《このごろ》
津軽ダム試験放流(後編)

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 前日の津軽ダム満水位の見学に引き続き、翌日(2016年4月20日)は西目屋村にて行われた「ダムツーリズムを考える会」に参加しました。


 豪華なプレゼンターの方々がダムを観光資源として活用することについて、講演、パネルディスカッションを行い、会の終了後は津軽ダムの見学もあります。


 会が始まる直前、遠方から来たダムマイスターの佳さんを連れて再び津軽ダムに行ったところ、前日とは違い美しい水紋が出てきていました。
 前日から放流量を増やしていましたが、すぐには水位が下がるわけではなく、非常用洪水吐からの越流ももうしばらく続くようでした。


 ダムツーリズムを考える会は西目屋村の公民館で開催。


 まずは最初に西目屋村の村長様からご挨拶。



 基調講演1つめ、ダムマニアの宮島氏によるテーマ「ダムの魅力とダムを活用した水源地域の活性化について」
 全国のダムを紹介しながら、ダムには魅力があること、観光資源になり人を集めることが出来るというお話で、非常に面白い内容でした。


 基調講演2つめは、JTB関東法人営業水戸支店の西島氏によるテーマ「ダムツアー カギは「官民協働」」
 茨城県のダムを対象にツアーを行った際の裏話や苦労話、ダムを観光資源として活用するためのポイントをわかりやすく紹介しており、興味深い話でした。


 パネルディスカッションではテーマ「ダムツーリズムによる地域活性化について」という題目で、国土交通省の三橋氏をコーディネーターに、講演をされた二人に加え、横手市、三条市、西目屋の首長も加わり、各自治体での取り組みや今後の計画などの紹介がありました。


 「ダムツーリズムを考える会」終了後、見学会のため再び津軽ダムへ。
 朝に比べればかなり越流量が減っており、水紋も消えかけています。


 前日に比べて水位も下がっており、越流する水量も僅かとなっています。


 巡視用の船を格納する艇庫。道の駅の休憩スペースのような綺麗な作りをしており、艇庫だとは思いませんでした。


 見学から戻ってくると越流はほぼ終わっており、まさに「放流跡」となっていました。
 今回2日間滞在して、満水位から水位を下げ、最後に放流跡を見ることが出来て、とても貴重な体験が出来ました。
 初日にダムを案内して頂いた津軽ダム工事事務所様、関係者の皆様本当にお世話になりありがとうございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。

[関連ダム] 津軽ダム(再)
(2016.7.15、ダムマイスター 04-049 炭素)
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