どんなダムキーワード検索:第1位・第2位・・・
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黒部
(くろべ)
富山県
堤高日本一、巨大アーチダム
堤高186mの巨大アーチダム。日本の全てのダムの中で堤高が最も高い。50階建ての高層ビルよりも高いそうだ。アーチダムとしては、堤高のほか、堤頂長、堤体積が日本一、総貯水容量は4位。
高暮
(こうぼ)
広島県
戦前で6番目に高い
戦前では6番目に高いダムだという。土木学会の「日本の近代土木遺産〜現存する重要な土木構造物2000選 」に選定されている。
河本
(こうもと)
岡山県
珍しい中空重力式ダム
日本に十数例しかない中空重力式ダム。堤頂長が258.6mと比較的長く、中空重力式ダムの中では第4位。
小ヶ倉
(こがくら)
長崎県
石張りダム
粗石コンクリート重力式ダムで、表面に御影石が張られている重厚な堤体。完成当時は日本で一番高い水道用ダムだった。土木学会の「2009年度選奨土木遺産」に選定された。
御所
(ごしょ)
岩手県
ダム湖利用者数日本一
  国土交通省の「ダム湖利用実態調査」によると、平成12年度の年間利用者数は約89万人で、国土交通省直轄と水資源開発公団の管理中のダムのなかで最も多い。手作り工房を備えた手づくり村、ゴーカートやサイクル列車を備えた乗り物広場ばどの施設の利用者が多かったという。
御所
(ごしょ)
岩手県
ダム湖の大きな重力式コンクリ−ト・フィル複合ダム
「日本のTVA(Tennessee Valley Authority)」とも呼ばれた壮大な計画に基づき建設された北上川の5ダムのうちの一つ。右岸側は重力式コンクリートダムで、堤頂長327m、左岸は中央コアロックフィルダムで堤頂長210m。湛水面積640ha。この型式のダムとしては湛水面積は国内最大。
琴川
(ことがわ)
山梨県
国内有数の標高の高いダム
ダム天端標高が、1464mで、国内で有数の標高の高いダム。標高が高いダムは、いずれも発電用ダム。堤頂標高上位は、南相木ダム1532m、野反ダム1517m、上日川ダム1486mなどだが、発電用ダム以外としては、国内で最も標高が高いダムでは。このため、普通に米を炊くと中に芯が残ったり、走ると空気の薄さを感じたり、1,2月には最低気温が−20℃に達することがある。
子撫川
(こなでがわ)
富山県
周辺には12の女神の彫刻と歌碑
ヨーロッパの美術館などが所蔵する種々の女神像をモデルにした彫刻が点在し、傍らに歌碑が。日本一の「彫刻の湖」とも。
小牧
(こまき)
富山県
建設当時は「東洋一のダム」と
昭和5年に完成。堤高79.2m。アーチ曲面の美しい本格的な重力式コンクリートダム。建設当時は東洋一の高さで、東洋一のダムと呼ばれた。物部長穂の重力式コンクリートダムの設計法を適用した最初のもの。大井ダムに続いて建設された初期の大型ダムの代表的事例。玉石コンクリートが使用された。土木学会選奨土木遺産2001に選定され、平成14年6月25日に国の登録文化財に指定された。
菰田
(こもた)
長崎県
近代土木遺産
戦前の水道用コンクリートダムとしては最も高い。土木学会の「日本の近代土木遺産〜現存する重要な土木構造物2000選 」に選定されている。
小屋平
(こやだいら)
富山県
堆砂が進む
平成12年度の国土交通省の調査によると、堆砂率(堆砂量/総貯水容量)が95.0%。総貯水容量100万立方メートル以上のダムの中では2番目に堆砂率が高い。
寒河江
(さがえ)
山形県
東洋一の大噴水
シンボルは112メートルの月山湖大噴水。東洋一、世界でも4番目に高いという。夜間になるとライトアップ。
寒河江
(さがえ)
山形県
大型のロックフィルダム
堤高112m、堤頂長510mの大型のロックフィルダム。堤体積は、ロックフィルダムとしては、徳山ダム、奈良俣ダム、高瀬ダムに次いで国内第4位の大きさ。
佐久間(再)
(さくま)
静岡県
戦後土木技術の原点ともいわれる大規模重力式コンクリートダム
元の佐久間ダムは昭和31年竣工。当時、ダムの高さは155.5メートルで、日本一を誇った。最大発電力は35万キロワットで、これも日本一。コンクリートの1日での打設量の世界記録を樹立。電力不足を1日も早く解消するため、「工期3年」で完成。戦後土木技術の原点とも言われる。既設の重力式コンクリートダムとしては現在でも高さが第4位で、代表的な大規模ダム。
佐久間(元)
(さくま)
静岡県
戦後土木技術の原点ともいわれる大規模重力式コンクリートダム
昭和31年竣工。着工からわずか3年だった。当時、ダムの高さは155.5メートルで、日本一を誇った。最大発電力は35万キロワットで、これも日本一。コンクリートの1日での打設量の世界記録を樹立。戦後復興期の象徴的プロジェクトでもあり、萎縮していた当時の日本人に自信を与えたとも言われる。現在でも既設の重力式コンクリートダムとしては高さが第4位で、代表的な大規模ダム。
早明浦(元)
(さめうら)
高知県
四国の水瓶
有効貯水容量2億8900万立法メートル。うち利水容量は1億7300万立法メートルで、これは香川県下の1万5千箇所の溜池の総貯水容量に相当するという。四国四県を潤し、四国の水瓶とも言われる。
狭山池(再)
(さやまいけ)
大阪府
狭山池を治水ダムに
日本最古のダム形式のため池である狭山池を治水ダムとして改良。平成の改修といわれる。貯水池の池底を約3m掘削し、堤体を約1m嵩上げ。洪水調整機能を備えた均一型アースダムに生まれ変わった。
山王海(再)
(さんのうかい)
岩手県
農業用水専用ダムでは貯水量日本一
再開発により建設された新ダム。貯水量は農業用水専用ダムでは日本一。
山王海(元)
(さんのうかい)
岩手県
建設当時東洋一のアースダム
建設当時、東洋一のアースダムだった。近代フィルダムの草分け的ダム。
塩原
(しおばら)
栃木県
日本一の吊橋
ダム湖には「もみじ谷大吊橋」が架かる。無補剛桁歩道吊橋としては日本一長い。オープンした平成11年度には110万人もの人が訪れ、その後も年間50万人ほどの人が訪れている。観光拠点になっている。
品木
(しなき)
群馬県
堆砂率が高いダム
平成12年度の国土交通省の調査によると、堆砂率(堆砂量/総貯水容量)が79.8%。総貯水容量100万立方メートル以上のダムの中で13番目に堆砂率が高い。上位は発電専用ダムが占めており、それ以外のダムとしては2番目に高い。これは、品木ダムが酸性を石灰で中和する機能を果たしているためで、通常の堆砂とは異なる。
下久保
(しもくぼ)
群馬県
主ダムと副ダムがほぼ直角に
主ダムと副ダムがほぼ直角にL字型になっている。珍しい。主ダムと副ダムをあわせると、堤頂長605m余。既設の重力式コンクリートダムとしては日本一長い。
新成羽川
(しんなりわがわ)
岡山県
重力式アーチダムとしては国内最大。
堤高103m、堤頂長289m。ともに重力式アーチダムとしては国内最大。
新丸山(再)
(しんまるやま)
岐阜県
国内最大級の嵩上げ
国内最大級の嵩上げ(24.3m)。既設の丸山ダムのやや下流に丸山ダムと一部が重なる形で新ダムを建設。既設のダムの機能を維持しながら工事を実施。
祐延
(すけのべ)
富山県
日本一の有効落差を誇る発電所
祐延ダムの水を使い、小口川第三発電所で発電をしているが、有効落差621.2mは日本一。昭和6年に運転開始。
清願寺
(せいがんじ)
熊本県
アースダムとしては堤高日本一
堤高60.5m。アースダムとしては日本一高い。
千苅
(せんがり)
兵庫県
表面は石張り
表面が石張り重力式コンクリートダム。堤頂に並ぶスライドゲートは現存するものとしては最古。大正8年に完成したが、昭和4年から6年にかけて、6m嵩上げされた。土木学会の「日本の近代土木遺産〜現存する重要な土木構造物2000選 」に選定されている。
千頭
(せんず)
静岡県
堆砂率国内最高
平成12年度の国土交通省の調査によると、堆砂率(堆砂量/総貯水容量)が97.7%。総貯水容量100万立方メートル以上のダムの中で一番堆砂率が高い。
祖山
(そやま)
富山県
土木遺産
戦前では5番目に高いダムだという。土木学会の「日本の近代土木遺産〜現存する重要な土木構造物2000選 」に選定されている。
帝釈川(再)
(たいしゃくがわ)
広島県
縦長ダム
再開発前の元ダムは堤頂長が35.2mしかないのに堤高は62.1mで堤高堤頂長比は1.76。アースダムを除けば日本一の縦長ダム。再開発後のダムも堤高堤頂長比は1.58で、元ダムに次ぐ縦長ダム。
帝釈川(再)
(たいしゃくがわ)
広島県
元々のダムは大正13年完成、当時日本一の高いダムとも
元々のダムは大正9年に着工、大正13年に高さ56.4mで完成。粗石コンクリートを使用していた。その後、昭和6年に約6m嵩上げされ、高さ62.1mとり、さらにリニューアルされた。大正13年の完成当時、日本一の高いダムだったという。土木学会の「日本の近代土木遺産〜現存する重要な土木構造物2000選 」に選定されている。
帝釈川(元)
(たいしゃくがわ)
広島県
元々のダムは大正13年完成、当時日本一の高いダムとも
元々のダムは大正9年に着工、大正13年に高さ56.4mで完成。粗石コンクリートを使用していた。その後、昭和6年に約6m嵩上げされ、高さは62.1mとなった。ここに掲載した諸元などはその嵩上げ時のもの。大正13年の完成当時、日本一の高いダムだったという。土木学会の「日本の近代土木遺産〜現存する重要な土木構造物2000選 」に選定されている。
帝釈川(元)
(たいしゃくがわ)
広島県
日本一の縦長ダム
堤頂長が35.2mしかないのに堤高は62.1m。堤高堤頂長比は1.76。アースダムを除けば日本一の縦長ダム。
高瀬
(たかせ)
長野県
日本一高いロックフィルダム。
東洋一の規模のロックフィルダムとも称される。堤高176m。ロックフィルダムとしては日本一高い。全ダムを通じても、黒部ダムに次ぎ第2位。また、堤体積は既設のダムの中では奈良俣ダムに次ぐ。とにかく大きい。
高根第一
(たかねだいいち)
岐阜県
大規模アーチダム
堤高133m、堤頂長276mの大規模アーチダム。中部電力のダムの中では、堤高が一番高い。
滝里
(たきさと)
北海道
滝里発電所
ダムから取水するダム水路式発電所。最大出力57,000kW。一般水力としては、雨竜発電所の最大出力(51,000kW)を上回り、道内最大。平成11年7月8日営業運転開始。
田子倉
(たごくら)
福島県
長く総出力日本一だった田子倉発電所
田子倉発電所は昭和28年着工、昭和35年完成。発電所の最大出力380,000kW。揚水式を除けば長く日本一の水力発電所だったが、奥只見発電所が増設されて2位に。ダム直下にある発電所で4台の水車発電機を運転。現在は、最大出力395,000kWで、揚水発電を除いた水力発電所としては、奥只見発電所に次いで第2位、またダムで見ると、奥只見ダム、有峰ダムに次いで第3位。
田子倉
(たごくら)
福島県
総貯水量は既設ダム中第3位
総貯水容量4億9400万立方メートル。日本の既設ダムの中では徳山ダム、奥只見ダムに次いで第3位。
只見
(ただみ)
福島県
堤体の中央に洪水吐
ロックフィルダムだが堤体の中央部に洪水吐がある。そのすぐ下流には、電源開発只見水力発電所がある。約20mの落差を利用した水車発電機は、出力世界一の円筒形水車(バルブ水車)。
多々良木
(たたらぎ)
兵庫県
規模の大きいアスファルトフェイシングフィルダム
堤高64.5m。アスファルトフェイシングフィルダムとしては日本で4番目に高い。その他このタイプでは、湛水面積は第1位、総貯水容量は第2位、堤体積は第3位。
多々良木
(たたらぎ)
兵庫県
国内第2位の出力を誇る揚水発電所
奥多々良木発電所は、国内第2位の出力を誇る揚水発電所。その上部ダムが黒川ダムで、下部ダムが多々良木ダム。この間の有効落差最大387.5mを利用。
立岩
(たていわ)
愛媛県
堤高の高いアースダム
堤高48.2m。国内のアースダムとしては5番目に高い。
立岩
(たていわ)
広島県
戦前で7番目に高い
戦前では7番目に高いダムだという。土木学会の「日本の近代土木遺産〜現存する重要な土木構造物2000選 」に選定されている。
玉原
(たんばら)
群馬県
揚水発電の上部ダム
玉原は藤原ダムとの間で揚水発電を行っており、こちらが上部ダムで、藤原ダムが下部ダム。有効落差518m、揚水時の全揚程559mは世界最大級。自然保護を最優先させ、地下に発電所を建設。
忠別
(ちゅうべつ)
北海道
大規模な重力式コンクリ−ト・フィル複合ダム
堤高86.0m、堤頂長290mの重力式コンクリートダムと堤高78.5m、堤頂長595mの中央コアフィルダムから成る複合ダム。砂礫が分布する右岸がフィルダム。左岸コンクリートダム。堤高86mは国内の重力式コンクリ−ト・フィル複合ダムの中では竜門ダムに次いで高い。
塚原
(つかばる)
宮崎県
戦前のダムで最も高い
昭和10年8月起工、昭和13年9月竣工。完成当時、日本で最も高いダムだった。戦前で最も高いダム。また、玉石を使用しない最初の硬練りコンクリートダムでもあった。
椿山
(つばやま)
和歌山県
日本一の山彦スポット
山彦の調査をしているやっほ〜おじさん(貴瀬さん)が、最高の「やっほーポイント」を発見。それが椿山ダム湖。「やっほ〜!」と叫ぶと、対岸から聞いたことのないぐらい大きい山彦が返ってくる。テレビなどでも紹介されている。「ヤッホー全日本選手権大会」も行われた。
手取川
(てどりがわ)
石川県
大規模ロックフィルダム
堤高153m、総貯水容量2億3100万トン。国内のロックフィルダムの中ではともに第4位。石川県、建設省及び電源開発梶E北陸電力鰍ェ共同で建設。白山ろくの大量の雪解け水を調整し、石川県の水がめとしての役割を果たす。
徳山
(とくやま)
岐阜県
日本一の貯水容量
総貯水容量6億6千万立法メートル。浜名湖の約2倍に相当する。完成により奥只見ダムを抜いて日本一の容量のダムになった。その他、堤高は第3位、堤体積は第2位の巨大ダム。
中里
(なかざと)
三重県
大規模なアースダム
堤体積は297万m3。これは国内のアースダム中第1位。三重用水の供給源。
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