ダムをテーマにしたゲームが発売され、その“おまけ”にダムカードが付いてくるというこのごろ。 ダム日本でも紹介されたダムカードをインテリアに飾るスナック「魔法つかい」(秩父市)に潜入し、マスターの堀田さんにインタビューしてきました。
秩父といえば荒川のダム銀座。浦山、合角、滝沢と近年3つのダムが建設され、地元のダム熱もさぞ高まっていると思いきや、
「ダムを造っているときには良く水資源(機構)の人たちとかが飲みに来てくれたけど、別にダムが好きだとか、そのころはダムなんて興味なかったね。」
だそうです。ダム建設中にはいろいろとイベントもあったようだけど、それはダムに興味を持つきっかけにはならなかったようです。
スナック魔法つかいのマスター堀田さん −でもなぜダムカードが?
「息子がダムカードを集めだしたんだよ。息子とダムカードもらいに行くわけよ。実家の読書(よみかき:長野県)まで行く途中にも牧尾ダムとかに寄ってね。」
−それでダムに興味がわいてきた?
「ダムは良く見ると面白い。特にゲートなんか違うし。だからダムカードを配ってないダムにも行くようになったんだよ。この前は二瀬の奥の大洞まで息子と行ってきたよ。」
なんという変わりよう。ダムに興味のなかった堀田さんですが、息子さんがダムカードを収集するようになり、今ではまるでダムマニアのよう。
知人からもらった「ダム日本」を手にご満悦の堀田さん スナック魔法つかいのマスター堀田さんも、ダムカードの魔法にかかってしまったようですね。
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