宮島さんのサイト、「ダムマニア」は、今最もよく見られているダムに関する個人サイトではないかと思う。ページの完成度の高さと内容の豊富さ、そして何よりも、主催する「Dam Web Ring」と合わせて、多くのダム好きたちの交流の拠点となっている。マスコミへの露出度も高く、新聞、ラジオ、テレビなどへの出演要請が続いているらしい。 そんな宮島さんに、お忙しい仕事の合間を縫って、ダム協会に来て頂いて、インタビューをさせて頂きました。 (インタビュー:中野、編集・文:酒井、写真:廣池)
宮島:一般の人と言うより、ダム好き仲間ですね。私のところで「Dam Web Ring」というサイトをやっていて、そこにダム好きが集まっています。声をかければみんな手を挙げる。最近のダムは、見学を申し込むとあらかじめ名簿を出せとも言われたりするので、事前に参加者を募ってということになります。 予約なしでは見られないダムもあって、半年がかり、1年がかりで苦労して準備をすることもあります。
宮島:「Dam Web Ring」の仲間の一人が、「森と湖に親しむ旬間」のときに真名川ダムにダムマニアのブースを出したいと叫んでいたら、ダム案内人様という真名川ダムの関係者の方から掲示板に書き込みをもらったんです。その後、所長様とお話をする機会を得てダムマニアブースの話が具体化しました。 関西の仲間が中心ですが。内容は今検討中ですが、ダムの写真を展示するとか、県別No1のダムとか・・・。これを先にしゃべってしまっていいのかどうか。 ダムカレーを出すという話もありましたが、これはありません。ちょうど隅田川の花火大会の期間で、僕は参加できないし。