[テーマページ目次] [ダム便覧] [Home]


ダムインタビュー(9)
Dam masterさんに聞く
「機能と造形と自然の組み合わせが面白い」

Dam masterさんは、サイト「Dam master」の 管理人だ。かつては「あべべぇ−」と名乗っていたが、いつの頃か本名とハンドルネームを併用するようになり、さらにサイト名のDam masterと呼ばれるようになった。サイト「Dam master」は、ダムの個人サイトとしては草分け的存在で、ダムの写真が中心ではあるが、そのダムがある地域自体を紹介したりそのダムの特徴にスポットを当てて紹介するなど、工夫された内容が興味深い。



Dam masterさんはまた、ダム協会と接触を持った初めてのダム好きではないだろうか。それは2000年11月で、ダム協会はその時初めてダム好きの存在を意識するようになったと言ってもいいだろう。以降、数多くのダム写真を提供して頂くなど、多面的なご協力を頂いている。

今回はダム巡りの途中で東京方面においでになるというので、急きょインタビューさせていただいた。聞けば明日からダム巡りで北上し、冬が来る前に那須から会津そして新潟県のダムを回ると言うから、ダムを見たいという意欲とその行動力はただものでないと感じた。

(インタビュー:中野、編集・文:北川、写真:廣池)
山巡りからダム巡りへ

中野: 本日は、協会にお寄り頂きまして有難うございました。
それでは始めますのでどうかよろしくお願いいたします。
「ダム便覧」にも沢山の写真を頂いておりますが、ダムの写真を撮り始めたきっかけはなんですか?

Dam master: 写真を撮るのがとにかく好きでしたね。学生時代に山岳部で山巡りをしていた時に八ケ岳の写真が偶然にもきれいに撮れていたんですね。ただ何かが欠けているような気がして、カメラとか構図とかフィルムとかいろいろ調べるようになりました。カメラを常に持ち歩くようになって、いろいろ面白い風景を撮っている中にダムの写真が紛れていたということになりますね。

中野: ダム巡りはいつ頃から始められたんですか。

Dam master: 社会人になって、バイクでツーリングを始めて本格的なダム巡りを始めました。カメラも上級機種になりバイクも原付から大型になってゆきました。自分の生活圏を中心に社会との関わりを考えながら広げてゆきました。ダム巡りとしては2000年頃、地元のかんがい用水を供給する豊川水系の宇連ダムや近くの天竜川の船明ダムなどへ回ったのが最初でしょうか。

宇連ダム(撮影:Dam master)
 

船明ダム(撮影:Dam master)
ダム協会との出会いは

中野: ダム協会とのメールのやりとりもその頃のようですね。

Dam master: はい、ダム協会様に質問メールを送って船明ダムの堤高などを教えてもらいました。「堤高24.5m」というのを今でも覚えています。その後もダム便覧の「掲示板」とかでいろいろ教えて頂き、ダムの奥深さを知りました。

中野: 阿部さんは、ダムファンからダム協会へきた質問の第1号でした。

猫からダムへ

中野: ホームページを作ったきっかけはなんですか。

Dam master: ウェブサイトについては、猫好きが高じて「ねこのゆいごん」(Cat’s will)を立ち上げたのかきっかけでしょうか。最初に日記とネコのサイトを作ってみたんです。それから写真を撮りはじめ、ダムのサイト「Dam master」を作って、船明ダムなどをアップしました。そのころダム関係のサイトをやっていたのは、「ダムサイト」の萩原さんとか「ダムの風景」のToNoさんぐらいしか知りませんでした。



中野: 今、気になっているサイトはありますか。

Dam master: ブログ形式のサイトが好きですね。「ダムの風景」なんか好きですね。
特に着眼点が好きですね。詳しく書いてあるのでついつい読んでしまいますね。
他にも「水力ドットコム」は水力発電所巡りの参考に必ず活用させて頂いております。
関東地方のダム巡りには「ダムサイト」「ダムマニア」「Dam Japan」、中部地方では「d@m encyclopedia」「Damnist」、関西地方へは「ダム京」「雀の社会科見学帖」「ダム好きさん」などのサイトで予習しますね。そしてダムから帰ってきたら「Dam’s room」でおさらいします。ダムに行った気分になりたいときは「サラリーマンの休日 ちょっと行ってくる」で心の洗濯をします(笑)
中野: サイト名がいろいろ変わっていますが、何か理由があるんですか?

Dam master: 始めは「Dam Mania」という名前でしたが、どうもしっくりこなくて…。時計が好きでして「OMEGA」のSeamasterを中古で買った時に、ついでにサイト名も「Dam Mania」から「Dam master」にしたんです。それからしばらくして「ダムマニア」としてサイトを立ち上げている人がいらっしゃってびっくりしました。あとからメールをして仲良くなりましたが、それがダムカレーの宮島さんだったんです。

中野: ダム巡りをする時はお一人ですか。

Dam master: だいたい一人でいきますね。時々、誰かと一緒に行くくらいでしょうか。
今回のダム巡りも、一日だけですが新潟県にお住まいのダム好きな方と一緒にダム巡りをする予定になっています。とても楽しみですね。

エンジニアの目

中野: 普段はどのようなお仕事をなさっていますか。

Dam master: 私は、実はエンジニアなんです。仕事としてはオートバイの樹脂部品開発に関係した仕事をさせて頂いています。量産可能でありながら機能を満たして、しかも美しい造形になるようなモノになるよう開発の様々なプロセスで奮闘しております。最近は海外への出張仕事が増えてきました、

中野: 阿部さんにとって、ダムの魅力はなんでしょうか。



Dam master: ダムは機能と造形と自然の組み合わせが面白いと思います。ここが一番の魅力です。機能的には、発電、灌がい、治水などがありますが、人々の暮らしや社会生活の基礎となる大きな役割を果たしています。私が美しいと感じるものには2種類ありまして、1つには機能を追及して出来た形が持つ造形美が良いですね。日本刀に設計図はありませんが、刀鍛冶が「切る」ことを究めた形が日本刀の造形美になっています。それが優れた機能美になります。もう1つは、自然をモチーフにした美しいもの…。たとえば、風にそよぐ女性の髪のなど。見ているものは髪そのものですが、風が髪を捉えて髪がなびくときに風の美しさを感じます。放流する時の水の流れや、コンクリートそのものが持つ重厚さやソリッド感は自然の持つ美しさを体現しているのかもしれないですね。
ダムは直線と円弧から構成された姿ですが、自分達のように自然から生まれた生き物には全くないような無骨さと迫力を備えているから「かっこいい」んじゃないのかな。またアーチダムはあの薄さで大きな水圧を支えているところに余裕っぷりというか優雅さを感じます。重厚なはずのコンクリートで薄くしなやかに、大量の水をせき止めているというギャップに「萌え」を感じますね(笑)

中野: 技術にもお詳しいようですが、ダムのどういったところに関心をお持ちですか。

Dam master: 発電用については送電系統までは無理ですが、発電設備や水路系統ぐらいまではなんとか勉強してます。灌がい用も用水路系統があれば調べてます。ため池にはその地域の長年の渇水の苦労を感じますね。その点、ダムの治水については今一つわかりにくいところがありますね。ダム便覧にも大きな水害のあったときには洪水調節の成果が掲載されるのですが、一般の人はどれだけ理解出来るか…。ここが問題だと思います。

放流については、「静」の存在であるダムで唯一「動」の美を感じる部分ですね。それを目当てに出かけたりはしませんが、たまたま放流の場面に出会うと「お、もうけた」という感じです。

中野: 「放流」は、まさにダムが一番働いている姿ですね。

ダム巡りのやり方

中野: ダム巡りの計画はどうされていますか。

Dam master: 取材ルートは、「ダム便覧」や「DamMaps」を参考にしてスケジュールをつくります。だいたいは一人で出かけますが、行き先のダムに詳しい仲間で都合がつけば一緒に行ったり、私の住む地域を取材したいダムが好きな仲間が訪問することが分かっていれば、私のほうから誘ったりすることもあります。

またダムサイトへ車で行って、そこで泊まることもあります。朝の光や靄(もや)が良いんです。熊にも出会うことがありますので「熊スプレー」や笛を持っていくこともあります。常願寺川でのダム巡りの時も登山道を歩いていてばったりカモシカに出会いました。なかなか登山道から動いてくれないので苦労しました。


中野: 周辺地域やダムの構造など詳しい解説をなさっていますがどう取材するのですか。

Dam master: 現地では、まずダムサイトにある解説板や記念碑や水利利用標識などを撮ります。次に諸元については「ダム便覧」を参考にして仕上げます。これは後からでもできますね。そういう意味では、ダム便覧がないとうまくまとまりませんね。このほか、地域の観光名所などは道すがらに調べたり、ネットも使います。

回ったダム550カ所

中野: 今まで、どのくらいのダムを回られましたか。

Dam master: およそ550基ほどで、撮った写真は18,000枚くらいです。写真については、ほとんど「ダム便覧」に提供しています。(笑)「ダムを撮る」という事では、テーマページにも寄稿させていただいてます。ダム写真の撮り方のご参考にどうぞ。

中野: 印象に残っているダムはどこですか?


宮川ダム(撮影:Dam master)

Dam master: 記憶に残るダムはたくさんありますが、最近では三重県の宮川ダム。世界有数の年間降雨量5,000ミリという大台ヶ原から流出する宮川にあります。最近の治水ダムはオーバースペックじゃないかと思う程貯水容量を豊富に持っていますが、このダムは、小振りの姿ながら懸命にがんばっている姿にはとても愛着を感じます。

中野: 今後のダム巡りの予定はどうなりますか?

Dam master: これまでで中部地方はほぼ終わりました。近畿もだいぶ回りましたので、出来た写真を近いうちにお送りしますね。これからは、東北と北海道へも回りたいですね。ダム巡りに行く時は、主に長期休暇などを使っていきますのでまとめての休みはとても貴重です。
ダムの働きをもっと知ってほしい

中野: 今年の夏の「森と湖に親しむ旬間」行事では、真名川ダムにダムマニアの展示ブースができましたが、それに参加されたようですが、感想はいかがですか?

Dam master: 私は会場の真名川ダムで展示ブースに詰めていました。現地のダムサイトの天候はなかなか厳しいですね、暑すぎたり大雨が降ったり。今回の出展についてはダムファンの「夜雀」さんが中心になってブースの企画案を実現してくれました。当日も、管理事務所の方々と一緒になってスタッフを努めていました。彼女がとにかく熱心でした。これからも機会があれば、仲間とダムのイベントやトークショーに参加したいし、プレゼンテーションもやってみたいですね。

中野: ダムの将来について、どのように思われていますか。

Dam master: 周辺の住民の人たちには、ダムの働きをもっと知ってほしいと思います。川辺川ダムでは知事さんの反対表明がありましたが、受益者の方々が洪水を甘受されるのかちょっと疑問に思えてきたりもします。堤防が切れるような記録的な水害が起ころうとしている中で、はたして住民全員が一致団結して逃げることができるのか…。


真名川ダムのダムマニアブースに展示されていたパネル(Dam masterさんの写真)
 
ビジュアルに美しさを伝える

中野: ダムアピールの方法について、何かお考えはありますか?

Dam master: まずは、一般の人たちに「普通に」興味を持ってもらうのが一番だと思います。それには、手ごろな方法として、美しい写真などを見せるとか、もっとビジュアルに美しさを伝えることも大切だと思います。ダム写真を撮っているうちにわかってくるのですが、ダムは正面からも側面からも、いろんな角度から見てみると良いと思います。ダムより高いところから、あるいは、一番下の低いところからも見てみると、いかに雄大かが肌で感じられます。その大きなものが、どういう働きをしているのかと考えると、きっと素直にダムの良さもわかるのではないでしょうか。


小牧ダム(撮影:Dam master)
中野: これからも気をつけて、たくさんダム巡りをして下さい。

Dam master: 実は、去年交通事故に遭いました、もらい事故だったんですが本当に危ないところでしたね。またダムに行く時は車で寝ることも多いのですが、なるべく布団で寝るようにしています、どうも寝袋では疲れがとれませんから。もっとも、寝過ぎて目が覚めたら8時を回っていてがっかりしたこともあります。朝一番のシャッターチャンスを逃がしましたね。そんな時は、次の機会にまた行きます。

中野: それは大変だったんですね…。
本日は、ありがとうございました。これからも気をつけてダム巡りを楽しんでください。
そういえば、『ダムや発電、水と社会との関係を追求しています。よろしければダムや周辺設備を見学させてください』…「あべべぇー」さんの名刺には、こういうメッセージが書いてありました。こういう名刺を持った人が尋ねて来たら、どうかダム関係者のみなさま、よろしくお願いします。
では、阿部さん、本当にお気をつけて「あべえ」※ 。

※ 山形弁で「行きましょう」


(参考)Dam masterさん活動年表

2000年 9月21日 ホームページをはじめる。
2000年 11月吉日 はじめてダム協会にメールをする。
2001年 8月19日 ダムコンテンツ名をDam ManiaからDam masterに変更。
2003年 7月14日 宮島さんと出会い、梓川のダムを共に巡る。
2003年 9月28日 夜雀さんと出会い、浦山ダムを共に巡る。
2003年 11月9日 けんさんをはじめとする広島のダム好きらと出会い呉のダムを共に巡る。
2004年 1月25日 佐久間ダムオフ会で多くのダム好きらと出会う。
2004年 8月15日 三浦ダムオフ会で二日酔い、三浦ダムの手前8km(入口)でリタイア。
2005年 4月2日  初めて割烹三州家でダム好きたちと割烹料理に舌鼓。
        その後カラオケでダム名を無理やり入れた即興替え歌をみんなで熱唱。
2005年 11月27日 海外のダムめぐりとしては初のタイ王国のPa Sak Jolasid Damを見学。
2006年 6月23日 ダム好き最年長でとても尊敬していた えてやんさんが亡くなる。
2006年 12月17日 Nikon D80を購入。ダムを再訪問して撮り直すきっかけになる。
2007年 12月24日 放流DVDの収録。史上最高に盛り上がるクリスマスを経験する。
2008年 9月29日 ダム協会を訪問。史上最高に盛り上がるインタビューを経験する。

[関連ダム]  宮川ダム
(平成20年10月作成、23年3月修正)
ご意見、ご感想、情報提供などがございましたら、 までお願いします。
【 関連する 「このごろ」「テーマページ」】

 (ダムインタビュー)
  [テ] ダムインタビュー(1)萩原雅紀さんに聞く「宮ヶ瀬ダムのインパクトがすべての始まり」
  [テ] ダムインタビュー(2)宮島咲さんに聞く「ダム好き仲間とOFF会に行くのが楽しい」
  [テ] ダムインタビュー(3)灰エースさんに聞く「ダムだから悪いという書き方はおかしい」
  [テ] ダムインタビュー(4)川崎秀明さんに聞く「ダムファンがいるからプロもやる気になる」
  [テ] ダムインタビュー(5)高田悦久さんに聞く「ダム現場では行動することが一番大事だ」
  [テ] ダムインタビュー(7)takaneさんに聞く「ダムの管理をしている人がブログを立ち上げてくれたら、僕読みますよ」
  [テ] ダムインタビュー(6)さんちゃんに聞く「ベストショットは川口ダムの夜景です」
  [テ] ダムインタビュー(8)土木写真家・西山芳一さんに聞く「いい写真は努力や熱意が伝わってくる」
  [テ] ダムインタビュー(10)水資源機構・金山明広さんに聞く「地元、ダムマニア、ダム管理事務所がコラボレーションできれば」
  [テ] ダムインタビュー(11)古賀河川図書館館長・古賀邦雄さんに聞く「将来は1万冊を目標にしようという気持ちでいます」
  [テ] ダムインタビュー(12)中村靖治さんに聞く「ダムづくりの基本は、""使いやすいダム""を設計するということです」
  [テ] ダムインタビュー(13)江守敦史さんに聞く「ダムについて何時間も語れる萩原さん。彼と本質を突き詰めたからこそ、面白い本になりました」
  [テ] ダムインタビュー(14)藤野浩一さんに聞く「欧米では水力を含む再生可能エネルギーの開発に重点を置いています」
  [テ] ダムインタビュー(15)安河内孝さんに聞く「”碎啄同時(そったくどうじ)”という言葉があります。モノづくりの技術の継承は、教える側と教わる側の力が寄り添ってこなければ、うまくいかない」
  [テ] ダムインタビュー(16)石川順さんに聞く「ふと閃いたのがダムだったんです。」
  [テ] ダムインタビュー(17)杉野健一さんに聞く「経験を重ねるというのはダム技術者にとって大事な財産」
  [テ] ダムインタビュー(18)だいさんに聞く「ダムを見るいちばんのポイントは機能美だと思っています」
  [テ] ダムインタビュー(19)琉さんに聞く「時々 ""ダム王子"" とか呼ばれちゃってますけど」
  [テ] ダムインタビュー(20)西田博さんに聞く「一部分の経験しかない人が増えることで、ダム技術の継承が心配される」
  [テ] ダムインタビュー(21)緒方英樹さんに聞く「“土木リテラシー”の必要性を強く感じています」
  [テ] ダムインタビュー(22)吉越洋さんに聞く「電力のベストミックスといって、火力、水力、原子力などの最適な組み合わせを考えて、計画をたてています」
  [テ] ダムインタビュー(23)竹林征三さんに聞く「ダムによらない治水と言うが、堤防を強化して首都圏の大都市を守れるのか」
  [テ] ダムインタビュー(24)高橋裕先生に聞く「公共事業を軽んずる国の将来が危ない」
  [テ] ダムインタビュー(25)竹林征三さんに聞く(その2)「風土との調和・美の法則を追求して構築したのが『風土工学理論』です」
  [テ] ダムインタビュー(26)竹村公太郎さんに聞く「未来を見通したインフラ整備が大事で、ダムの役目はまだまだ大きいですよ」
  [テ] ダムインタビュー(27)虫明功臣先生に聞く「八ッ場ダムは利根川の治水・利水上必要不可欠」
  [テ] ダムインタビュー(28)水野光章さんに聞く「水と安全はタダといった安易な考えではいけないと、あらためてそう思います」
  [テ] ダムインタビュー(29)萃香さんに聞く「ダムの魅力を引き出せるような写真を撮って公開していきたい」
  [テ] ダムインタビュー(30)樋口明彦先生に聞く「ひっそりと自然の中に佇むようなダムが美しい、とスペインの名もないダムを見て気づいた」
  [テ] ダムインタビュー(31)宮村 忠先生に聞く「これからは‘線’ではなく‘点’で勝負すべきだ」
  [テ] ダムインタビュー(32)土屋信行さんに聞く「きちんとやるべきことと、そうでないことの本当の仕分けが今こそ必要ではないか」
  [テ] ダムインタビュー(33)沖大幹先生に聞く「ダムは造りすぎではなく最低限の備えが出来た段階だ」
  [テ] ダムインタビュー(34)阪田憲次先生に聞く「技術者には""想定外を想定する想像力""が求められている」
  [テ] ダムインタビュー(35)谷茂さんに聞く「これからは少しゆっくりと環境に負荷を与えないかたちでダムを造る方法もあるのではないか」
  [テ] ダムインタビュー(36)大藪勝美さんに聞く「インフラの重要性をもっと多くの人に知ってもらいたい」
  [テ] ダムインタビュー(37)武田元秀さんに聞く「四十年来の思いが叶い、『ダムと鉄道』にまつわる話を出版することができました」
  [テ] ダムインタビュー(38)山内 彪さんに聞く「若い人は、ダムを糧として立派な総合技術者として育っていって欲しい」
  [テ] ダムインタビュー(39)角哲也先生に聞く「ダムのアセットマネジメントの話をするときに何か目標がいる、千年ではどうかと」
  [テ] ダムインタビュー(40)唐澤一寛さんに聞く「人にものを頼もうとする時は、こちらも誠意をもって付き合わなければいけない」
  [テ] ダムインタビュー(41)糸林芳彦さんに聞く「今は新規のダム計画がなくとも、ダム技術は常に磨いておくべき。いずれ時代の要請に応える日が来るから。」
  [テ] ダムインタビュー(42)今村瑞穂さんに聞く「ダム操作の定式化と現場適用性の向上は車の両輪」
  [テ] ダムインタビュー(43)本庄正史さんに聞く「ダムの海外展開は、現地社会に貢献するという、貢献がキーワードだと思います」
  [テ] ダムインタビュー(44)石田哲也先生に聞く「何か起きたときのリスクのあるシナリオをきちんと一般の人に伝えていかないと」
  [テ] ダムインタビュー(45)古川勝三さんに聞く「今こそ、公に尽くす人間が尊敬される国づくり=教育が求められている」
  [テ] ダムインタビュー(46)入江洋樹さんに聞く「水を大切にするという日本人の心の原点を守り、継承していけば1000年先もダムは残っていく」
  [テ] ダムインタビュー(47)島谷幸宏先生に聞く「設計をする時に環境設計と治水設計を一体的にすることが一番重要なのです」
  [テ] ダムインタビュー(48)吉津洋一さんに聞く「先人から受け継いだ素晴らしい‘くろよん’をしっかり守り、引き継いでいきたい」
  [テ] ダムインタビュー(49)足立紀尚先生に聞く「ダムの基礎の大規模岩盤試験を実施したのは黒部ダムが最初でした」
  [テ] ダムインタビュー(50)山口温朗さんに聞く「徳山ダムの仕事はまさに地図にも、私の記憶にも残る仕事となりました」
  [テ] ダムインタビュー(51)安部塁さんに聞く「新しい情報を得たらレポートにまとめてダム便覧に寄稿しています」
  [テ] ダムインタビュー(52)長瀧重義先生に聞く「土木技術は地球の医学、土木技術者は地球の医者である」
  [テ] ダムインタビュー(53)大田弘さんに聞く「くろよんは、誇りをもって心がひとつになって、試練を克服した」
  [テ] ダムインタビュー(54)大町達夫先生に聞く「ダム技術は、国土強靱化にも大きく寄与できると思います」
  [テ] ダムインタビュー(55)廣瀬利雄さんに聞く「なんとしても突破しようと強く想うことが出発点になる」
  [テ] ダムインタビュー(56)近藤徹さんに聞く「受け入れる人、反対する人、あらゆる人と話し合うことでダム建設は進められる」
  [テ] ダムインタビュー(57)小原好一さんに聞く「ダムから全てを学び、それを経営に活かす」
  [テ] ダムインタビュー(58)坂本忠彦さんに聞く「長いダム生活一番の思い出はプレキャスト型枠を提案して標準工法になったこと」
  [テ] ダムインタビュー(59)青山俊樹さんに聞く「相手を説得するのではなく、相手がどう考えているのかを聞くことに徹すれば、自然に道は開けてくる」
  [テ] ダムインタビュー(60)中川博次先生に聞く「世の中にどれだけ自分が貢献できるかという志が大事」
  [テ] ダムインタビュー(61)田代民治さんに聞く「考える要素がたくさんあるのがダム工事の魅力」
  [テ] ダムインタビュー(62)ダムマンガ作者・井上よしひささんに聞く「ダム巡りのストーリーを現実に即して描いていきたい」
  [テ] ダムインタビュー(63)太田秀樹先生に聞く「実際の現場の山や土がどう動いているのかが知りたい」
  [テ] ダムインタビュー(64)工藤睦信さんに聞く「ダム現場の経験は経営にも随分と役立ったと思います」
  [テ] ダムインタビュー(65)羽賀翔一さんに聞く「『ダムの日』を通じてダムに興味をもってくれる人が増えたら嬉しい」
  [テ] ダムインタビュー(67)長谷川高士先生に聞く『「保全工学」で、現在あるダム工学の体系をまとめ直したいと思っています』
  [テ] ダムインタビュー(66)神馬シンさんに聞く「Webサイト上ではいろんなダムを紹介する百科事典的な感じにしたい」
  [テ] ダムインタビュー(68)星野夕陽さんに聞く「正しい情報を流すと、反応してくれる人がいっぱいいる」
  [テ] ダムインタビュー(69)魚本健人さんに聞く「若い人に問題解決のチャンスを与えてあげることが大事」
  [テ] ダムインタビュー(70)陣内孝雄さんに聞く「ダムが出来たら首都圏の奥座敷として 訪れる温泉場に再びなって欲しい」
  [テ] ダムインタビュー(71)濱口達男さんに聞く「ダムにはまだ可能性があっていろんな利用ができる」
  [テ] ダムインタビュー(72)長門 明さんに聞く「ダム技術の伝承は計画的に行わないと、いざ必要となった時に困る」
【 関連する ダムマイスター の情報】

 (Dam master)
 トップ写真に掲載(3 枚)
 フォトアーカイブスに写真提供(1064 ダム 43835 枚)
 ダム協会写真コンテスト受賞写真(4 枚)
 「このごろ」の関連記事(13 件)
 「テーマページ」の関連記事(10 件)
[テーマページ目次] [ダム便覧] [Home]