[テーマページ目次] [ダム便覧] [Home]


ダムインタビュー(18)
だいさんに聞く
「ダムを見るいちばんのポイントは機能美だと思っています」

だいさんは、ダム協会のホームページ「ダム便覧」の写真コーナーに、膨大な作品を寄稿されています。写真を撮ったダム数で見れば、たぶん、その多さは多くのダムマニアの中でもトップクラスです。しかし、これまでにご登場いただいたダムマニアの方々とは少し違って、ご自身はホームページを持たず、ホームページに載せるために写真を撮り続けているわけではありません。

ご自分の足でたくさんのダムを見て回り、その写真を撮って楽しむ。「見て歩き派」とでもいいましょうか。新しいスタイルのダム好きさんです。そういうダムの楽しみ方も含め、お話を伺いました。

(インタビュー・編集・文:中野、写真:廣池)


風車もそうだが、ダムも大きいよ

中野: それでは、インタビューをさせて頂きます。最初の質問ですが、いつ頃どういうきっかけでダム巡りを始められたのですか?

だい: 2007年の4月頃ですが、職場の仲の良い友達と何気ない話をしてた時に「風力発電の風車って、近くで見るとばかでかくてすごいよ」「ダムもそうだよ」と言う話になりました。ダムというのは写真でしか見たことがなかったのでホントかと思いましが、「ダムって誰もいなくて、山奥にあって静かだし、ボーっとするにはちょうど良いところだ」という話になり、ドライブをすることも好きだったので、ただ走りに行くのではなくて、ダムまでという目的を持ってドライブするのを始めてみようかなと思いました。それでダム巡りを思いついたわけです。

中野: 「風車もそうだが、ダムも大きいよ」がきっかけですか。ご自身としては、もともとそういう大きなものがお好きだったのでしょうか。

だい: たぶんそうでしょうね。その友達も、いまはダムにはまっていまして、いろいろと見に行っていますが…。

中野: ご一緒に行かれるのですか?

だい: 休みが合わないので、一緒にはなかなか行けないのですが、その方も今は250基くらい見てまわっていますね。

中野: 同じ職場の方ですか?

だい: はい、同じ職場の人間です。

中野: 二人で会えばそういうお話をされるのですか?

だい: ええ、ダムに行けば、お互いにどこ行ってきたとか。写真データをUSBのメモリーに入れて、お互いのパソコンで見るというような具合です。

中野: すでにたくさんダムを見ておられるのですが、ダム巡りのきっかけになった最初のダムはどこですか?

最初のダム巡りは北海道旅行

だい: 最初のダム巡りは、2007年5月27日からの北海道旅行です。旅行のだいたい一ヶ月くらい前から、ダムというのはどういうものか、いろいろと調べ始めたら、ダムマニアさんたちのホームページがこんなにあるのかというくらいに出てきて驚きました。それでにわかに燃えました。(笑)

中野: ダムマニアさんたちの存在を改めて知ったという訳ですね。

だい: ええ、それまでダムマニアという人たちがいるというのは、まったく知りませんでした。(笑)

中野: その時は、ダムを見に行きたいということで検索されたのでしょうか。

だい: そうですね。ダムを見に行くにはどうするかという情報が知りたくて、検索したと思います。それからダムマニアってホントにいるのか?と思い、「ダムマニア」って検索したら、一番に宮島さんのホームページが出てきて、本当にこんな人たちがいるのだと驚きました。

中野: そのダムマニアさんたちとすぐに連絡を取り合って…という事はあったのですか?

だい: いえ、そういうことはまったくなくて。サイトを立ち上げている人たちは、私なんかよりも全然前からダムについて調べたり、いろいろ見て回ったりされていて、ホームページ自体が全部しっかりしたきれいなものばかりだったので、圧倒されました。今までダムを見たこともなく、ダムの形式すら知らないような人間は、まずは勉強しなければいけないということです。ポイントはどこなのか、実際にダムに行った時には何を見たらいいのかというようなことを考えました。そういうことでだいたい一ヶ月くらいかけて勉強して北海道旅行に臨んだわけです。

中野: その時はサイトの中で、参考になったというのはありましたか。

だい: 旅行場所の北海道のダムをメインにしたサイトを探したのですが、ありませんでした。そこで、ダム便覧で細かい情報を見ました。

中野: ダムのことを調べようとしたら、出てきたのがダムマニアさんとダム便覧だったのですか。

だい: それから、もう既に「DamMaps」(takaneさん製作のWeb地図)が出来ていたので、それを見て調べました。また自分でも地図を買って、どうやってまわるか、今日はこの辺に泊まるから、どう観光するからなどと考えました。友達とレンタカーで一緒に行動するつもりだったので、旅行に行きがてら、ちょっとダムにも寄ってみたというふうに始めたのです。

中野: 最初に行ったのはお一人ではなくて、お友達とですか?

だい: ええ、その時は。今はほとんど一人で回りますが。

中野: 北海道旅行のときは、旅行がてらにダムに行くということだったんでしょうか。

だい: ええ、あくまで、旅行のついでというか。友達も借りたレンタカーに乗っていましたので、自分はダムでもちょっと見てくるからという感じでした。

中野: その時は、何人くらいで行かれたのですか。

だい: 6人で、二泊三日、函館と札幌ですね。

中野: 二泊三日でどれくらいのダムを見て回られたのですか?

だい: その時は、その時の旅行のルートが函館、小樽、札幌だったので、笹流新中野上磯矢別朝里定山渓砥山ダムですね。あとは、昨年 土木遺産に指定されたローリングゲートの藻岩ダムですね。

笹流ダム(撮影:だい)

新中野ダム(撮影:だい)

藻岩ダム(撮影:だい)
中野: さすが下調べして行っただけあって、始めからたくさんご覧になりましたね。北海道のダムというのは、その時以来行っていないとか?

だい: いえ、北海道旅行自体は友達と年に一回は行こうというふうに決めているので毎年行ってます。私は行ったら、ダムめぐりに徹してしまうので、今では仲間とは宿でしか顔をあわせないことも多くなっています。(笑)

中野: 北海道のダムはもうほとんど見られたのでしょうか。

だい: 数でいうとだいたい50基くらいですかね。

中野: すごい数ですね。宿を中心にその他はみんな自由行動みたいな感じですか。

だい: 私はダム観光と思って見ているので他には行きません。他の人たちは見たい場所に行くという感じですね。それぞれが思い思いに観光をやって、宿に何時頃集合というふうにしてますね。

現在700基超えで、なお増加中

中野: ダムに行く時は、どんなふうに行きますか。行きたい時に、好きな時に?

だい: そうですね。仕事が休みで何も予定がない時には、だいたいダムに行っていますね。行きたいところは、いっぱいありますが、やはり休みの関係とか、いろんな兼合いとかがありなかなか自由にはなりませんが。

中野: 今までに行かれたダムは、トータルでどれくらいの数になりますか?

だい: えーと、一応ダム便覧に掲載されているダムでいうと703基です。



中野: かなりの数を見られていますが、どの方面が多いのですか?

だい: 住んでいるのが東京の東の方面ということで、そこからだと東北道と常磐道が非常に乗りやすいんです。それでだいたい東北道沿いというか、その方面が行きやすいですが、栃木県や福島県はダムの数が多いので好都合ですね。

しかも福島県だと、阿賀川水系とか只見川水系とか、川沿いを走れば、自然にダムめぐりができる感じなので、これからダム巡りを始めようと思っている方でもけっこう楽しめるのではないかと思います。一回のダム巡りでいろんな形式のダムがみられるのでおススメですよ。

月に二回くらいのペースでダム巡り

中野: 今のダム巡りのペースは、どういう感じですか?

だい: 月に二回くらいのペースです。休みが週に二日ありますがその二日間をまるまる使っていきます。

中野: やはり行く時には、ダム便覧で調べて行かれるのですか?

だい: そうですね。まず調べるのは、DamMapsが多いですね。あとは自分でもかなりの数の地図を持っているので、その地図にダムの位置を書き込んで、どこを拠点にしてどうやってまわればいろいろ見て回れるかなと、地図を見て走路を研究してこの辺りに行ってみるかと決めています。 


中野: ダムが好きで旅行が好きという事ですね?

だい: そうですね。旅行はもちろん好きですが、ドライブも好きなので、自然の中をドライブしながら行くというのも楽しみの一つになっていると思います。でも、基本的にはダムが好きなんです。

中野: 今ぜひ行ってみたいダム、今度の予定というのはありますか?

だい: 行ってみたいというのは、たくさんありすぎて決められないのですが、一応、来週はまた一人で福岡の方へ行く予定でいます。飛行機で行ってレンタカーを借りて回ります。

中野: 何ヶ所くらい回るんですか?

だい: たぶん20基くらいだと思いますけど。二泊半くらいです。

中野: そうすると一日に10基くらいですか?
それってすごい数ですね。かなりのハードスケジュールじゃないですか。

だい: 私なんかよりも、ふかちゃんがもっとすごいと思いますよ。あの方のペースは15から20基近くを一日のダム巡りで計画して回っているような気がします。

1年間で、300基のダムを見る方法

中野: 1年間に回る数が、200基以上とか?

だい: 最初の2007年の5月27日からその年の12月の31日までで、たしか182基か187か。2008年は333基と…。今年も150基くらい行っていますね。
去年は、たまたま秋口から仕事があまり忙しくなかったので急に増えました。ほぼ毎週のように車で行ってました。

中野: 近いところはもうほとんど行かれてしまったとなると、だんだん遠くになるのでペースも落ちますね。日帰りで行けなくなりますからね。

だい: そうですね。ほぼ日帰り圏内はなくなってきました。


中野: さっき伺った、福岡の計画だと、朝何時頃に出掛けられるのでしょうか?朝早いのはご職業柄平気ですか?鉄道関係のお仕事と伺いましたが。

だい: ダム巡りに出る時はだいたい朝、4時、5時に出ますね。実は私、鉄道会社の社員で、駅に勤めています。朝はいくら早くても大丈夫です。普通は、始発の一時間くらい前には起きて、電車が走る時間までにはお客さんを構内に入れて機械を全部動かしていますから。駅務の仕事のパターンというのは、だいたいが24時間拘束で、休憩、仮眠をはさんで泊まりの勤務です。それで次の日が夜勤明けになります。土日が休みというのではないのですが、週二日は休めるので、休みの前の夜勤明けというのを使って、今度の福岡みたいに泊まり明けの昼の便で行けば半日分余計に使えるわけですね。

中野: なるほど、二泊半くらいの意味がわかりました。

だい: ダム巡りは、体力勝負になりますね。皆さん、ダムまで行って来るだけじゃないですから。あちこち見て歩き回って写真を撮ってけっこう大変だと思います。
特に真夏のダム見学は大変です。ダムに日陰はほとんどありませんから。(笑)

中野: 今のペースで行くと、あと数年でほとんどのダムを見て回るという事になりませんか。

だい: まだ、四国地方は全然行っていませんし。九州地方も福岡県、長崎県しか行っていません。九州地方はダムが多いですし、中国地方は山陰、山陽などが残っています。日本全国まだまだ行っていないところの方が多いくらいですよ。
ダムカードを集めるためだけには、行きたくない

中野: ダムカードを配布されているところも行きますか?

だい: ダムカードを配っているところは、あんまり朝早く行きすぎてももらえませんので、まずはカードのないところに朝一番に寄って、それからカードをもらえる時間に、次のダムに着くように工夫しています。ダムカードも集めてはいますが、今はもう無理に集めることはやめました。去年から、県営のダムでもカードを配り始めていますが、行っても必ずもらえるのではなかったりしますから。管理事務所に係の人が常駐ではないところで配布となっていると、そのダムにたまたま行ったとしてもそこに人がいないともらえないので、だんだん集めるのが大変になってきています。


集めたダムカードの一部

ダムカードをもらうことを目的にダム巡りをすると、数を回ることが難しいので、それは二の次にして、自分で見たいところを回るようにした方が良いと思います。
ある管理事務所で聞いた話で、去年の夏くらいの段階でもう百種類くらいカードを集めている人がいるとか。私のペースで回っていても、それだけ集まるものではないので、たぶんそういう方たちは、ネット上でトレードしているのでしょうね。私は、それだと価値がないと思います。これだけの数のダムに行くというのも、自分の目で見て確かめたいというのがあります。ダムカードにきれいな写真が載っていてもそれを自分の目で見たものでないと意味がないと思います。
中野: 行ったという証明がないと貰えないとかにしないといけないですかね。

だい: そうですね。二瀬ダムのゴールドカードは、埼玉のほかのダムを集めて持っていかないと貰えないので、そういうのが良いですね。

中野: 三枚集めてもっていくのですか。カードを取り替えてしまうのでしょうか。

だい: いえ、持っていったカードに、はじっこに小さい穴を針で開けます。
それが引き換えた証拠で、記帳して証明になります。私も記帳してきましたよ。

大人のオリエンテーリング

中野: だいさんにとっては、ダムめぐりのどういうところが良いのですか。

だい: 一言で言えば、大人のオリエンテーリングでしょうか?
ダムを見に行くという目的がなければこんな土地とか道路とか、絶対に通らないだろうという、見知らぬところに行く。なんか冒険的なのが魅力じゃないかと思います。自然豊かな風景も楽しみながらポイントであるダムを巡ると言うのが醍醐味ですね。あとはダム巡り途中の食事も楽しみの一つです。ダム巡りする前にはその土地の名物料理なんかもチェックします。

中野: なるほど、見知らぬところに行く冒険心ですか。見知らぬ景色に魅力を感じるのですね。

だい: そうですね。その土地の良さみたいなところを感じることができるというのもありますね。静岡に行けば、やっぱりホントに茶畑ばっかりだなと思いますし、和歌山に行けばやっぱりみかん畑ばっかりだと。その土地の良さが解ると思いますよ。そういう楽しさ、日本を知るというのも楽しみです。

好きなダムは

中野: ダムを見ていてどういうところが良いと思われますか。

だい: 自然の中に突然現れる人工物というギャップでしょうか。この組み合わせがとても面白いと思います。ダムの形式、用途にはさまざまありますが、ダムは水を溜める、受けとめるということに徹していて、圧倒的な存在感でそこにあります。

中野: 放流はその時に合わせて見に行かれることとかありますか。

だい: 放流する時にタイミングを合わせては、なかなか行けないですね。ホントにたまたま行ったときに放流していれば、ああラッキーくらいですね。大々的な放流シーンとかは見たことがないですね。

中野: 好きなダムの形式とかありますか?

だい: あまり形式にこだわりませんが、しいて言えば重力式アーチダムでしょうか。それがあるからそこに行こうということではありません。自分のダム歴自体がまだ浅いので、今はとにかくいろんなダムを見て歩こうという感じです。アースでも、ロックフィルでも、今はまず数を見ていこう、勉強しようという感じです。


中野: 重力式アーチだと、具体にはどのダムになりますか。

だい: 重力式アーチでは、福井県の鷲ダム石徹白ダム、岩手県の湯田ダム、埼玉県の二瀬ダムが好きです。どっしりした作りとアーチのラインがたまりません。

ダムはそれぞれに良さがあるので、一つに絞るのは難しいのですが、重力式アーチの中でもいちばん可愛いというのは、小さいですが、石徹白ダムです。こじんまりとしていて可愛いダムです。大きなダムでなくても、ちゃんとしたダムなので、そこが可愛いですね。



石徹白ダム(撮影:だい)
ダムの良さは、機能美にある

中野: ダムに感じる魅力ポイントをあげると、例えば、大きさだとか形状だとか。
あるいは工法、構造などいろんな違いがあるのですが、ダムを見るポイントとしては、どういうところに焦点をあてて見るのでしょうか?

だい: 大きさや形式にはあまりこだわりません。ダムを見るいちばんのポイントは機能美だと思っています。
小さくても良いと思うダムは私の中では沢山あります。
ダムを見るポイントとしては全体的バランス、導流部導流壁、あと放流設備です。
古めの発電ダムに多いですが、導流部の流線型のラインなどコンクリートなのにあのラインは凄いなあって感じますし、最近は石張りのメイソンリーダム、粗石コンクリートダムは渋くて好きです。自然の中にいきなり出てくる大きな人工物というか、その存在感のギャップが魅力です。車で山の中の道をひたすら走っていて「あっ、見えた」という瞬間が感動的ですね。

見て回る派というのかな

中野: ダムマニアさんにはいろんなタイプがいらっしゃると思いますが、自分としては、どういうタイプだと思っていますか。

だい: 見て回る派というのかな。自分では、好きで見て回っているだけなので。

中野: ゲートの種類とかすごい興味をもって細部にこだわりのある方とか、写真を撮るのも下流の正面からかっちり撮らないとか、こだわりを持っている方がおられるのですが、だいさんはいかがですか。

だい: 見る角度としては、下流の正面から見たいですね。ダム全体を高い位置で見たいから、まず正面から見られる場所を探します。下流、上流、正面など別角度からも見たいですね。けっこう欲張りです。(笑)

中野: 最初にダムに行くと、まずまわりを見てから撮るのですか。

だい: いちばん多い行動パターンは、まず天端に行ければ行って、そこから右岸とか左岸、まわりから撮り始めます。天端から下流方向を見て、下流から撮れる場所がないか探してポイントに行きます。ダムによっては広場になっているところもあれば、細い道を入っていかないと下まで行けないところもありますので、とにかく道を探して歩きます。

ダムの写真で賞を

中野: ビデオの撮影はされますか?

だい: 私は動画撮影の専門機材は持っていないので、せいぜいデジカメの動画機能くらいです。たまたま放流があれば、それで撮影するというくらいですね。

中野: うちの協会で写真コンテストをやっているのですが、よく応募していただいています。どこか他にも挑戦されているところはありますか?

だい: ダムの写真を出しているのは、ダム協会さんのほかは、ダム技術センターさんだけですね。あそこはカレンダーをいただけるので出しています。

中野: 写真で、何か賞をおとりになったとかはありますか?

だい: ダム協会さんのフォトコンテストです。私は、2007年から撮り始めたのですが、石淵ダムと工事中の滝川ダムで賞をいただきました。

中野: 写真家の西山先生が選ばれたものだと思いますが、良かったですね。

だい: 本当に嬉しかったです。プロの方に褒めていただいているので撮った方としては、良かったなと。その後は続きませんね。今年は、一応、全部門に一枚は出そうと思って12枚出しましたが全部駄目でした。
今回は私がダムに行こうと思ったきっかけになった友達の写真が入選しました。

だい『巨大な蝶』(第5回(ダム協会写真コンテスト 入選 滝川ダム)

へいはち『壁』(第6回ダム協会写真コンテスト 入選 滝川ダム)
中野: いっしょにダムめぐりをされた方ですか。

だい: そうですね。

中野: 今まで撮った写真で、いちばんのお気に入りというかおすすめの写真はありますか。

だい: 気に入っているのは、パソコンの壁紙にしていたりしますが…。ちなみに兵庫県の山田池猪ノ鼻ダムでしょうか。石積みで、古いダムの風景ですが。最近、古いものが良くなってきてますね。


山田池(撮影:だい)
中野: 撮影のポイントは?こだわるところは?

だい: ダムの写真といっても、ダム巡りを始めてからデジカメも買ったくらいですから、まだまだ素人です。ダムを撮る時は下流から全体的に見たいので、角度、構図を押さえてからというのがあります。ほんとに撮影技術もおぼつかないので、先日大鳥ダムのオフ会に初めて参加させていただいたんですが、皆さんがいろんな角度から撮られているのを見てとても勉強になりました。

故人の回想録に、ダムの写真を借りたいと

中野: ダムの写真など、何かエピソードがございましたら伺いたいのですが。

だい: そうですね。ダム便覧に写真を提供していることで、時々、その写真を使わせて欲しいという依頼が来るようになりました。

その中で一つ印象に残っているのが、あるダムの建設に関して尽力された方の回想録に使いたいというお話があったことです。福島県の相馬方面のダムでした。
ある方からの連絡で「最近父が亡くなり遺品を整理しておりましたら、○○ダム建設についての書類がたくさんあり、関係者も多いことから葬儀に際して回想録を作って配りたいと思います」ということでした。回想録に入れるので、ぜひダムの写真を借りたいとのことでした。了解してお送りしたら、あとで出来上がった回想録を送っていただきました。

そのダムは農業用のダムなのですが、その方は初代の当該地区用水事務所長さんをやっておられたということでしたね。その回想録を読むと、その地域では昔からたびたび水不足があり、辺りには溜池しかなくて、長い間農業するにも困っていて、そのダムが建設されて本当に良かった、みんなが喜んだということが綴られていました。読んだら感激しました。やはり、ダムが地元の役に立っているんだと。

あとは、国交省の方からある河川計画のパンフレットを作ることになったので写真を借りたいとか、あるいは土木工学科の学生さんですが、論文を書くのに使いたいというので貸して欲しいとか。ダムの景観問題で再開発を考えるというのに使うということでしたね。

中野: ということは、写真をダム便覧のフォトアーカイブスに載せているということでそういう交流が生まれてくるのですね。

だい: たくさんのケースがあるわけじゃないですが、写真を借りたいというのは時々あります。そのときに思うのは、その使う目的ですね。例えば、ある会社がパンフレットを作るので借りたいと言ってきても、単にその会社の利益になるだけであればお貸ししないことにしています。そういう目的であれば、ご自身で撮れば良いのであって私の写真を使うことはないと思っています。

中野: なるほど、非営利ならオーケーという事ですね。

オフ会に行きました

中野: 初めてオフ会に行かれたということですが、いかがでしたか。

だい: 大鳥ダムのオフ会に行きました。私はホームページを持っていないので、実際にホームページを持っている方たちに会えるとは夢にも思っていませんでしたのでかなり緊張しました。

中野: オフ会でダムマニアの方々に会った感想は?

だい: 良かったですね。楽しかった。ダムマニアの方についてはいろんな情報があるので知っていましたが、驚いたのは女性の方がおられたということでしょうか。今回のオフ会は「ダムウェブリング」限定だったのですが、ダム巡りの情熱が認められ、「ダムナイト」の後で、宮島さんから参加の打診があって参加させていただく事ができました。

ダムのイベントに女性が多いのには驚いた


ダムナイト(2009年5月5日)
 

中野: ダムナイトにも行かれたんですね。ダムナイトはどう感じました?初めての参加でしたか。

だい: まずは会場に、とにかく女性が多かったのが驚きでした。ほとんどが萩原さんや琉くんの追っかけじゃないかとは思いますが。(笑)20代の女性は、ダムクイズに高得点でしたね。皆さんほんとによくダムをご存知なんですね。

中野: 萩原さんの写真集にサインを求める方も多かったですものね。隠れダムファンなんでしょうか。

だい: そうですね。実際には、ダムを回っていても現地でそういう人たちに会ったことはないですし。(笑)
ホームページを持たない理由

中野: 普通のダムマニアさんと違って、ご自分のホームページを持っておられませんが、どうしてですか。撮り溜めた写真は、ホームページに載せるのではなくて、当協会にたくさんご提供いただいています。

だい: 写真を撮り溜めている数が膨大になっているということですね。それを今更ホームページを作って載せるのは大変です。
ダム便覧の説明ページ「ダム便覧作成の目的」を見たら、ユーザー参加型のあるいは双方向で作り上げるという趣旨が書かれていたので、そういうことだったらと思って写真を提供し協力させていただいています。

中野: つまり、いっぱい写真を撮って送っていただくことで、ダム便覧がご自分のホームページみたいな感覚になっているという事ですか?

だい: 今はそうなってしまっている感じです。(笑)

中野: ダム便覧を見れば、ご自分の写真が出てきて、行ったダムもわかるし撮った写真も見られるという状態ですか?

だい: 私がダム巡りを始めた時に、ダムがどこにあるか、どんな形式かを調べるのに、よくダム便覧を見ました。でも、ダム本体の写真が載っていないものがけっこう多くて、よく行っていた福島県のダムもなかったような気がします。写真がないのは寂しいし、ダム便覧はダムの百科事典だと思っていますので、その百科事典に写真がないのは、これから行く人にとっても、写真があってこういうダムだと解って貰えれば、より行きやすくなるのではないかという思いも込めてできるだけ多くの写真を提供しています。

中野: そこまでダム便覧を活用というか、利用されているとはありがとうございます。

だい: そうですね。ホントは自分のホームページを作れば良いのでしょうけども。気づいた時には、行ったダムの数がけっこうな数になってしまっていたので、それを今から全部整理して改めてホームページを作るのは難しいし、他のダムマニアさんのしっかりしたホームページがあるので、もういいやと思ってしまったのです。だから自分のホームページがない珍しいダムマニアということに。(笑)

中野: すでにダム巡りの数がたくさんになってしまったということもあるかもしれませんが、将来的にはご自分のサイトを立ち上げようというお考えはありませんか?


だい: それは、考えていないですね。ダム好きのすそ野が広がるのであれば、ちゃんと作った方が良いのかもしれませんが、今のところまだ自分でも行ってみたいというダムも多くて、自分自身が休みになれば出掛けてしまうので作る時間がないというのがホンネです。記録に残すよりも、まず自分の目で見たいですね。

エコをアピールする

中野: ダム巡りをされていて、地元でダムを観光資源として盛り上げたいとか、そういう取組みをされていることについてはどう思われますか。

だい: そうですね。公園としてダム湖にキャンプ場があったり、比較的大きな道から行きやすいダムだと、人は集まりやすいとは思います。観光資源としてどれだけ集客していくのかと考えると、設備投資や整備をしなくてはならないので県営のダムとかだと難しい面があると思います。

最近は地方を走っていて、自然食品、産地直送の直売所なんかもあるので、ダムに道の駅を造ったり、そういうところでエコをアピールするとかすればけっこう見てくれるのではないでしょうか。

今年から、事業制度が変わって小規模水力発電についても、水車に発電機を付けられるようになったので、具体的には河川維持用の放水路でも発電できるようになりました。そういうのも合わせてエコをアピールすれば良いのではないかと思います。今はちょっとしたエコブームなので、太陽光とか風力発電のCMがたくさんテレビで流れていますが、どうして水力発電が入っていないのかと思いますね。水力発電を出してしまうと、ダムが関係してきてしまうから、ダムの姿を見せないようにするために、水力を出さないのかなと勘ぐってしまいますね。実際、小規模水力発電というものをエコに載せて売りにしていけば、もう少し理解も深まると思うのですが。

中野: そうですね、パンフレットにしても、一般の人向けに説明しているのに、難しいことしか書いていなくて、なんでこんなにわかりにくくなっているのかと。

だい: その辺はどこも考えているとは思うのですが。たいていはダムに行くと、ちょっと堅めのパンフがあって、もらって見ますが、中身を開いてみてもわかりにくい。
そういう中で、実はエコでこういう発電もできますよということを、前面に出して行ければ、それこそダムが古くなってリニューアルで小規模な水力発電でも付けて、地域の方にさらに電力で還元できますというように言えると、また違った道が見つかるのではないかと思います。

人知れず働くというのもダムの魅力の一つ



中野: ダムは人が見に来るというのを想定していないからというのもありますが。

だい: そうですね。県営ダムとかですとほとんど人がいない。ちょっとした公園があったりはするのですが、基本的に管理所には人がいない。そういう状況なので体制ができていないですね。

中野: ダムはきちんと働いて役に立っているのですが、それが世の中にわかってもらえないのが痛いですね。

だい: 人知れず働くというのもダムの魅力の一つですね。山奥の誰もいない所で、ちゃんと水を溜めて働いているというのもダムの大きな魅力なんです。
中野: 今後の活動予定はどうなさるのですか?オフ会とかにはまた参加されるのでしょうか。

だい: 一応、ダムウエブリングには、これからも参加させていただく事になりました。
7月26日に横山ダムで開催される「森と湖に親しむ旬間」揖斐川応援隊に、休みの予定が合いましたので行くことになっています。オフ会もできるだけ行きたいと思っています。

中野: まだまだ忙しそうですね。これからもいい写真をたくさん撮って頂きたいと思います。今日は長い時間ありがとうございました。


(参考) だいさん 活動年表

2007/04へいはちさんの一言でダムを見て回ろうと決意する。
2007/05友達との北海道旅行で笹流、新中野、上磯、矢別、朝里、定山渓、砥山、藻岩ダムを見学、一気にダムにハマる。
2007/09100基踏破。
2007末180基踏破。
2008/05ダム協会の写真コンテスト(D-shot contest)に入選。
2008末500基踏破
2009/05ダムナイト(東京・お台場であったトークショー)にて初めてダム好きの方々と出会う。
2009/06初めてオフ会参加し、ダム好きな方々との交流でダム好きな自分を再確認。
700基踏破。
2009/07ダムウェブの一員として「揖斐川防衛隊応援団 横山ダム写真展」に参加。
(平成21年8月作成)
ご意見、ご感想、情報提供などがございましたら、 までお願いします。
【 関連する 「このごろ」「テーマページ」】

 (ダムインタビュー)
  [テ] ダムインタビュー(1)萩原雅紀さんに聞く「宮ヶ瀬ダムのインパクトがすべての始まり」
  [テ] ダムインタビュー(2)宮島咲さんに聞く「ダム好き仲間とOFF会に行くのが楽しい」
  [テ] ダムインタビュー(3)灰エースさんに聞く「ダムだから悪いという書き方はおかしい」
  [テ] ダムインタビュー(4)川崎秀明さんに聞く「ダムファンがいるからプロもやる気になる」
  [テ] ダムインタビュー(5)高田悦久さんに聞く「ダム現場では行動することが一番大事だ」
  [テ] ダムインタビュー(7)takaneさんに聞く「ダムの管理をしている人がブログを立ち上げてくれたら、僕読みますよ」
  [テ] ダムインタビュー(6)さんちゃんに聞く「ベストショットは川口ダムの夜景です」
  [テ] ダムインタビュー(8)土木写真家・西山芳一さんに聞く「いい写真は努力や熱意が伝わってくる」
  [テ] ダムインタビュー(9)Dam masterさんに聞く「機能と造形と自然の組み合わせが面白い」
  [テ] ダムインタビュー(10)水資源機構・金山明広さんに聞く「地元、ダムマニア、ダム管理事務所がコラボレーションできれば」
  [テ] ダムインタビュー(11)古賀河川図書館館長・古賀邦雄さんに聞く「将来は1万冊を目標にしようという気持ちでいます」
  [テ] ダムインタビュー(12)中村靖治さんに聞く「ダムづくりの基本は、""使いやすいダム""を設計するということです」
  [テ] ダムインタビュー(13)江守敦史さんに聞く「ダムについて何時間も語れる萩原さん。彼と本質を突き詰めたからこそ、面白い本になりました」
  [テ] ダムインタビュー(14)藤野浩一さんに聞く「欧米では水力を含む再生可能エネルギーの開発に重点を置いています」
  [テ] ダムインタビュー(15)安河内孝さんに聞く「”碎啄同時(そったくどうじ)”という言葉があります。モノづくりの技術の継承は、教える側と教わる側の力が寄り添ってこなければ、うまくいかない」
  [テ] ダムインタビュー(16)石川順さんに聞く「ふと閃いたのがダムだったんです。」
  [テ] ダムインタビュー(17)杉野健一さんに聞く「経験を重ねるというのはダム技術者にとって大事な財産」
  [テ] ダムインタビュー(19)琉さんに聞く「時々 ""ダム王子"" とか呼ばれちゃってますけど」
  [テ] ダムインタビュー(20)西田博さんに聞く「一部分の経験しかない人が増えることで、ダム技術の継承が心配される」
  [テ] ダムインタビュー(21)緒方英樹さんに聞く「“土木リテラシー”の必要性を強く感じています」
  [テ] ダムインタビュー(22)吉越洋さんに聞く「電力のベストミックスといって、火力、水力、原子力などの最適な組み合わせを考えて、計画をたてています」
  [テ] ダムインタビュー(23)竹林征三さんに聞く「ダムによらない治水と言うが、堤防を強化して首都圏の大都市を守れるのか」
  [テ] ダムインタビュー(24)高橋裕先生に聞く「公共事業を軽んずる国の将来が危ない」
  [テ] ダムインタビュー(25)竹林征三さんに聞く(その2)「風土との調和・美の法則を追求して構築したのが『風土工学理論』です」
  [テ] ダムインタビュー(26)竹村公太郎さんに聞く「未来を見通したインフラ整備が大事で、ダムの役目はまだまだ大きいですよ」
  [テ] ダムインタビュー(27)虫明功臣先生に聞く「八ッ場ダムは利根川の治水・利水上必要不可欠」
  [テ] ダムインタビュー(28)水野光章さんに聞く「水と安全はタダといった安易な考えではいけないと、あらためてそう思います」
  [テ] ダムインタビュー(29)萃香さんに聞く「ダムの魅力を引き出せるような写真を撮って公開していきたい」
  [テ] ダムインタビュー(30)樋口明彦先生に聞く「ひっそりと自然の中に佇むようなダムが美しい、とスペインの名もないダムを見て気づいた」
  [テ] ダムインタビュー(31)宮村 忠先生に聞く「これからは‘線’ではなく‘点’で勝負すべきだ」
  [テ] ダムインタビュー(32)土屋信行さんに聞く「きちんとやるべきことと、そうでないことの本当の仕分けが今こそ必要ではないか」
  [テ] ダムインタビュー(33)沖大幹先生に聞く「ダムは造りすぎではなく最低限の備えが出来た段階だ」
  [テ] ダムインタビュー(34)阪田憲次先生に聞く「技術者には""想定外を想定する想像力""が求められている」
  [テ] ダムインタビュー(35)谷茂さんに聞く「これからは少しゆっくりと環境に負荷を与えないかたちでダムを造る方法もあるのではないか」
  [テ] ダムインタビュー(36)大藪勝美さんに聞く「インフラの重要性をもっと多くの人に知ってもらいたい」
  [テ] ダムインタビュー(37)武田元秀さんに聞く「四十年来の思いが叶い、『ダムと鉄道』にまつわる話を出版することができました」
  [テ] ダムインタビュー(38)山内 彪さんに聞く「若い人は、ダムを糧として立派な総合技術者として育っていって欲しい」
  [テ] ダムインタビュー(39)角哲也先生に聞く「ダムのアセットマネジメントの話をするときに何か目標がいる、千年ではどうかと」
  [テ] ダムインタビュー(40)唐澤一寛さんに聞く「人にものを頼もうとする時は、こちらも誠意をもって付き合わなければいけない」
  [テ] ダムインタビュー(41)糸林芳彦さんに聞く「今は新規のダム計画がなくとも、ダム技術は常に磨いておくべき。いずれ時代の要請に応える日が来るから。」
  [テ] ダムインタビュー(42)今村瑞穂さんに聞く「ダム操作の定式化と現場適用性の向上は車の両輪」
  [テ] ダムインタビュー(43)本庄正史さんに聞く「ダムの海外展開は、現地社会に貢献するという、貢献がキーワードだと思います」
  [テ] ダムインタビュー(44)石田哲也先生に聞く「何か起きたときのリスクのあるシナリオをきちんと一般の人に伝えていかないと」
  [テ] ダムインタビュー(45)古川勝三さんに聞く「今こそ、公に尽くす人間が尊敬される国づくり=教育が求められている」
  [テ] ダムインタビュー(46)入江洋樹さんに聞く「水を大切にするという日本人の心の原点を守り、継承していけば1000年先もダムは残っていく」
  [テ] ダムインタビュー(47)島谷幸宏先生に聞く「設計をする時に環境設計と治水設計を一体的にすることが一番重要なのです」
  [テ] ダムインタビュー(48)吉津洋一さんに聞く「先人から受け継いだ素晴らしい‘くろよん’をしっかり守り、引き継いでいきたい」
  [テ] ダムインタビュー(49)足立紀尚先生に聞く「ダムの基礎の大規模岩盤試験を実施したのは黒部ダムが最初でした」
  [テ] ダムインタビュー(50)山口温朗さんに聞く「徳山ダムの仕事はまさに地図にも、私の記憶にも残る仕事となりました」
  [テ] ダムインタビュー(51)安部塁さんに聞く「新しい情報を得たらレポートにまとめてダム便覧に寄稿しています」
  [テ] ダムインタビュー(52)長瀧重義先生に聞く「土木技術は地球の医学、土木技術者は地球の医者である」
  [テ] ダムインタビュー(53)大田弘さんに聞く「くろよんは、誇りをもって心がひとつになって、試練を克服した」
  [テ] ダムインタビュー(54)大町達夫先生に聞く「ダム技術は、国土強靱化にも大きく寄与できると思います」
  [テ] ダムインタビュー(55)廣瀬利雄さんに聞く「なんとしても突破しようと強く想うことが出発点になる」
  [テ] ダムインタビュー(56)近藤徹さんに聞く「受け入れる人、反対する人、あらゆる人と話し合うことでダム建設は進められる」
  [テ] ダムインタビュー(57)小原好一さんに聞く「ダムから全てを学び、それを経営に活かす」
  [テ] ダムインタビュー(58)坂本忠彦さんに聞く「長いダム生活一番の思い出はプレキャスト型枠を提案して標準工法になったこと」
  [テ] ダムインタビュー(59)青山俊樹さんに聞く「相手を説得するのではなく、相手がどう考えているのかを聞くことに徹すれば、自然に道は開けてくる」
  [テ] ダムインタビュー(60)中川博次先生に聞く「世の中にどれだけ自分が貢献できるかという志が大事」
  [テ] ダムインタビュー(61)田代民治さんに聞く「考える要素がたくさんあるのがダム工事の魅力」
  [テ] ダムインタビュー(62)ダムマンガ作者・井上よしひささんに聞く「ダム巡りのストーリーを現実に即して描いていきたい」
  [テ] ダムインタビュー(63)太田秀樹先生に聞く「実際の現場の山や土がどう動いているのかが知りたい」
  [テ] ダムインタビュー(64)工藤睦信さんに聞く「ダム現場の経験は経営にも随分と役立ったと思います」
  [テ] ダムインタビュー(65)羽賀翔一さんに聞く「『ダムの日』を通じてダムに興味をもってくれる人が増えたら嬉しい」
  [テ] ダムインタビュー(67)長谷川高士先生に聞く『「保全工学」で、現在あるダム工学の体系をまとめ直したいと思っています』
  [テ] ダムインタビュー(66)神馬シンさんに聞く「Webサイト上ではいろんなダムを紹介する百科事典的な感じにしたい」
  [テ] ダムインタビュー(68)星野夕陽さんに聞く「正しい情報を流すと、反応してくれる人がいっぱいいる」
  [テ] ダムインタビュー(69)魚本健人さんに聞く「若い人に問題解決のチャンスを与えてあげることが大事」
  [テ] ダムインタビュー(70)陣内孝雄さんに聞く「ダムが出来たら首都圏の奥座敷として 訪れる温泉場に再びなって欲しい」
  [テ] ダムインタビュー(71)濱口達男さんに聞く「ダムにはまだ可能性があっていろんな利用ができる」
  [テ] ダムインタビュー(72)長門 明さんに聞く「ダム技術の伝承は計画的に行わないと、いざ必要となった時に困る」
[テーマページ目次] [ダム便覧] [Home]