(注)ダム工事総括管理技術者、ダム工事総括管理技術者会について ダム工事総括管理技術者は、ダム建設を実際に行う現場事務所の所長、副所長などが持つような資格で、(財)日本ダム協会が実施する試験に合格し、登録されると、ダム工事総括管理技術者となることができる。現在、約600人のダム工事総括管理技術者がいる。 このダム工事総括管理技術者が集まって組織した会がダム工事総括管理技術者会で、昭和63年に設立され、今年はちょうど20年目の節目の年に当たる。 なお、ダム工事総括技術者はCMEDと、ダム工事総括管理技術者会はCMED会と称されるが、これは、英語名(Certified Chief Managing Engineer for Dam Construction)の略称によっている。