2017年4月15日(土)、浦山ダムにあるダム博物館写真館のイベントとして、「ダムとモデル撮影会」が開催された。プロカメラマン庄嶋與志秀さんによる、撮影方法の指導付き。モデルはダムドルの夏目アイリさん。当日は季節もよく、ダム付近はソメイヨシノが満開、天候にも恵まれ絶好の撮影会日和。
浦山ダムの天端脇にある「うららぴあ」 この2階に写真館がある
ダム博物館写真館 うららぴあ前に集合した後、エレベータでダムの下流直下へ。ここが最初の撮影場所。まず庄嶋先生が撮影方法を親切に説明、照明などをセットして、撮影の手本を示し、こんな風に撮れると撮った写真を見せてくれる。その後、参加者がそれぞれに撮影。夏目アイリさんも最初の頃はどことなく緊張気味。
下流直下で撮影、桜は陽光という品種で、早咲きなのでやや散り気味
参加者がそれぞれに撮影、うまくいったりいかなかったり
こんな写真が撮れました
次は堤体内に移動して、階段の降り口で。階段を上から撮ると、背景に奥行きが出ていいのだそうです。室内なので、自然の照明ではなく、難しさがある一方面白さも。
皆さん結構真剣でした
代わる代わる近づいて
また移動して、うららぴあ2階へ。階段の上から、あるいは窓越しにダムを望む位置から。アイリさんもだいぶリラックス。時に笑顔も。参加者も皆顔なじみに。
これで撮影は終了。最後はうららぴあ1階で交流会。ダムカレーを食べ、庄嶋先生がダムカレーの上手な撮り方を伝授。スマホで撮ったため、残念ながらここには写真が載せられません。
これで撮影会は滞りなく終了。撮っていると、最初は自分も撮れたとうれしいが、そのうちもっとよく撮りたい、もっとうまくなりたいと思い始める。庄嶋先生、アイリさん、またやってください。
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