10月2日、湯西川ダムの建設現場見学会を開催した。そのときに、昼食は道の駅湯西川で「湯西川ダムカレー」。そしてその翌朝は、たまたま宿の近くにコンビニ「セーブオン」があったので、ダムカレー弁当を買ってきて朝食に。
【湯西川ダム建設現場】
まずは、湯西川ダム建設現場の状況。堤高119mの重力式コンクリートダムの建設は、今が最盛期。RCD工法で、堤体のコンクリート打設が行われていた。RCD工法なので、堤体上部が打設に従って平面的に立ち上がる。打設の速度にこだわって、工法の改善が図られているようだ。
堤体打設の最盛期
下から見上げて 【道の駅湯西川のダムカレー】
現場見学会の後、昼食のために近くの道の駅湯西川に。ここは、近くの山に源泉があり、「天然温泉がある道の駅」。前には、無料の足湯もありる。
道の駅湯西川
無料の足湯 そして食堂にはダムカレー。メニューは湯西川ダムカレーと川治ダムカレーの2種。カレーとしては同じものだが、量と形、それに器(皿)が違う。湯西川カレーは重力式らしき形で、量は多い。鉄製の鍋で出てくる。川治ダムカレーはアーチらしき形で、量は少なく、普通の皿で出てくる。
特徴は具だくさんで、野菜がたくさん入っていること。美容と健康にいいとか。辛さはさほどないが、マイルドで、確かにヘルシーな感じ。
注文したのは湯西川ダムカレー。どっしりとした重力式ご飯がかなりのボリューム。ルーは具だくさんの野菜で、食べやすい。天端に乾燥野菜が載っているのはどんな意味があるのか不明。ともかく満腹でした。
湯西川ダムカレー 【セーブオンのダムカレー】
その日の宿泊は鬼怒川温泉。近くにコンビニ「セーブオン」があった。それで、翌朝、早起きして散歩のついでに立ち寄り、今話題のダムカレー弁当を買ってきて、朝食代わりに。
「アーチ式ダムカレー大盛」とある。398円だから値段は安い。
アーチ式ダムカレー大盛 「ダムマニア監修」だ。土浦の工場で施工しているようだ。
アーチ式とあるとおり、アーチ型だが、これは施工不良のためか、少し折れ曲がっていた。卵とニンジンがきれい。味は、やや辛い感じだが、普通のカレー。ライスの量が多く、朝から満腹。少し運動しないと。
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