉の代表的名所。芭蕉も奥の細道に詠んでいる。
小渋
(こしぶ)
長野県
中部初のアーチダム
小渋ダムは、中部地方初のアーチダム。アーチの美しさが、南アルプスの清流に映る。下流には、「天竜下り」で有名な天竜峡がある。
駒ヶ岳
(こまがたけ)
北海道
鳥崎渓谷八景
このあたりは鳥崎渓谷と呼ばれ、道南の紅葉の隠れた名所。鳥崎渓谷八景という8箇所の景勝ポイントが設定され、ダムは第6番目にあたる。水面には周辺の樹林の緑が映る。紅葉時期も美しい。「緑とロックの広場」という多目的広場が隣接している。
小牧
(こまき)
富山県
船でしか行けない秘境の一件宿、大牧温泉
ダム湖の上流には、船でしか行けない秘境の一件宿、大牧温泉がある。ダム建設前は峡谷にも村落があり、また村人達の湯治場として素朴な宿があった。小牧ダムの完成とともに村落は湖底に沈み、温泉宿一軒だけが上方に移転した。
佐々並川
(ささなみがわ)
山口県
長門峡県立指定公園
ダムは、長門峡県立自然公園の中にあり、ダムやダム湖が周囲の景観と一体となってきれいだという。ダムまでの道は、渓谷沿いを深い谷間を縫って延々と遡らなければならず、狭く落石が多い。
笹生川
(さそうがわ)
福井県
ダム湖は県立自然公園
昭和30年に、ダム湖の景観と九頭竜川沿いの渓谷美を中心に、奥越高原県立自然公園に指定された。秘境と呼んでよい場所にあるダム。
島地川
(しまぢがわ)
山口県
ダム湖は「高瀬湖」
昭和56年命名。ダム湖付近の大字名が高瀬で、ダム下流の渓谷は高瀬峡と呼ばれていたことによる。
下久保
(しもくぼ)
群馬県
近くに冬桜の名所や三波石峡が
近くの桜山森林公園や城峯公園は冬桜の名所。国の天然記念物に指定されている。11月中旬〜12月上旬が見頃。下久保ダムのすぐ下流が三波石峡。三波石の巨岩名岩が並んでいる。
末武川
(すえたけがわ)
山口県
ダム湖は「米泉湖」
平成元年、公募、決定。付近の末武川の渓谷は米泉峡と呼ばれているため。
高瀬
(たかせ)
長野県
高瀬渓谷の中にたたずむ美しいダム湖
高瀬渓谷には、上流から高瀬ダム、七倉ダム、大町ダムの3ダムが続いている。高瀬ダムのダム湖は残雪、新緑、紅葉など四季折々に素晴らしい景観を見せる。そこに、巨大なロックフィルダムがある。ダム湖は、まだ名前がないようだ。
高津戸
(たかつど)
群馬県
下流は渓谷
すぐ下流には、はねたき橋という歩行者専用の橋があり、さらに下流は高津戸峡と呼ばれる渓谷。そのため、ダム周辺にも観光客が来るらしい。
滝沢
(たきざわ)
埼玉県
ダム湖は「奥秩父もみじ湖」
公募により、試験湛水中の平成20年2月に「奥秩父もみじ湖」に決定。上流に中津峡があり、もみじが水面に映える美しさをイメージ。また、旧大滝村は秩父市に合併したが、新秩父市ではその地域が「奥秩父」として親しまれていることによるという。平成23年6月18日、滝沢ダム建設事業完了報告会で湖名碑の除幕があった。
樽床
(たるとこ)
広島県
下流に三段峡
下流に三段峡が長さ13kmに渡り続く。日本屈指といわれる名峡。三段滝などの景勝が連続し、国の特別名勝に指定されている。
長島
(ながしま)
静岡県
上流に接阻峡
上流に接阻峡がある。壮大なパノラマを展開する大井川の峡谷。温泉もある。また近くに、寸又峡もある。
七倉
(ななくら)
長野県
紅葉の美しい高瀬渓谷
高瀬渓谷は紅葉の美しさが長野県内でも有数の名景勝地として知られ、上流から高瀬ダム、七倉ダム、大町ダムの3ダムが続く。
二級
(にきゅう)
広島県
二級峡にある
二級峡に建設されたダム。二級峡は黒瀬川の侵食によって形成された峡谷で、S字状の曲流で何段にも滝を形成しする。河床の岩石には甌穴と呼ばれる円筒状の穴が無数にあいていて、地質学的にも貴重で、昭和24年に、県の名勝天然記念物に指定された。
西平
(にしだいら)
岐阜県
揖斐峡
西平ダムのダム湖は揖斐峡と呼ばれ、景勝地として揖斐関ケ原養老国定公園に指定されている。

(はちす)
三重県
ダム湖は「奥香肌湖」
平成2年、一般公募し決定。ダム上流の奥香肌峡から。
引原(元)
(ひきはら)
兵庫県
ダム湖は「音水湖」
ダム直下右岸に流入する音水渓谷に因んで命名。当時の県知事の命名と言われる。ここには、全国でも数少ない千メートル級の常設カヌーコースが設けられている。
引原(元)
(ひきはら)
兵庫県
県立自然公園・国定公園
周辺は昭和33年に音水深林県立自然公園に指定された。ダム湖である音水湖、音水渓谷、赤西渓谷などがある。さらに、昭和44年には、氷の山後山那岐山国定公園に編入された。
日向神
(ひゅうがみ)
福岡県
付近は日向神峡
付近は日向神峡と呼ばれる峡谷で、あちこちに奇岩がそそり立つ。その中にダムがある。
広神
(ひろかみ)
新潟県
ダム湖は「折中湖」
ダム湖は、11人の地元住民の皆さんにより、ダムに水没した折中渓谷の名をとり「折中湖」と命名された。
豊平峡
(ほうへいきょう)
北海道
渓谷と紅葉の景勝地
札幌市の奥座敷として知られる定山渓温泉から約5km。ダム湖周辺は渓谷と紅葉の景勝地。
丸山(元)
(まるやま)
岐阜県
ダム湖は「丸山蘇水湖」
昭和31年頃から自然発生的にこう呼ばれるようになった。この辺りの渓谷は蘇水峡と呼ばれた。丸山は大字名。
皆瀬
(みなせ)
秋田県
ダム湖は「小安峡湖」
昭和62年、「森と湖に親しむ旬間」を機に一般公募、命名。小安峡は渓谷の名。また温泉名。
箕面川
(みのおがわ)
大阪府
下流に箕面の滝
下流に渓谷と有名な箕面の滝が。木々の間を流れ落ちる形が箕に似ていることからこう呼ばれたという。この地域は、昭和42年、明治の森箕面国定公園に指定された。東海自然歩道の起点がある。ここから明治の森高尾国定公園までの1700km近くに及ぶ歩道。
宮川
(みやがわ)
三重県
ダム湖は「大杉湖」
付近の大杉峡谷から。大杉峡谷は、大台ヶ原山の主峰日の出だけの中腹に深く切れ込んだV字渓谷として有名。
森吉
(もりよし)
秋田県
太平湖から小又峡へ
ダム湖である太平湖は、上流の小又峡へと続いている。遊覧船が出ていて湖の遊覧と渓谷めぐりが楽しめる。太平湖は、全域が国設鳥獣保護区特別保護地域で、多くの水鳥が生息。ヤマメ、サクラマス、イワナなどの釣りには絶好のスポット。小又峡は、大小100を越える瀑布やおう穴、連続する深渕など原生の自然を見せる。特に紅葉の時期は美しい。
弥栄
(やさか)
広島県
ダム湖は「弥栄湖」
昭和63年に一般公募により弥栄湖に決定。上流の弥栄峡に因む。
弥栄
(やさか)
広島県
周辺整備が進み憩いの場に
ダム湖周辺には、キャンプ場、オートキャンプ場、川真珠貝広場、公園、浸水広場などが整備され、上流には弥栄峡がある。桜が多く植樹され、春には花見客で賑わう。レクリエーションに最適。憩いの場を提供。
矢作(元)
(やはぎ)
愛知県
ダム湖は「奥矢作湖」
昭和46年に地元の旭町の町長が奥矢作湖と命名。奥矢作峡にできたため。
耶馬溪
(やばけい)
大分県
渓谷名に改名
ダムサイトの大字名から柿坂ダムだったが、知名度が高く観光にも役立つと、渓谷名の耶馬渓から耶馬渓ダムに改名。
八ッ場
(やんば)
群馬県
吾妻峡を残すためダムサイトを変更
ダムサイトは当初、地形・地質上最も有利な位置に計画したため「名勝吾妻峡」のほぼ中央部にあったが、吾妻峡を最大限残すために、昭和48年に約600m上流の現ダムサイトに変更。吾妻峡の指定区域約3.5kmのうち下流側の約4分の3は現況のまま保存される。吾妻峡のうちでも最も観光客が訪れる「鹿飛橋」付近は、手を加えない。
竜神
(りゅうじん)
茨城県
日本一長い竜神大吊橋
ダム湖の上空を竜神大吊橋がまたぐ。長さが375mもあり、かつては歩道専用の吊り橋としては日本一の長さだったようだが、今は本州一と称している。湖面から100mの高さにあり、橋の上からはV字形の竜神峡を一望できる。観光名所。