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ダムインタビュー(3)
灰エースさんに聞く
「ダムだから悪いという書き方はおかしい」

 灰エースさんは、「ダム好きさんホームページ」の管理人です。「ダム好き仲間」の世界に突然現れて、瞬く間にダム巡りの数を増やし、ついに掲載ダム数日本一になってしまった、そんな印象が強い。今でこそ掲載ダム数は「Dam's room」に抜かれてしまったが、それでも800基を超えている。

 もう一つ忘れてならないのは、灰エースさんといえば「放流動画」です。大雨でも降ればダムに駆けつけ、写真も撮り、ビデオも撮り、ホームページに掲載し、その資産は最近DVDとなって発売されたようです。


 その間「ダム便覧」にとっては、力強い支援者でした。写真の提供、ダムの位置探しなど、膨大な手間をかけて、多大なご協力をいただいています。
 インタビューは、2008年3月中旬、今回もまたダム協会で行いました。そのために遠路はるばる和歌山からお越しいただきました。
(インタビュー:中野、編集・文:酒井、写真:廣池)

ホームページが誕生

中野: おはようございます。インタビューをはじめさせて頂きますので、よろしくお願いします。
まず、ダム巡りを始めたきっかけはどんなことか、お聞きしたいと思います。またホームページの開設は、いつ頃ですか。

灰エース: ダム自体には、子供の頃から興味を持っていました、キャンプに行く途中に見た二川ダムが初めでしょうか。当時、まだ見ぬダムはどんなダムなんだろうと想像を膨らましていたように記憶しています。社会の授業の時使う地図帳で、授業なんかそっちのけで、地図上のダムをひとつひとつチェックをしていたような気がします。ダム巡りは、2002年8月に、奈川渡ダムに初訪問した時が始まりでしょうか。その時までは、ダム好きだけど、まとめサイトを作るほどでもない一般人でした。たしか、その日は徹夜で運転してハイになっている状態でした。そしてトンネルを抜けるといきなりアーチダム天端です。これには驚かされました。地図でダムの上を通る国道があるということは知っていましたが、やっぱり実物を見ると感激です。そして、眠い目に朝日が眩しく、そこはキラキラ輝く別世界にいるように感じられました。奈川渡ダム、水殿ダム、稲核ダムの、梓川3ダムはものすごく荘厳で、なんというか天国の神殿のような錯覚を覚えました。その中でも水殿ダムがひときわ美しく感じたように記憶しています。たぶん脳内麻薬が大量に出ていたんだろうと(笑)

二川ダム(撮影:灰エース)

水殿ダム(撮影:灰エース)
中野:  それで、写真を撮って、ホームページを作成されたんですね。

灰エース: そうです。「ダムマニア」を見て、こういうホームページがあるんだなあと思いました。それで自分もやろうというのがきっかけです。


二津野ダム(撮影:灰エース)

さらに、2002年8月に、和歌山県南部の温泉に行った帰り、熊野川沿いに北上する国道168号線を通って帰ろうと走っていますと、奈良県二津野ダムのダムサイトへ降りるアプローチ道路に偶然気がつきました。そして二津野ダムに行く道を降りてみると、なんとクレストゲートから大量に放流しています。それまではスタティックなダムしか知りませんでしたが、ダム放流のダイナミックな姿に完全ノックダウンです。それまで国道168号線には3つのダムがあることは知っていましたが、猿谷ダムと風屋ダムは国道からすぐ近くにあるのですけども、二津野ダムだけは国道からずっと下のほうにあって近づく方法を知らなかったんです。だから風屋ダムと猿谷ダムは国道168号線をドライブするときには何度か寄っていました。トイレも整備されているので休憩にもちょうどいいですしね。
二津野ダムの放流を見た後、さらに国道168号線を北上すると風屋ダム。こちらでも放流が行われていて人工の大瀑布に感動・・・このダム放流を見た経験がダメ押しで、2002年8月20日、とうとう「ダム好きさん」ホームページを開設する運びになりました。

精力的にダム巡り

中野: その後、一気にたくさんのダムを回られたんですか。大変だったのではないかと思いますが。

灰エース: ダム巡りの数を増やしたのは、ホームページにダム協会からリンクされたのが、モチベーションの一つだったと思います。どういう風に言ったらいいか・・・ゲームのポイントを集めるような感覚でしょうか。まあそうやってダムを回っていくうちに、ダムは一つとして同じではなく、アーチとか、重力式とか、形もいろいろあって、またゲートが違うとか、細かいところも違う。最初は、全体を見ていましたが、だんだんゲートの構造のようなことにも目が向いて、より楽しくなりました。

中野: 経費もかかったでしょうね。

灰エース: ええ、でも趣味ですから。楽しんだもの勝ちです(笑)

中野: 時間もずいぶんかかって、大変ではありませんでしたか。

灰エース: 2004年だったと思いますが転職でフリーになった時期ですね。当時7年くらい勤めていた会社を辞めまして、雇用保険の給付を受けながら職探しという時だったんですね。このころに集中的にダムを回って、数を増やしました。関西中心ですが、東北とか、北海道とか、けっこう遠いところにも行きました。


使っているカメラとビデオ
中野: ダム巡りをするとき、ダムを探すのはどうしました。

灰エース: ダム便覧を見て、自分でエクセルでダムデータをデータベース化しました。それから、電子地図に落として、それを見て最短でたくさん回れるコースを決める。だいたいそんな感じです。

中野: ダム巡りには、灰エース号が活躍したそうですが、どんな車だったんですか。装備もすごかったようですが。

灰エース: トヨタの商用車タイプのハイエースの荷室を板張りにして、寝室と簡単な調理のできる作業台を工作してありました。ダム巡りの時は、時間とお金を節約するために車で寝泊りしていました。数日程度なら座席で仮眠でもいいですが、長期にわたってそんなことをすると疲労の蓄積で安全運転にも支障をきたしますから。

好きなダム

中野: いろんなダムがありますが、好きなタイプ、種類とかありますか。

灰エース: アーチダムが好きですね。奈良県の二津野ダムとか、長野県の奈川渡ダムとか。それから、やはり思い入れが深いのは、子供の頃からよく行った二川ダムですね。これは重力式ですけど

中野: OFF会にもよく参加されているようですが。

灰エース: 同じ趣味の人と話をするのは楽しいです。東京の仲間もいますが、和歌山から東京はやはり遠いので、むしろ西日本で、最近は広島が多いです。広島にはけんさんとか、tagさんというダムが好きな仲間がいて、さらにこの二人は鉄道も好きで、自分も鉄道好きでもあるので気が合います。

放流のダイナミックな姿に感動


早明浦ダム(撮影:灰エース)

中野:  普通のアングルと違って、たとえば放流写真も多いですね。

灰エース: ダムは動きがない被写体で、唯一動くのは放流です。だから放流写真をたくさん撮りました。2004年は台風の当たり年だったと思います。あちこちのダムが放流したので、写真を撮りに行きました。早明浦ダムに行ったときなんか、台風が来たら四国に渡れなくなるので、あらかじめ台風が来る前に渡って、2日間待った。そんなこんなで早明浦ダムは、いつも放流の時に行くので、放流していない姿を見たことがありません。

中野:  写真ばかりではなくビデオも撮って、それをもとに最近放流のDVDを発売されたそうですが。

灰エース: ええ、3月7日に発売になりました。今回上京したので、新宿のDVD屋さんに行って、販売の様子を見てきました。
中野: 発売することになった経緯はどんなことでしたか。

灰エース: 放流は写真だけではなくビデオも同時に撮りました。それを編集して、ホームページでDVD-Rに焼いて自主制作品として販売していたのですが、それを買った人の中にアルバトロスという今回DVDを発売した会社の人がいたのがきっかけです。2006年の末だと思いましたが、製品化しないかとメールが来ました。その時は本気にもせず、放っておいたのですが、去年の夏くらいにまたメールが来て。それで、ちょうど就職活動で東京に来ることがあったので、その時に会ってそれで正式の話になりました。DVDの映像は、本物のダム放流の迫力を感じていただくために、極力余計な手を入れない「生の映像」にこだわって製作しています。その分、説明不足なところがたくさんあるとは思いますが、何と言っても迫力が違います。

中野: 迫力満点の放流はやはり魅力的ですよね。でも、放流の様子が見られるというのは、よく考えてみるとダム本来の役割を果たしている姿、ダムが働いている姿が見られということなんですよね。

灰エース: 水が渦を巻き、重低音が身体に直接響きます。減勢工に水があたって勢い良く跳ね上がる。そこに普段では見られないダイナミックなダムの光景が広がって・・・。そんなところが、DVDだと現地に行かなくても見ることが出来ます。
それから、減勢工の働きは、設計時に水理実験で確認しているとは思いますが、実験はあくまでも実験で等スケールではありません。放流の際はそれが実物で確認できるので、特に毎秒数千トンというような大規模な放流のときの挙動は水理学的にも一見する価値があるのではないかと思います。


中野: 立入禁止でうまく撮れないと言うようなことはありませんか。

灰エース: 立入禁止地域に入ると言うことはありませんが、逆に立ち入り禁止になったところから、外に出てきたことはあります。道路が通行止めになる前にダムに行って放流を撮って帰ろうとしたら、すでに道路が通行止めで立入禁止になっていた。それで、立ち入り禁止の内から外へ出ることになってしまったという事です。出られたのでよかったですが。

中野: 放流のビデオはいくつくらい撮ったのですか。

灰エース: 本当に大規模な放流は、20ぐらいでしょうか。あとは、常用洪水吐とか小規模なものですね。

中野: 小規模でも、大分の白水ダム、白水堰堤ですか、水の流れが美しいですよね。

灰エース: そうですね。ああいうやさしい水の流れの美しさもあり、そして台風の時の大規模放流の迫力。まさに静と動の二つの顔がある。それがダム放流ですね。

中野:  灰エースさんの放流撮影に対する執念はすごいですね。正に偉業だと思います!

脱ダム宣言はおかしい

中野: 脱ダム宣言について、意見表明をされていますが。

灰エース: ええ、ダムだから悪いという書き方はおかしいと思います。中には整備効果が微妙なダムもあるかもしれませんが、だからといってすべてのダムが悪いというのはおかしい。必要なダムはたくさんあります。四国の早明浦ダムでは毎年のように渇水騒ぎになっています。毎年渇水になるから早明浦ダムは役に立っていないという人もいるそうですが、とんでもない誤解です。まさに正反対でしょう。もし早明浦ダムがなかったらどうなるのか。


関西は、天然の大貯水池の琵琶湖がある。首都圏も奥多摩湖(小河内ダム)や奥利根、荒川に幾つもの大貯水池が整備されていますが、四国には大量に水を貯められるのは早明浦しかない。だから四国で早明浦ダムの役割はかけがえのないものです。脱ダム宣言は、ダムのことを全然わかっていないのではないかと思ったので、自分なりの考えをHPに書いてみました。

中野: ダムづくりは、多大なお金がかかると言うこともありますが。

灰エース: 確かにコストはかかりますね。でも、儲かる仕事なら、何も行政がやることはなくて、民間がやればいい。というか儲かるんだからどこかの会社がいわれなくてもやるでしょう。でも儲からないけれども必要なものというものがあります。そういうことこそが行政とか国のやるべき仕事です。もともとダム、もっと広く言えばインフラ整備というものはそういうものではないでしょうか。たとえばですね、堤防整備。これを作ることで何か収入が見込めますか?? 収入にならずコストが掛かるだけだからと堤防を整備しなければどうなるのか。儲けにならないけれどもやらなければならない。そのための公共事業です。汚職に手を染める人間がいるせいで、公共事業=悪というような図式になってしまってますが、一部の汚い人間のせいで本来の公共事業の意味が失われているのは悲しいことです。さらに付け加えるとすればダムで水力発電を行っている場合、電力で収入を得ているダムも多数あります。具体的な金額はダムによって異なりますので誤解を防ぐために伏せますが、発電量から計算すると収入の大きいダムが多数あるんですよ。中には建設時のコストをすでに収入で回収してしまったというダムもあるわけです。コストが○○億円とか騒ぎ立てる一方で、こういう話は一切無視されてますよね。

ダム巡りは今後も続けますか?

中野: 最近、ダム巡りに活躍した愛車ハイエース号が具合が悪くなったそうですが。

灰エース: ええ、廃車になりました。走行距離10万キロの頃から乗り始めて約10年ですか、30万キロ超えたところで積算距離メーターが動かなくなってしまったので実際の走行キロ数はわかりませんけど、最期はたぶん33万キロ程度だと思います。エンジン関係が悪くなって廃車にしたんです。今は、自転車と電車で移動する生活です。石油高いしね(笑)

中野: 車がないとダムを回れませんね。

灰エース: だから最近は回っていません。今後回れるかどうかも・・・。全国のダムの3割を回ったので、一段落かもしれません。4月から就職することもあり、ホームページは消すつもりはありませんが、そんなに変えずに置いておくことになりそうです。

中野: 皆さんのプッシュがあればまたダム巡りをして、ダム数を増やすとか。

灰エース: これからは忙しくなりそうですし、借りているサーバの容量2ギガバイトをほぼ使い切っているので、難しいかもですね(笑)

中野: ダム協会の写真コンテストには、毎回応募しておられたようですが、先日入選発表がありましたが、今回は灰エースさんは応募されなかったようですね。

灰エース: 最近はコンテストを意識して写真を撮らなくなったので、ネタ切れです。

造ってよかったと言われるダムにしてほしい

中野:  たくさんのダムを見て来られて、ダムづくりで働いている人にこうした方がいいとか、何かありますか。

工事中の徳山ダム(撮影:灰エース)

灰エース: 首都圏で言えば、八ッ場ダムなんか移転補償は決着したのでしょうか。いつも思うのですが、ダムは造ってよかったと言われないといけないと思います。たとえば佐久間ダムでは、建設の頃は移転した方々などは家を沈めてしまって、ダムが憎いということだったでしょうが、できあがってみると、経済的には戦後復興を支えたし、発電量も日本一になった。今では、皆さんが佐久間ダムのことを故郷の誇りだと思っているというお話を伺いました。一方、徳山ダムなんかほとんどできあがった今でも、無駄なダムだと批判されています。これでは移転した人たちの立場がないのではないかと思います。無駄なダムのために故郷を沈めたのかと、やりきれない気持ちではと思います。ダムを作るのであれば、やはりできあがって、よかったと言われるダムにしなければいけないと思います。
和歌山の切目川ダムの地権者代表の方のお話を新聞で見ました。「地元の印南町のためになると思って、涙を呑んで先祖代々の土地を譲った。そうやって作ったダムなんだから、みんなの役に立つダムにして欲しい。もし役に立たないダムなどと言われたら、私は先祖に申し訳が立たない」そういうお話でした。
中野: 社会に役に立つような、日本のためになるようなダムを造らないといけないということですか。

灰エース: ダムは地形を利用して作るので無制限に造れるわけではなく、実際日本国内でダムに適した地形の多くは既にダムが建設されていますが、地域によっては降水量や人口に対してまだまだ足りないところもあります。この先も、大切な税金を投じて、また地権者の方の思い出の土地を提供していただいてダムを造るとすれば、役に立った、造ってよかったと言われるダムにしてほしいと思います。

中野: 造ることの他に、管理も大事ですよね。

灰エース: ダムの耐用年数はおよそ50年とも言われますが、実際にはもっと長く持ちます。そのためには維持管理も大事です。実際、明治33年(1900年)竣工の神戸の布引五本松ダムのように、再開発をすれば相当長く使えますからね。50年というのは何も手入れをしなければの話です。ダムに限った話ではなく、何でも手入れして大事に使わないと長持ちしませんし、大事に使えばずっと長く使えるものです。

これからのダムは

中野: これからのダムについて何か。

灰エース: 建設の時代は半分終わりで、これからは、維持管理や既存ダムの容量振り分け、それから場所によっては根本的な堆砂対策が重要だと思います。
水力は自然エネルギーの代表です。それに、電力は貯められないが水は貯められる。ただ、水力イコールダムというわけでもなくて、中小水力やマイクロ水力発電の開発も視野に入れる必要があるし、ダムでも維持放流を利用して発電するとか、いろいろな工夫が必要だと思います。一つ一つは小さくても、数を集めれば効果は大きいからです。

中野: ダムと環境問題についてはいかがでしょうか?水力発電はクリーンエネルギーと言われていますが…

灰エース: たしかに、水力発電は環境に優しいクリーンなエネルギーですし、地球温暖化の原因だとされるCO2発生量を見ると、火力がたくさんのCO2発生の原因になるのに対して、水力はほとんどCO2発生の原因になりませんよね。HPでも書きましたが、水力発電で発電したということは、他の火力発電所で燃やす石油をその分減らしたということです。年間2億KWH余りの電力を、もし火力で作るとなると、4万3千トンの石油に相当し、13万7千トンの二酸化炭素排出量に相当します。つまり水力を使えば、これだけの削減効果があるのです。

熊本県で、数年後に荒瀬ダムの廃止・撤去が行われますが、こちらの水力発電は年間およそ1億KWHあります。小さい水力と言ってますが、石油に換算して年間2万トン、二酸化炭素年間7万トン。決して小さくない数字です。電力の役割分担を考えると、この荒瀬ダム廃止の分の電力は他の火力発電で補うことになりますから、まさにこの数字の通り化石燃料の消費が増えると言うことです。

21世紀は「水の世紀」という言葉が現実味を帯びてきました。一方、水不足・水汚染・ 水紛争という言葉がしばしば使われるようになってきて問題化しつつあります。そして、この問題はその解決に向けて国際的な取り組みが必要だという認識が広がりつつあるんですね。


荒瀬ダム(撮影:灰エース)


中野:  水と言えば、日本は「バーチャルウォーター(仮想水)」で世界中の水を消費していると言われています。

これは輸入するモノを、もし仮に自国でつくるとしたら必要になる水の事を言いますが、たとえば牛肉を輸入するとして、牛を育てるのに必要な水と飼料と、その飼料を生産するのに必要な水を足して、牛肉1キロあたり何リットルの水がいるかを示した数値ですね。
その「バーチャルウォーター」を含めて、日本人は水に無関心であってはいけないと思います。

灰エース: そうですね。そう思います。
ご就職おめでとうございます

中野: 4月から就職されると言うことですが。

灰エース: はい、実は4月に就職する予定です。

中野: お仕事も忙しくなるかもしれませんが、これからも時間を見つけてダム巡りも是非続けていただければと思います。
本日は大変ありがとうございました。


(参考)灰エースさん活動年表
時点出来事その時点でのダム好きさんに掲載したダムの数
2002年8月25日ごろダム好きさんホームページを開設5基
2003年末紀伊半島、奥利根周辺、長野県中部、熊本のダムを中心に27基追加32基
2004/1/25佐久間ダムでテレビ局の収録にあわせたオフ会/見学会あり参加する。これによりダムに対する情熱が一気に炎上32基
2004/8/31会社を退職し、次の仕事までの間フリーになる。放流ビデオを撮り始めたのもこの頃193基
2004年末
262基
2005年末
636基
2006年末この3年間の間に、1カ月程度の長期遠征を8回程度行った。815基
2007年末自動車が故障で廃車とする(5月)864基
現在借りているサーバの容量(2GB)が既に逼迫している状態であり、また新規にダムを回る時間も今後少なくなる見込みで、ほぼ打ち止め。データーベースの記録から抜粋した数値ですが、ダム協会のプライベートリンクの数値と差異が発生しているのは、データが膨大で、便覧から削除されたため池などのチェックまで手が回っていない為。

(2008年3月作成、2009年8月修正)
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